シンコとは?憧れの高級魚を食す!【コハダ・コノシロとの味の違いは?】

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ついにやってしまいましたよ。

 

 

寿司界の神の域にたどり着いてしまいました。(食べる方の)

 

 

 

 

シンコを食すことができたのです。

 

 

 

シンコ(新子)。一部の極限られた人物しか食することのできない寿司界の至宝。

 

 

 

一部の極限られた人、例えばメッシとかでしょうね。メッシとクリスティアーノ・ロナウドです。

 

 

 

そんなセレブしか食べられない至宝の味をなぜ貧乏釣り師が食することができたのか。

 

 

 

神のお導きです。

 

 

 

日頃の行いが良かったのか、コハダとの因縁がそうさせたのか。神のみぞ知るのです。

 

 

 

 

過去を振り返りましょう。

 

 

 

釣れたのはコノシロ…!いわく付きの嫌われ者を酢漬けで食せば…?臭いっ!

この記事でもわかるように、私は過去、コノシロと激闘を繰り広げました。

 

 

横浜市にある「本牧海釣り施設」。ここでは季節によってコノシロ爆釣祭りが訪れることがあります。

 

 

コノシロ。ご存じない方は「コハダの大きい版」と言えばすぐにイメージが湧くでしょう。

 

コハダは美味しいですよね。一般庶民でも気軽に食べられる魚です。

 

しかしこのコハダ。出世魚ならぬ「逆出世魚」なことはご存知の方も多いはず。

 

 

シンコ→コハダ→ナカズミ→コノシロと体が大きくなってくるにつれ、段々と市場価値が下がってきます。

 

 

コノシロまで辿りつくと1匹ウン十円で取引されるとかしないとか。

 

もはや不運な天才子役の破綻の人生を辿っているようです。

 

 

 

子役のうちは誰だってカワイイのです。ちょっと話題の役柄にキャスティングされれば一気にブレーク。これが「シンコ」です。

 

 

 

しかし大きくなるにつれその本質が問われてきます。

 

 

小さい頃は可愛かったのに15歳ぐらいになるとまあまあ普通。どこにでもいるようなレベルです。これが「コハダ」

 

 

 

婚期を逃し気付けばもう40歳。恋人いない歴10年のお局様クラスに。これが「ナカズミ」ですね。

 

 

 

「昔はトップスターだったのよ!」これが口癖の後期高齢者。病院の常連ヒエラルキーの中でももはや下位。これが「コノシロ」なのです。

 

 

※魚権を無視した数々の発言、丁重にお詫びします。

 

 

 

そんな逆出世魚の最も輝く時。トップスター時代の味を堪能することができたなんてとんだ果報者です。

 

 

 

 

場所は初夏の近所の回らないお寿司屋さん。ボーナス支給時期などのごくたまにチャンスが訪れる至極の時間です。

 

 

 

大将は私がコハダ好きなのは知っています。貧乏だからコハダばっかり食べているのですね。

 

 

 

するとふと大将から、

 

 

 

「コハダのちっちゃいやつ食べてみます…?」

 

 

と。

 

 

 

そして家族1人1人の前に出された一貫が、なんとシンコ!

 

 

しかもサービスですよ!?無料でシンコです!「おしんこ無料サービス」の比じゃありません!

 

 

 

逆に言えば「シンコ入ってますよ?」なんて大将から私に勧めてくれても頼めるわけがありません。大トロよりも高級なシンコを私が注文できるわけがないことを悟っての気遣いでしょう。

 

 

 

 

こ、これが伝説のシンコ…。神々しく輝くそのたたずまいはもはや芦田愛菜ないし鈴木福!!天才子役のハンパないオーラを発しています。

 

 

キロ数万円で取引されることもあるというシンコ。いや、一部の選ばれた寿司屋でなくては入手することも困難な代物でしょう。

 

 

 

 

その時ふと私の頭をよぎったのは本牧で釣ったコノシロ。

 

 

見よう見まねで下ごしらえした素人仕事のコノシロの酢締め。激マズでした。

 

それも当然。この魚は下処理仕事が一番重要になると言われているのですから。コノシロよりもコハダ、コハダよりも仕事の技量が試されるのがシンコなのです。

 

 

「コノシロよ…、あの激臭だったコノシロよありがとう!お前が私達の前にこのシンコを運んできてくれたんだな!!」

 

 

 

ありがたくいただきます。

 

 

 

 

「…こ、これは!!」

 

 

口の中を電撃が走ります。

 

 

 

 

なんと食感が全く違う!コハダをイメージして口に入れたものだからそのギャップに仰天です!

 

 

 

 

「柔らかい…!悪魔的柔らかさ…!!」

 

 

威風堂々とコーティングされた香ばしい醤油ダレにもマッチングし、ふんわりとろけるような感覚が口の中で悪魔的にミキシングされます。

 

 

 

 

 

僥倖…!僥ぉぉぉ倖ぉぉぉーーーっ!

 

 

 

 

終わりました。一瞬で口の中から消え去りました。私の一生に一度しか訪れないであろう僥倖の瞬間はドクターイエローのように右から左へ駆け抜けていったのです。

 

 

 

 

もう一貫…、もう一貫だけ食べたい…!

 

 

人生を狂わせる魚シンコ。ここで有料で注文しだしたら最期。シンコ中毒で一家離散の危機が訪れるでしょう。

 

 

 

 

 

なんとかこらえることができました。レモンチューハイをがぶ飲みしてこらえました。代わりにコハダを注文するチキンっぷりです。

 

 

 

 

いやー、貧乏人には心臓に悪いですね。私はコノシロをいかに美味しく食べられるかを研究した方が良さそうです。

 

 

 

 

「いつか金持ちになったらまたシンコを…」

 

 

そう心に決めて店を後にするのでした…

 

 

 

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“シンコとは?憧れの高級魚を食す!【コハダ・コノシロとの味の違いは?】” への5件のフィードバック

  1. ポテポテ より:

    もうセレブ釣り部なんですね・・・。
    回らない寿司に行くなんて!

    そして新子を食するとは・・・。

    良いですね~、サービスで新子。

    羨ましいー!

    ちなみに正規オーダーするといくらだったんでしょう?

    • green より:

      謎です!メニューにはありませんでした。むしろ私にとっては売っていたら絶対に頼めない代物ですね。一生に一回かも…

  2. タカ より:

    グリーン様

    シンコを食するなんて完璧なセレブじゃないですか!

    しかも回らない寿司屋なんて夢のようじゃないですか!

    羨ましすぎる!

    話は変わりますがここまで猛暑が続いて、台風の繰り返しだと釣りの計画がことごとく駄目になってます。

    感覚が鈍る前に何処かに行きたいのですが行けてないのが現状です。

    秋が待ち遠しい!

    • green より:

      いやー、マジで感動しました。シンコなんて食べられずに死ぬと思ってましたから…
      ふっふっふ。私は行ってきましたよ、「発光路の森」に!
      ついにヤシオマスゲットなるか?誰にも頼まれていないのに近日公開です!

      • タカ より:

        グリーン様

        えぇ~!

        発光路の森行って来たんですか!?

        今の時期は難しいんじゃ・・・。

        いや、今のグリーンさんならヤシオマスも振り向きそう!

        記事楽しみにしてます!

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