決めました!ダイワプレッソ2025H!
高級リール購入の踏ん切りがついた私はなんと管理釣り場用のダイワプレッソを選択しました。
高級リール購入決定!淡水なのか?ダイワなのか?管釣り用なのか?
ダイワプレッソシリーズは3種類あります。
1025、2025H、2025Cです。
1025は他者より小型なのは言うまでもありませんが、2025Cというのも2025Hより小型。
訳がわからない…。
2025Cは1000番台の小型ボディに2000番台のスプールという組合せらしいです。しかし糸巻き量は3種類とも同じ。
ええーい、ままよ!!
ということで2025Hをチョイスしたというわけです。
エリア専用なら軽い方がいいのでは?と思いましたが、驚くことにこのリールの自重は一般的な1000番台のリールよりはるかに軽い!170g~185gですって。「ZAION」というカーボン樹脂素材が使われているそうです。
ならば大は小を兼ねる。ギアー比が大きい2025Hにしました。
最近のリール事情が全くわかりませんので、驚いたのは機能の多さ。
(ダイワHPプレッソページより)
アルミマシンカットハンドル、マシンカットデジギア、リニアシャフト、クロスラップ、ローターブレーキ、リアルインフィニットストッパー、CRBB、シャワー洗浄可。
分かるのは「シャワー洗浄可」だけです。
クロスラップというのはスプールの巻き方を特殊な方法に変え、PEラインや細糸でも快適に使えるようにしたというもの。
PEラインでもなく4lbな私には活かし切れないのでしょうか…
他の機能についてはよく分かりませんが、とにかく「いい物だ」ということでしょう。
もちろんABS(アンチバックラッシュシステム)やマグシールド、ツイストバスターⅡ機能も搭載です。
私の持っているジュピターにもツイストバスターが搭載されていたことに驚きましたが、まさかⅡになっていたとは。進化に期待です。
しかしこのリールの値段が33000円だと言うことを家族に知られてはマズい。残業代を着服している負い目があります。
家へ帰るとリールが到着していました。
すぐに開封したいのを我慢してまずは体を清めます。汚い体でこのプレッソ様に触れるなんて失礼極まりないですから。
みそぎが終わり、開封の儀の準備が出来ました。
この高級な箱。私が死んだら棺桶に入れてもらいます。
やはり驚いたのはこのボディの軽さ!
「飛んでる…。僕、空を飛んでるよ!」
このボディの大きさに対してこの軽さ。盗難防止の展示品がきてしまったのではないでしょうか。
(グリーンは過剰に反応しておりますが一般的なリールと比較してというだけです)
この異様なハイテンションぶりを嫁は不審がります。
「これいくらしたの?」
「4000円」
今回は嫁が釣りに興味が無いことが吉と出ました。
ちょっとでも釣りを知っている人ならこれが4000円とは到底思えないでしょう。
不審がろうものなら「上州屋の社長の誕生日セールだった」とか適当なことを言っておけばもう突っ込めないでしょう。
読者の皆様、今まで本当にありがとうございました。もう貧乏からの脱却です。これからは他人のタックルを眺めて、「へっ、こんなボロいの使ってんのかよ。釣りは道具よ!道具なのよねーー!」と釣り場を2周してから始める嫌な人間になります。
この金色のリール(オレンジ)を掲げ、管理釣り場界の光となっていきます。
さあ、このリール「プレッソ」で最高峰の釣りを見せてやる!!
・・・・・
次の日、仕事終わりに嫁から一通のメールが。
「今日歯医者行ったら、うちの子矯正だって言われちゃった。30万はかかるよね…。」
・・・・・
「タックルベリー・・・行く?」
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コメント
4000円、思わずニヤリとしてしまいました。
ブログタイトルから、貧乏、外してくださいね。
駄目なんです!ロッドを買うお金もなく、まだ貧乏釣り部を脱却できないのです…