いやー、嬉しいですね。生粋の貧乏ブログを発見しましたよ。
そのブログとは、まあとさんの「100円ランチの貧乏サラリーマン節約術」。
100円ランチですよ?テレビでよくやってますよね?「ワンコインランチ」。500円のランチでお得情報を提供した気になってるメディアどもにヤクザキックです。
100円ランチと聞いて何を連想するか。
まあ第一は「貧乏」ですよね。そしてランチと言えば「サラリーマン」。私の初期のステータスである貧乏サラリーマンと全く同じなわけです。ちなみに今は貧乏自営業です。
500円ランチなんて腹一杯食べられる贅沢すぎる額ですが、それを100円にするなんて荒療治。死ぬかもしれませんね。
しかしこのまあとさんは楽しく明るく綴っている。そして細かく解説しているのも嬉しいところです。
独自の視点で節約術を論じており、オリジナリティ溢れる内容となっています。
共感はもちろんのこと、しっかりと調査し、根拠を上げた上での節約術を載せているのでお得な情報を手に入れることもできます。
節約のメインはカップラーメン。私の考え「カップラーメンはそんなに体に悪くない」と同じ貧乏観を持っているため、大胆な節約行為ができるというわけですね。
確かにそうなんです。今のご時世、外食やコンビニで食べられる昼食であれば全て塩分は5gを超えると言っても過言ではない。コンビニおにぎりにだってかなりの食塩が投入されていますからね。そうなると一番塩分の少ないランチ(自作弁当除く)は「カップラーメン汁残し」、これに異論はないはずです。
安藤百福の発明はネガティブキャンペーンを乗り越え、今貧乏界のトップに君臨すべき食べ物なのです。
10年間「フルグラ」を朝食にしているというのも納得できる話。栄養分を朝に一気に摂っておき、昼は極限まで低コストに抑える。計画的貧乏の鑑です。
「2ヶ月ぶりに奥さんに弁当を作ってもらった話」は泣けますね。貧乏と芸事は家族を捨てる覚悟がなければいけません。
前向きな貧乏を見ていると自分も頑張らなければ、と思いますね。私の貧乏術なんてまだまだです。「バーベキュー串をリリーサーにする」、「ダイソーのパスタソースで2人前平らげる」などは俗世の貧乏術ですから。
フックリリーサーがダイソーで3本100円で売られていた件【屈辱とお詫び】
しかし貧乏は慣れ。慣れればくなどありません。私の月の平均ルアー購入額なんて3年前の「600円(月に中古で一個程度)」からさらに減って「70円(半年に一個程度)」ですからね。それでもそれを卑しさでカバーしているため釣果は問題ありません。
さあ、新たな貧乏読み物が誕生した。貧乏サラリーマンは彼の元に集って「プアーレジスタンス」を結成しよう!
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