ついに話題のナマズの蒲焼きを近所のイオンで購入してしまいました。
美味しいと評判みたいなのですが、果たしてどうなのか自分自身で試してみたかったのです。
まずは鯰とはどんな姿形なのか、もう一度確認してみましょう。
・・・とってもキュートですね。
この鯰は近畿大学による長年の研究の末世に出されたなかなかの自信作らしいです。
もちろん養殖なのでジッターバグで釣れた鯰ではありません。
「食用鯰を世に」ということで満を持して登場してきたのですが、価格が税込1490円となかなか高い・・・。
需要と流通量の関係でしょう。
戦隊もののアダルトDVDが驚くほど高いのと同じ原理ですね。
ナマズを食するという文化がもっと一般的になってくれば価格は下がってくるはずです。
戦隊ものが一般的になってきたら驚異ですが。
そして裏面ラベルを調査してみるとやはり「国産」「養殖」です。
外国産なら「キャットフィッシュ」ですからね。食べる気を無くします。
それではナマズの蒲焼きを食べてみましょう。
レンジで温めるだけです。
自分はそのまま、他の家族はナマズ丼にします。
美味しいのかまずいのかわからないものを人数分買うなんてギャンブルは出来ませんので一匹のナマズの蒲焼きを家族で大切に分け合います。
「一杯のかけそば」ならぬ「一匹のウナギ」ならぬ「一匹のナマズ」ですからね。
タイトルを見ただけで目頭が熱くなります。
実際の味は・・・?
・・・こ、これは!!
まあ美味しい・・・
でもウナギじゃない・・・
普通の白身魚な感じです。
臭みは気にならず全然美味しくいただけます。
ウナギっぽいのかと思っていたのでかなり意外でした。
しかし味のランク的にはどんな感じか、これから土用の丑の日には何を食べればいいのかと言われると、ちょっと表現に困るので、
ALCアジアチャンピオンズリーグに例えてみることとしました。
今回のナマズの蒲焼きは浦和ナマッズです。
私グリーンがこの世の一番の贅沢とする、
「年に一回だけこっそり一人で行くカウンターの寿司屋」のウナギの蒲焼きは当然G大阪でしょう。
スーパーで売られている中国産のウナギの蒲焼きは上海上港とします。
初戦
浦和ナマッズ×G大阪
1-2
得点者
25min【大阪】パトリック
58min【浦】柏木
86min【大阪】オウンゴール(槇野)
痛恨!槇野屈辱のオウンゴール!
終始たたみかけられる展開の浦和ナマッズ、最後に自滅してしまった!
次戦に期待したい!
二戦目
浦和ナマッズ×上海上港
おい、槇野。
やれんのか。
ナマズでニ杯、
やれんのか。
結果・・・。
2-1
得点者
31min【浦】ズラタン
63min【上】アサモア
72min【浦】槇野
ゴルゴルゴルゴルゴォーーーーール!
やりました槇野!初戦の屈辱を果たす決勝弾!星を五分に戻します!
と、こんな感じでしょうか。
やはり上等の国産ウナギには負けるが中国産ウナギを買うよりは良いのではないかなー、という感じです。
あくまでも個人の感想ですが・・・。
今回のイオン等の近畿大学のナマズの蒲焼き販売は限定でしたが、これからもっと広がっていって欲しいですね!(価格も安く・・・)
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