管理釣り場でのトラウトフィッシングではスプーン等を入れる「ワレット」が欠かせないですよね。
私は持っていません。
あのスポンジだけのケースが1000円以上するのはとても高く感じてしまうのです。
しかし欲しい・・・
なので今回は自作ワレットを作ってみることにしました。
きっかけはいつものようにダイソーで良い品(全て100円だが)を物色していると・・・
こ、これは!
この形状はワレットを作ってくれと言っているようなものではないか。
いや、ダイソーは明らかにワレットとして売り出しているつもりだ。
「ELECTRONIC DICTIONARY 」と書いてワレットと読ますなんてとってもお洒落ですね。
しかし、このままスプーンのフックをぶっ刺すと裏面に突き出してしまうことは必至だろう。
「中の素材」を捜すのだ!!
ということで、ダイソーで購入したのは「電子辞書ケース」と「汚れ落とし用ハードタイプのスポンジタワシ」。
もちろんどちらも108円です。
これらの材料で自作ワレットに挑戦してみます。
とは言っても作業は簡単。
この硬いスポンジタワシを適当な大きさに切って「ダイソーがワレットと思いこんで売り出している商品」の内側に貼り付けるだけです。
このように。
反対面には、うまいことセニョールトルネードやぐるぐるX、Xスティックなどを入れるのに適しているビニールカバーが。
この作りを生かして使います。
※注意点は、私は瞬間接着剤を使用したのですが、乾いた後に白くなってしまいました。これはまずいです。
チューブ系の接着剤を使うか、布用の両面テープを使いましょう。
完成品はこちらです。
スポンジタワシでも結構スプーンフックのささりは良い感じです。他の素材で良いものがないかさらに探究を加えたいと思います。(フロアマットの素材を使ったものも下記にあげてあります。)
今回は持ち運び用の小タイプの自作ワレットが作れました。
一つのスポンジタワシで4つ分作ることができるので、まとめて作れば1つあたりたった135円!!
ご家族やお友達、ちょっとしたお呼ばれにも良いでしょう。
みんなでとくと貧乏を共有してください。
※ちょっと作業が大変ですが、フロアマットを使ったワレットも作ってみました。こちらの方がフックの刺さりが良いかもしれません。
フロアマットはちょっと分厚いので半分の薄さに切ります。
(ここから半分の薄さにするのがかなり大変です。出来るだけちょうど良い厚さのマットを選んでください。)
そしてスリットなどを入れればちょっと本格志向のワレットの出来上がりです。
かなり面倒な作業になるので手軽さで言えばスポンジタワシを使ったワレットのほうが良いと思います。
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