最近仕掛けカニ網を購入しました。
プロマリンならこの価格です。「魚キラー」という名称ですがカニも獲れます。
子供と釣りに行き、釣った魚とのふれあいを体験させる。
とても素晴らしいことですよね。
釣れればですが・・・
初心者が釣り場に行って何の手ほどきもなくいきなり大量の魚を釣り上げる確率は「8.6%」(五時レンジャー貧乏釣り部調べ)一割にも満たない確率です。
ましてや子供に釣らせるのはさらに困難を極めます。
ボウズの連続では子供と水辺の生き物とのふれあいはいつの日か…となってしまわないように保険をかけることも必要です。
今の飽食の時代、こんな便利なものがあるのです。(昭和からあった)
それがこのカニ網(魚キラー)と言われる代物!
使い方はとっても簡単。
中にエサを入れて水中に投げ込むだけ。
中のエサは海か池かで若干違いがありますが、対して気にすることはありません。
パンでもご飯でもスルメでも臓物でも何でもかまわないのです。(食べ物以外はダメ)
パンなら当然「超熟」でしょう。
なぜ超熟を推しているのかというと、この画像を使い回せるからです。
1時間も放置しておけば何かしらの生き物が入っていること請け合い。
時には大量の小魚やらエビやらが入っていることもあるのです。
子供に水辺の生き物とふれあわせたいという初心者ファミリーはまずこのカニ網を持参し、大きな保険をかけておくと良いでしょう。
はっきり言いますが、「高確率で何かが獲れます」。
逆に言えばこの魚キラーを投げて1時間放置して中に何も入っていなければ
そこに魚はいません。
眠ってなんかいません。
千の風になっているはずです。
自分の経験上、海ではモクズガニやらヤドカリやら謎のカニやら、池ではクチボソやらブルーギルやらヌマエビやらを捕獲したことがあります。
気分は漁師ですね。
さて、今回は野池でのチャレンジです。
巨鯉を狙いに行きましたがそううまく行かず、釣れたのはやっとのことでブルーギル一匹。
しかし子供はこのカニ網で大満足。
なぜならクチボソ20匹以上、ヌマエビ40匹以上をゲットできたからです。
持ち帰り不可の池もあったため、結局はクチボソ10匹、ヌマエビ40匹を持ち帰ることとなりました。
さて・・・ここからが面倒くさいのは我慢しなければなりません。
この魚達をどうすれば良いのか?
熱帯魚の水槽にクチボソを投入したら和と洋の融合。まさに「カオス水槽」となります。
別飼いが無難でしょう。
ちなみにヌマエビは水槽の掃除屋と化してくれるため、熱帯魚飼育者には人気があります。とりあえず6匹投入しました。
残りは・・・。
「このエビ食べてみたい!」
「う…うむ…。」
自然を食するのは大変良いことです。しかし、場所が場所なのです・・・。
この水質で獲れた魚介類の中には「発見したらその人の名前がつくような」未知の菌がいることでしょう。
とりあえず万全を期すため、しばらくきれいな水の中に入れておきます。
どうなる?野池で採れた生き物達の運命は!?
次回へ続く・・・
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