栃木県の上永野フィッシングリゾート。またもこの地に降り立つこととなりました。
神永野。私にとってはもはや上永野ではなく神永野フィッシングリゾートです。
貧乏釣り評価指標特Aランク。「ご飯が美味しい」、「ウォシュレットトイレ」、「釣り場にイスが多い」。この条件を満たしている数少ない釣り場に与えられる特Aランク。それを持っているがゆえの神永野なのです。釣れるかどうかは特Aランクには影響しません。
上永野フィッシングリゾート釣り場案内!【場所・料金・ポンド・レギュレーション】
前回は惜しくも、いや、全く惜しくなくヤシオマスを手にすることは出来ませんでした。
しかし今回は闇雲にヤシオマスを狙うわけではありません。
参謀がいるのです。
上永野専門参謀。その名は「タカ氏」。上永野の池の水を産湯に使い、3食上永野のカツ丼を食べているともっぱらの噂があるタカ氏。今回はそのタカ氏の完全バックアップがついているのです。
バックアップというのは「指南書(メール)」。上永野攻略のための詳細な指南書を入手することが出来たのです。私にとっては「五輪の書」ですね。
そして今回のテーマは「ダイソーのナイロンラインでも釣れることを証明する」。ダイソーの100円道糸だってフロロカーボンのリーダーを繋げばちゃんと釣れるんだというところをしっかりと証明したいと思います。
今回の同行者は「モーセK師」。上永野の魅力を伝えると矢も楯もたまらず同行を希望したというわけです。
早朝の上永野フィッシングリゾート。朝6:30です。
冬季のオープンは7:00。ここで上永野フィッシングリゾートの朝一の並び方をお伝えしたいと思います。
朝一の順番は整理券の番号の通り。受付小屋に入り、受付に置かれている木の札を入手しましょう。タックルの準備はそれからです。
それまでは場内で場所取りをすることが出来ません。
おっと、受付小屋の前に非常に重大な注意書きが!
な、なんと4月から「木曜定休」。危なかったですね。「管理釣り場に行って本日が休みだということを知る」という悲しきアングラーを一人でも多く減らせたら幸いです。
我々の順番は10番と11番。平日にも関わらず大盛況です。午前券(オープン~12時)を3000円で購入します。
受付付近にあるボードで本日の放流情報を仕入れます。
「よし、柳付近でも放流があるな…!」
というのもまず「五輪の書」には「柳周辺」がおすすめのポイントになっていました。
受付小屋のちょうど対岸にある大きな柳の木の周辺です。
足下にはブルックトラウトやイワナがうじゃうじゃいる。そして深場にはヤシオマスも潜みやすい。
その上放流場所の一つでもある。
他の上永野常連読者の方にもすすめていただいたこのポイント。死守しないわけにはいきません。
しかし重要な注意点が。「柳周辺では放流しない時もある」ということ。
そのため受付小屋の放流情報を確認しておきたかったのです。
他の好ポイント、「ボート付近の流れ込み」や「ボートから柳までにある流れ込み」はすでに抑えられていたので知る限りでは最後の好ポイントとなります。とりあえずは安心です。
さあ、「ダイソーのナイロンラインであわよくばヤシオマスを狙う釣り」の開始です。
私にはこのタカ氏からの五輪の書がある!負けるわけがない!負けるわけがないんだぁーっ!
次回、ダイソーラインで挑んだ結果は…?激闘必至!
ダイソーラインでもリーダーをつければ問題なく釣れることを実証する!?
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コメント
感じます・・・・ヤシオマスの気配!
期待・・、期待です!!
今回こそは期待大…!ヤシオマス五輪の書でヤシオマスゲット率が90%まで上昇しています!
グリーン様
つ・・・遂にこのブログに登場する事が出来るなんて(涙)
この日は、数釣り目的ではない、食料釣りの自分の経験がどこまでグリーン様に伝えられたのか数十㎞離れた308で気が気でない釣りをしていました。
ヤシオマスの気配が・・・。
次回が待ち遠しい!
あっ、そういえばそろそろ上永野は春爆の時期にさしかかりますよ。
去年は70㎝近いブラウンが釣れて釣りキチ三平世代の自分は驚喜しました!
五輪の書があればダイソーラインでも勝負になることが分かりました。そしてブルックを3枚におろそうとするとヌルヌルしていてとんでもなく大変なことも分かりました。神永野は恐ろしいところです!
上永野記事…これは良いものだ…
良い釣果が出たんですねwヤシオの気配を感じますね…!!!
そうでしょう、そうでしょう。これでヤシオマスが釣れなければもう引退した方がいいんじゃないかというぐらいのアドバイスでしたからね。上永野は難しい…!