野池で大量のヌマエビとクチボソを持って帰ったグリーン御一行。
この者達の運命は果たして・・・
前回から読む
クチボソは飼育。
ヌマエビ6匹は熱帯魚の水槽の中へ。
それでは残りのヌマエビは…?
食すしかないでしょう。
クックパッドを検索しても出てこないヌマエビ料理に挑戦です。
とはいっても焼くか揚げるか位しか選択肢はないでしょう。
ところが嫁は「チヂミに入れてみよう」と。
とんだチャレンジャーです。
もしヌマエビがとんでもなくまずかったらチヂミ自体が食べられなくなってしまう危険性があります。
しかしそこまでいうならやってもらいましょう。
「和と韓国の融合」を。
とは言ったのですが結局はこれです。
ただ揚げただけ。
直前でヌマエビの恐怖にさらされたようです。
味はというと、特に問題はありませんでした。
その後の体調はというと、
血圧が少し上がっただけでした。
一方、熱帯魚の水槽をきれいにするために特命を受けたヌマエビ精鋭隊。
しかしそこには衝撃的結末が!!
翌朝ヌマエビの様子を見に行くと、水槽の周りに干からびたヌマエビの遺骸が・・・!
なんと精鋭隊に任命されたヌマエビ達は水槽から投身自殺を図ったのです。
「俺達はかませ犬じゃない!お前の為に働くならお国の為に死ぬことを選ぶ!」
潔い決断にあっぱれです。
飛び出し防止に段ボールのフタをしていましたがエアポンプの電気コードを伝って身を投げたのです。
ヌマエビのポテンシャルを甘く見ていた私の責任です。庭に供養塔を立てて埋葬しました。
クチボソの方はというと・・・
別の小さな水槽に入れておいたところ、数日後に酸欠状態の様相となってしまったため、
結局熱帯魚の水槽に入れることとなり、見事「カオス水槽」となりました。
しかもクチボソというものは野生にいるものですから大変警戒心が強く、水底から上昇することはありません。
そのため、餌をあげても食べないのです。
そのくせ人が来るとパニックを起こし高速で泳ぎ回ります。
他の熱帯魚達は大変迷惑です。
やはり別飼いが必至となるでしょう。
お魚キラーを使って魚やエビを捕獲しようとしている皆様、
心して使いましょう・・・。
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コメント
写真がかなり小さすぎてよく見えないのですが、これたぶんヌマエビではなくスジエビではないでしょうか???