ついに一人庭キャンが家の中で!
全一人庭キャンパーの夢が舞い降りました。
BBQをする、コーヒーを飲む、寝る。これらが全て家の中で出来るようになるなんて信じられませんね。
「家の中ならそれは庭キャンじゃないんじゃ…?」と思った方。それは心の奥底にしまい込むべきです。
だって99%の人がそう思ってるんですからね。むしろ私もそう思っています。全然庭キャンじゃありません。
しかし今まで庭でやっていた行為、いわゆる聖書に出てくる若者「オナン」の行為を家の中でできるなんて、寒くないじゃないですか。
今回はオールダイソーのアイテムで家の中で寂しい一人バーベキューをやる方法をご紹介したいと思います。
一人家BBQのアイテム紹介!
スキレット(ミニフライパン)
板(ミニまな板)
固形燃料
アルコールバーナー用五徳
設置方法案
家庭のダイニングテーブルで一人バーベキューを行うには火災に注意です。
とりあえず板とランチョンマットを敷いてみました。
何だか不安ですね。
今回の食材
コリコリ焼きイカ軟骨(味付)
牛タン
サザエ
一人BBQならこの位の食材でも十分満足です。
いざ、一人BBQ開始!
さあ、これらの食材を焼いていきましょう。
まずは焼きイカ軟骨。これはすでにこのまま食べられる状態なので温めるという感じですね。
燃料がもったいないので自作の「貧乏フタ」により熱をこもらせます。
焼きイカ軟骨はそのまま食べても美味しいので焼いたらさらに美味しいのは当たり前ですね。
次は贅沢な牛タンです。
ここで注意点が。
持ち手だから熱くないだろうとタカをくくって触れると危険です。燃焼中はかなり熱くなっています。心して持ちましょう。
やはり牛タンは旨い!一人BBQの贅沢感を味わえますね。
さあ、最後はサザエです。これが焼ければ十分な火力があることが証明されます。
例により貧乏フタで熱をこもらせます。
火力はこんな感じです。
しかし…?
5分経過。
固形燃料を交換します。なかなか焼けません。
ここで発見!下の画像のダイソーの固形燃料の方が火力が強い気がする…!
はじめに使っていたものの方がg数と燃焼時間が大きいという表記がされていたのですが、こちらのものの方が瞬発力は上な気がしました。「一瞬で燃え上がる恋」を体感したい方はこちらの固形燃料をチョイスしましょう。
さらに焼き続ける。
だいぶグツグツいってきました。もういけるでしょう。
完成!旨い!一人BBQの醍醐味はやはりサザエだ!
全体で20分は焼き続けました。固形燃料一個分くらいは消費しますね。まあ3個100円なので気になりません。フライパン調理をすれば10分くらいでできるのですが全く気になりません。
「一つの小さな愛を温め続ける」のが好きなタイプの人にはたまりませんね。
終了。固形燃料の跡がくっきりついています。
家の中一人バーベキューまとめ
ここで家の中一人BBQのまとめをします。
メリット
・とにかく準備が楽!
・洗い物が少ない!
・自分の食べる分だけ焼ける
デメリット
・煙はホットプレートと同様にそこそこ出る
・目を離すと火災の恐れがあるので気が抜けない
・一気に多種類のものを焼けない
こんなところでしょうか。
しかし家の中でもできると言うことはどんなに木枯らしが吹こうと雪が積もろうと一人BBQができるというわけです。これは人類とお一人様ぁーズの大きな進歩と言えるでしょう。
さあ、一人でも楽しい気分を味わいたいならダイソーを物色だ!ミニフライパンはアウトドアコーナーに無いので探し当てろ!
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