スポンサードリンク

ソミュール液の代用はなんと〇〇〇〇?激安簡単工程で作る燻製は超絶品!

ブロガー登竜門!読者寄稿のコーナー
スポンサーリンク

(今回は「タカ」様からの寄稿です)

 

グリーン様による貧乏釣り部へのブログライターシステム、記念すべき一人目として投稿させていただいた私「タカ」。

 

今回は308Clubで釣り上げた栃木県の名産であるヤシオマスで燻製を作りましたのでご報告です。

サクラマス天丼が絶品の308Clubでヴァルケインのハイドラムが火を噴く!

 

 

 

燻製・・・。

 

辞書で調べてみると
「肉や魚を塩漬けにし、燻したもの。」
と掲載されています。

 

元ではありますが料理人の端くれだった私、当然友人に料理人は多く、レシピには困りません。

 

 

先日も新たな鱒料理を求めるべく問うてみると・・・。

 

 

ほぼ全員第一声が「燻製」と言います。

 

 

違う!

 

 

 

違う!

 

 

ワタシが求めた料理はもっと艶やかで時間のかからないものです。

 

 

でも、皆声を揃えて言います。

 

「だって、お前は燻製作ってるの似合いそうじゃん。」

 

「山奥でジビエ料理やってそうじゃん。」 

 

友人がイメージする私はそのような人間のようです。

 

私の料理人時代の原点は

 

 

 

 

 

パティシエなのに!

 

まぁ、良いです。

 

そんな友人達の言葉に乗ろうじゃないですか。

 

作ろうじゃないですか燻製を!

 

 

さて、その燻製ですが、本来なら〇〇%の塩水にハーブやらレモンやらを程よく配分し、漬け込み、塩抜きをし、乾燥させます。

 

もうプロの料理人ではない私、せっかく友人から教わったソミュール液のレシピですが、

 

はっきり言わせいただきますが・・・。

 

「調味料をそんな湯水の如く使ってられるか~!!」

 

 

一般家庭なのです。

 

プロの料理人ではありません。

 

ここは私が推奨する最強のソミュール液

 

 

 

「めんつゆ」

 

を使用します。

created by Rinker
ヤマキ
¥229 (2024/10/31 02:30:30時点 Amazon調べ-詳細)

燻製を作り続けて辿り着いたソミュール液がこれだったのです。

 

欲しい調味料が全て入ってますからね!

 

 

 

さて、めんつゆというソミュール液に一晩漬けた「ヤシオマス」、通常のソミュール液ではここで約一日かけて塩抜きをしなくてはいけません。

 

ですが・・・、

 

 

めんつゆソミュール液ではそんな工程はいりません!

 

即、乾燥でOKです。

 

 

干物用の干し網に入れ、一日乾燥させます。

その後、燻製機に入れ、風向きを考え(家側に風がふいていると家族に怒られます)燻製スタートです!

 

 

庭に置かれた燻製器。

 

おっさんが一人で眺めている姿は非常にシュールです。

 

 

 

そして・・・。

 

 

80℃前後で約6時間じっくり燻した完成品がコチラ!

茶色に輝くヤシオマス!

 

身を口に含むと旨味全てが凝縮され至高の味がします!

 

酒のつまみにも、食卓に並べるちょっとした一品にもおすすめです。

 

ですが、私の推奨するヤシオマスの燻製料理は、

 

 

お茶漬けです!

 

ほぐした身をご飯に乗せ、熱々のお茶を注いで、プラスで海苔とワサビでも乗せてみてください。

 

箸が止まらないですから!

 

 

 

う~ん、それにしてもヤシオマスは凄い!

 

万能食材です。

 

是非みなさんも試して下さい!

 

ではでは。

 

 

 

〈お読み戴きありがとうございました! 健闘を称えて戴ける方タップお願いします!〉 にほんブログ村 釣りブログへ
にほんブログ村

コメント

  1. ユッケ より:

    美味そう!!!

    それにしても
    ニジマス=燻製のイメージってなんでかすごい定着してますよね笑

    • タカ より:

      ユッケ様

      「美味しそう」というお言葉ありがとうございます!

      そうなんですよね、ニジマス=燻製のイメージの浸透は凄いですよね-!

      確かに燻製は美味しいのですが私はあのソミュール液をどうにか簡単に出来ないものかと色々試しているうちに「めんつゆ」に辿り着きました。

      是非お試し下さい!

  2. ポテポテ より:

    タカ様

    やはり「めんつゆ」って万能ですよね。
    自分もニジマスのから揚げやるときの下味は「めんつゆ」です。
    これに漬けてからから揚げにすると本当に美味しく食べられますもん。

    燻製もやってみたい調理方法のひとつですが、風向き考えないと大変なことになりそうな・・・。

    でも良いアイデアを頂きました!
    チャレンジしたいですね。

    • タカ より:

      ポテポテ様

      めんつゆは本当に万能ですよね!

      私も唐揚げの下味に使います。

      あと、刺身の漬けを作る際に醤油プラスめんつゆにすると旨味が増しますよ!

  3. HAL より:

    温燻ですね。
    私は冷燻しかやりません。
    と言うより、スモーカーがないので(・_・;
    冷燻なら、チョット工夫すれば段ボールで出来るので。
    我が家のスモーカーは、山芋の長い段ボールです(笑)
    燻されて2年以上使っています(笑)
    スモークは冬場しかやらないので。
    味付けは、塩胡椒でハーブを少々。
    ヤシオマスや赤身でやると、売っているスモークサーモンは食べられなくなりますねー。

    • タカ より:

      HAL様

      そうです私がやっているのは温燻です。

      短時間で出来るので。

      でも、冷燻もやってみたいんですよねー!

      冷燻を完璧に出来れば「鮭とば」ならぬ「鱒とば」が出来るじゃないですか。

      私も段ボール燻製がスタートだったのですが気がついたら燻製機を買ってました。

  4. 鱒喰い より:

    なお、まずヤシオマスを釣り上げるというハードルが(ry
    ニジマスに燻製が最強なのって、最大の弱点「水っぽさ」が軽減されるからなんですよね
    岩魚や山女に比べると格下扱いなのは本当に勿体ない

    • タカ より:

      鱒食い様

      ヤシオマスを釣る事は私にもハードルが高いです_| ̄|○

      ですが、幸いな事に私の住んでいる近所にはヤシオマスを放流している釣り場が多かったのが救いです。

      ニジマスの水っぽさはヤシオマスにも言えます。(釣りたてのヤシオマスは釣りたてのサクラマスより旨味が薄いです)ただ、きちんと処理をして熟成させると普通のニジマスも驚く程美味しくなります。

タイトルとURLをコピーしました