上永野フィッシングリゾートはカラコン天国だ!
上永野フィッシングリゾートは良いです。
なぜかというと、カラコン天国だからです。
カラコンを投げておけばどこだって釣れる。ポイントなんて完全無視です。
朝イチから中央ワンドや中央流れ込みを取って「やったぞ…!」と言っているアナタ。
30分遅く起きて良いのです。
無論これは特定の必殺技を駆使することが前提となりますので、この必殺技を駆使するのはプライドが許さないという方は無理強いしません。
何せこの世で一番ケチくさい釣り方ですからね…。
ということでやってきました上永野フィッシングリゾート。私は本日午前券のみ。
一度試したかった「午前爆釣」→「優雅に昼食」→「ゆったりのんびり帰途」という贅沢プランをこなしてみたかったのです。
朝イチは私の中での上永野最強ポイントの一つ「入り口の橋付近」です。
もっともどこでも釣れるのですが、ここは足元に魚が集まりやすい。
まずはバベコンのカラコンカラーを使います。
足元の魚密集地帯に投げ込んで…、
来た!綺麗な色のブルックです。
「ゼロ合わせ」で仕留めました。ゼロ合わせとは私が開発した究極の合わせ方。
究極の合わせ「ゼロ合わせ」とは?
一般的な合わせの段階を考えてみましょう。
魚がルアーを咥える→ラインや感触に反応が出る→合わせる
です。
ではゼロ合わせではどうでしょう。
サカナがルアーを咥える→合わせる
の二段階です。
ということは、ラインの反応を見なくて良い。むしろラインに反応が出る前に合わせるのでゼロ合わせと呼ばれるのです。
これならラインで当たりを取れない方でもできますよね。しかし条件があるのです。
「魚が食った瞬間をよく見られること」
足元近くであり、さらにポンドがある程度クリアでなければこの技は使えません。
ということで「水がクリア」であり「足元に魚がつきやすい」という両条件を満たしている上永野は最強の場所の一つと言えるのです。
カラコンの「置いておく」には3パターンの合わせがあります。
子どもでも高齢者でも釣ることが可能な「ひったくり合わせ」。これは向こう合わせのことです。
そしてラインの動きを見て合わせる。これは通常の方法です。
さらに魚の姿を見て合わせる。これがゼロ合わせです。
ヒット!またもゼロ合わせ!
ゼロ合わせの楽しいところは魚の反応です。
通常の合わせと違い、魚の驚きようが違います。
「えっ!これは餌じゃない!?いや、むしろ口に触れる前に捕まった!これってアリ?アリなの!?」
と口を開けながら「マンマミーア!」的な顔をしているのがたまらなく楽しいのです。
みなさんも試してみてください。「魚がルアーを咥えたと同時に針掛かりすると魚の表情はどうなるか。」夏休みの自由研究の題材にもなるでしょう。
バベコンで2匹釣ったのでカラコンにチェンジします。
もったいないからですね。
どうせ釣れるということが分かったのですからルアーの単価を見ればカラコンで十分です。「ルアーの単価を下げる=期待値が上がる」ですからね。
今度はニジ!
今回もなんの問題もなく釣り続ける…!次回、色物が釣れる謎だ!
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