カニが食べたいのです。
カニは良い物です。
以前アリゲーターガーM氏と「カニ料理屋」に行きましたが、そこでのメニューはカニばかり。
当然ですね。
カニ定食のようなメニューを頼みましたが
「カニ料理は色々あるよ。こんな風に食べてみてもいいんじゃない?」
的な、ファッション雑誌にありがちな文句「~という提案」を勝手にされました。
特にそんなに美味しくはありませんでした。
アリゲーターガーM氏も、私がパチスロで大勝したから奢ったのに「あんまり旨くねえな。」という傍若無人っぷり。
やはりカニは「茹でた脚」をむしゃぶりつくのが一番ですね。
ところで私の通っているパチンコ店の来店ポイントは現在780ポイント。
980ポイントで「毛ガニ二匹(計1kg)」、1000ポイントで「タラバ脚800g」が貰えます。
3年かかって780ポイント貯めましたから、980ポイントまで到達するのにはもう1年かかりそうです。
そんな私がふと目にしたのは新聞の広告。カニの通信販売です。
「ああ、カニが食べたい。」と思いながらその新聞広告を見ていると、不思議な記載が。
「1kgで16800円のところ、2kgで11800円。5000円もお得!」
いや、違うだろ。
確かに金額だけはそうだけど、1kgが倍になってるんだから1kg分のカニも得してるだろ。
もしくはこの店はカニには何の価値もないと考えているのか?
お得感を出そうとして実はカニの原価はむちゃくちゃ安いという内情を露呈してしまったのか?
さらに、
「身づまりパンパン!」
えー?そうなのか?私みたいなカニにあまり縁が無い人間には隙間があるように見えてしまうが…。これでもパンパンな方なのか?
こうなるともう疑心暗鬼です。
「歳末特別価格」も、歳末だから逆にボッているんじゃないかと思う始末。
このぐらいの警戒心を持って常日頃行動している訳です。私は。
「特選!」や「厳選!」なんて言葉も、
「特選や厳選は良いが、一体選者は誰なんだろう?まさか忙しさにかまけてバイトクラスの若者に選ばせてるんじゃ無いだろうか!?それともくじ引き?」
なんて不安にかられてしまいます。
「丁寧に手作りしました」なんて記述があろうものなら、
「一体どの段階から手が入ってるんだ?最終的に工場から送られてきた物を手で包装したって手作りだぞ?」
と、しなくてもいい深読みをしてしまうのです。
「丁寧に」も疑問ですよね。
今のご時世、下手に手作業でやるよりも機械に任せた方がよっぽど丁寧です。また、日本人の丁寧と、外国人の丁寧ではレベルが違います。「少し欠けている」、「少しツバがかかった」くらいなら丁寧と評価するお国柄だってあるのです。
このように、うっかりと広告のキャッチフレーズに乗せられて変な物をつかまされることのないように、慎重に買い物はしたいものですね。
・・・こんな生活、疲れますよ。
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コメント
すげえ、分かる(爆笑)
広告のカニの値付の間違いは酷いけど他にも広告に対して疑心暗鬼になる気持ちは分かります。
当社比って…何と何を比べたんだ?
サンプルとデータ出せや!と、思います(爆笑)
確かに当社比は比べた品を記載して欲しいところですよね。
ひねくれて生きるとそれはそれで楽しいものですね!!