先日、中学生編でおなじみ?のマクレガーTファミリーと東京都江東区にある「若洲海浜公園釣り施設」に行ってきました。
前回の大洗、那珂湊、本牧で大敗したのでリベンジ戦となります。
そろそろ子供たちに釣らせなければマクレガーT氏も引退宣言をすることになってしまうでしょう。
若洲海浜公園釣り施設は東京湾の釣り施設の中では「関脇」ランクです。(五時レンジャー貧乏釣り部ランキング)
横浜の「本牧釣り施設」は「横綱」ですね。勝手に定めています。
そこまで混み合うほどではないが、そこそこ釣れている印象(ネット情報では)です。入場料無料(駐車場一日500円)なのもお得感丸出しです。
大物釣りの印象はないですが、夏であればサッパやハゼがよく釣れているようです。
今回若洲海浜公園釣り施設に決めた理由は「風を読んだ」からです。
本当は本牧釣り施設でのリベンジを狙っていたのですが、どうにも天候が悪く、前回の「高波にやられてアーレー!」の二の舞になることを嫌ったのです。
読みは当たり、若洲はかなり穏やかな海面でした。
しかも釣り施設入り口の売店前では子ども達がハゼを爆釣させています。
今回は絶対に釣らなければいけない戦いがここにはある・・・
サッカー芸人の松木さんが言っていました。
まずは釣り施設中ほどのポイントに設定しました。
ここは釣り場全面に柵があり、子供にも安全に釣りをさせることができます。
さらに当然ながらトイレ完備、そして売店ありと釣り施設のメリットを遺憾なく発揮しています。
売店は10時からの開店なのですが、売店脇に釣具自販機なるものがあり、仕掛けやコマセを買うことができます。
生イソメが欲しかったのですが、自販機には売っていなかったので「パワーイソメ」で開店まで我慢します。
全員の仕掛けラインナップは
サビキ×2
落とし込み×2
ハゼ天秤×1
です。
周囲の状況を見ているとサビキが大半のようでした。次いでハゼ仕掛けです。
と言ってもハゼ仕掛けは釣り施設入り口周辺のみといった感じであとはほぼサビキでした。
ポイントによって仕掛けを設定するのが良いと思われます。
開始から一時間、何も釣れません。
マクレガーT氏がサビキでサッパをバラしました。
今日釣れなければマクレガーT氏は3連ボウズとなります。必死の形相でサッパを狙っています。
その後、私のハゼ仕掛けにセイゴ(スズキの子供版)がヒット!私もバラすまいと必死に取り込みました。20cm位でした。
リリースしちゃう人はしちゃうサイズなんだろうと思うといたたまれない気持ちになりますが、釣られたセイゴもこのボウズ一座に掛かってしまったことを呪うしかないでしょう。
必死で一匹をゲットしているボウズ一座を横目に「男女若者3人夏物語」グループが次々とサビキでサッパを釣り上げています。もう二桁はいったでしょうか。
夏の思い出に若洲でサッパを鈴なりで釣りたい・・・
「三匹一緒に水面から飛び出してくる様子ってまるで私達みたいだね。
いつまでも一緒だよ。いつまでも・・・」
そう約束しつつ、結婚して子供ができたらそうも言っていられません。
飲みに行くのだってめったに実現できず、ランチ代をせびろうものなら夫から白い目で見られる羽目に。せめて今のうちに青春を謳歌していただきたいものです。
またもボウズとの戦いとなってしまった御一行。
そこで出会ったのは「健全なグループ交際のあり方」。
過去がフラッシュバックしたグリーンとマクレガーTの頬には一筋の涙が・・・
次回、五時レンジャー貧乏釣り部!「若洲海浜公園釣り施設でセイゴが爆釣・・・根魚は?ねえ、根魚は?」
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