前回は栃木県鹿沼市の発光路の森フィッシングエリアの紹介をさせていただきましたが今回は釣行記編です。
発光路の森フィッシングエリア案内【ポンド・レギュレーション・細かすぎる情報】
関東随一のロマンティックロケーションを誇る発光路の森を制覇することが出来るでしょうか。
今回は久し振りの親子釣行。釣らせないわけにはいきません。
そのため、夏でも比較的水温の安定している山よりのエリアをチョイスしました。
まずは受付小屋で券を購入。
「デイタイム券」なる9時~15時の6時間券を購入です。ちょうど良い時間設定の券ですね。
しかも親子で買えば5500円!かなりの安さです。
試しに1号池の流れ込みにふわとろを投げてみるとなかなかの好反応。着水と同時に群がってくる感じがあります。
土日はフライ専用ポイントなのですね。平日なので貸し切り状態です。
数投するもヒットはありませんでした。とりあえず1号池を後にします。
次は2号池と3号池間に陣取ります。両方投げられるお得なポイントですね。
2号池に投げるもこれまた好反応。表層の魚はふわとろに興味を示してくれます。
示してくれるが食わない。
ルアーチェンジです。
「お得意の桃色カラコン投げないのか?」
そうお思いでしょうがこの発光路の森フィッシングエリア、なんと2cm未満のルアーは使用禁止。最も我々親子が釣れない釣り場と言っても過言ではありません。
ルアーの選択肢がない…。自業自得です。縦釣り系ルアーを私からとったら何もできないただのヒヨっ子となります。
「暗いよ…!怖いよ…!」
漆黒の闇を手探りで切り開こうととあるルアーを手にします。
メガバスの「イザベラ」。
私の実績のある数少ないスプーンの一つです。
しかしこれが功を奏す…!
2号池で初トラウトゲットです!
表層で食ってきました。しかし後が続かず。
3号池の攻略は後ほど。大物を釣り上げるのは後にしたい。
まずはイワナとヤマメを釣りたいのです。
捕らぬ狸の皮算用とはこのこと。
前半は4号池でイワナとヤマメを量産。ビクに入れて保管します。そして後半に3号池でヤシオマスを釣り上げて一緒に捌きます。そう勝手にスケジューリングしたのです。
ということで4号池でイワナとヤマメを釣ってくれましょう。
円状の1号池、2号池、3号池とはうってかわってこの4号池だけは特殊な形状をしています。
三つの池で構成されているのです。
しかし魚量は少なめ。先ほどの画像の池が一番魚量が多い感じがしました。
しかし小さい。この4号池は小さすぎます。
騒がしく堂々とルアーをぶん投げようなら魚は警戒していなくなってしまいそうです。ここは大事に身を隠しながらのキャストをします。
岩に身を隠しながらの釣り。
ひょっこりはん。ひょっこりはんが誰もいない発光路の森フィッシングエリアに存在します。
このひょっこりはんを見ているのは息子のみ。何を思うでしょう。
「お父さん、小さい…。背中がとっても小さく見えるよ…。この人の息子なことが不安で仕方ないよ…。」
どう思おうが勝手です。私は家族にイワナとヤマメを持って帰る。どんなにセコく思われようが構わないのです。
イザベラは不発。「イワナとヤマメはミノー」。どこかで聞いたこの格言を信頼します。
「ダブルクラッチ」。カッコいい名前でしょう?拾ったのでメーカーは分かりませんが。
(ダイワだったのですね)
使い方だって分かりません。とりあえずタダ巻きします。
す、すごい反応だ!すごい反応だけど食わない!
ダブルクラッチ退場です。
「次はザッガーだ!」
ブラックバスしか釣ったことのないザッガーを投げてみます。
トラウトルアーでバスは釣れるのか!キングフィッシャーポンドエリア攻略!
「す、すごい反応だ!すごい反応だけど食わない!」
食わせられないといったほうが正しいでしょう。どうやって食わせたら良いのかいまだに分かりません。
ザッガーも退場。奥の手を出します。
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セニョールトルネードです。発光路の森フィッシングエリアではセニョールトルネードは使用OK。スタッフさんに確認しました。
「セニョールが使えるのならどうということは無い!」
ひょっこりはんは岩陰からセニョール砲を放ちます。
そら来た!ヒットです!
小ぶりな魚体はイワナか…?ヤマメか…?
イッツアレインボー!
小ぶりで思わせぶりなレインボーが釣れました。リリースします。
さらにヒット!イワナか…?ヤマメか…?
ブルック!?ブルックもいたのか!
今日はブルックではない。小ぶりなブルックをリリースします。
イワナかヤマメ!イワナかヤマメを我に…!!
訪れませんでした。皮算用は不発です。
午前の部が終了しました。昼食の時間です。
息子の釣りカウンターは「0001」。厳しい戦いとなった発光路の森フィッシングエリア!後半は大物を狙う!!
発光路の森の大物ポンド3号池を攻める!夏の藻を回避する攻略法は!?
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