さーて、自作フェザージグの実戦にやってきましたよ。
フェザージグの使える管理釣り場というのは少ないものです。今回は埼玉県川島町にあるフィッシングフィールド川越での実戦です。
朝7時半釣り開始です。今回は自作フェザージグのテストということで3時間券を買いました。
しかも今回はなんと、
「リリースに挑戦」です!
「リリースなんて挑戦するもんじゃないだろ」と思う方もいるでしょう。しかし私にとっては「食べ物を捨てている」という認識になってしまいます。
もちろん殺して逃がしているわけではないので無駄なことではないのですが、個人的にはどうしてももったいないと思ってしまうのです。
横浜の本牧釣り施設ではサビキ仕掛けにイワシがかかると竿を振って落としている方がいました。アジやサバを狙っているのでしょう。
それを見た息子は「もったいないからもらおうよ」と言ってきましたがそんな気持ちを分からなくもないのです。いや、むしろ自分が子供なら親の制止を振り切ってでももらいにいったことでしょう。
今回はランディングネットと100円フックリリーサーの二つを用意します。写真を撮るときはランディングネット、撮らないときはフックリリーサーと使い分けるためです。
フックリリーサーがダイソーで3本100円で売られていた件【屈辱とお詫び】
少なくとも普段のような「地面にぶち上げてから撮影」は出来ませんので緊張が走ります。
手始めに投げたのは「ぐるぐるX」。なぜ自作フェザージグを投げないのかというと「とにかく一匹は釣りたいから」。信頼の反則系ルアーでボウズ逃れを目指します。
なかなかの好反応です。当たりは何度もあるのに完全に食わせられない。下手なのでしょうか。
早くも30分経過。これを投げていればいつかは釣れるのでしょうが、今回の本分「自作フェザージグ」を試せなければ本末転倒です。
仕方なく自作フェザージグを登場させます。
前回の記事でご紹介した自作フェザージグ。いろんな種類を作りました。
しかしフィッシングフィールド川越は「エッグフライ禁止」。マリモ単体の使用は控えます。
マリモ+ふわふわ生地orマイクロファイバーモップ生地のフェザージグで挑戦です。果たして自分で作ったフェザージグは釣れるのか?
「ええーーい、ままよ!」
第1投目。全然飛びません。
さらにルアーが沈みません。ふわふわフェイスタオルの生地なのでふわふわ水面に浮いています。
「いっけね、水に浸けなきゃ!えへ…」
ふわふわ生地なので1回水に浸けて重くしなければなりません。
圧倒的テヘペロ!
気を取り直して第二投。今度はそこそこ飛距離が出ました。水を吸っているからですね。
シンキングするまでおそらく10秒とみました。
勘です。
水底に付いた頃にデッドスローで巻き始めます。ズル引きです。
私が求めている理想のフェザージグはノーアクションで釣れること。初心者でも子供でも、誰でも簡単に釣れるフェザージグを開発したいのです。
するといきなり反応が!ビックリしますね。釣れないと思ってましたから。
しかし合わせられず。
次のキャストにもまたバイトが!合わせられず。
「こ、これは…!」
投げれば毎回確実に反応があります。10投10バイトの奇跡のルアーなのか!?
しかし合わせられない。何故でしょう?
試しに当たりがあってもほっといてみました。すると、ピクピク反応が続いています。
「ついばみ?」
フェザージグの尻尾の部分でもつついて入るんでしょうか?それでも毎回そのついばみのような当たりが発生します。
とりあえず毎回その当たりが発生した時に合わせを入れます。しかしヒットしない。
10回目に合わせを入れた位でしょうか、ようやくヒット!
開始から1時間。ようやく1匹目ゲットです。10バイトで1キャッチ。脅威の低確率です。先が思いやられる中、次回へ続く…
コツを会得したグリーン。ここから脅威のラッシュが始まる!
バイト率100%、いや200%!?脅威の食わせを見せる自作フェザージグの真の実力とは!?
次回、貧乏釣り部員五時レンジャー、「究極のフェザージグ完成!?バイト率200%の脅威とは!」
お楽しみに!
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コメント
こんにちは。
実は私も29日FF川越に居ました。
んで
フェザージグを使ってました(笑)
フェザーを使うなら
PEラインが
なかなか楽しいですよ!
数少ない川越ファンの方ですね!川越は良いですよね!
ちなみにこちらは先々週の釣行の記事でした…遅くてすみません…
PEラインですね!貧乏でなければ買いたいところです…!