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東松山市化石と自然の体験館を徹底調査!【ファミリーでリアル発掘】

どうにも分類できないお役立ち記事!
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埼玉県東松山市にある「化石と自然の体験館」をご存知でしょうか。

 

 

知りませんよね。

 

こんなマイナーな場所を知っていたらちょっと引かれてしまいますね。

 

 

さて、こんなマイナーな場所で日夜何が行われているかというと

 

 

「化石の発掘」

 

です。

 

 

釣り好きのファミリーは当然化石の発掘にも目がないですよね。

 

魚と戯れることを生きがいとする者、古代の魚の営みに関心が無い訳がありません

 

今回はそれを大前提に話を進めさせていただきますので「おれは化石だけは許せないんだよ!」といったアンチ化石の方は目を通さないようお願いします。化石嫌いには耐えられない内容になっています。

 

 

 

 

[ip5_ornament design=”bg-deco-postit3″ width=””]そもそも東松山市って・・・[/ip5_ornament]

埼玉県東松山市の有名な場所といえば、「埼玉県こども動物自然公園」ですね。これは世界的に有名な話です。

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しかし、少し離れると、「ファッションセンターしまむら」の工場と「スーパーマーケットヤオコー」の工場があります。

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これも世界的に有名なはずです。

 

 

 

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しかし、そんな有名な場所にひっそりとたたずんでいるのが「東松山市化石と自然の体験館」なのです。

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[ip5_ornament design=”bg-deco-postit3″ width=””]事前予約から申し込み[/ip5_ornament]

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化石を発掘したい方は、ネットまたは電話での事前予約が必要です。

 

予約なしでいきなり行って断られても、他に潰しがきかなくなるほどの過疎ぶり(そんなでもありません…)なので県外からお越しの方はご注意ください。

 

 

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(↑予約先リンクはこちらから)

 

 

 

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ここで受付票を記入し、自分の順番回を待ちます。一日2~4回程度やっているようですね。

 

 

 

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「座学」を含めて90分500円~1000円という手軽な体験プランですね。化石についての勉強もできるという訳です。

 

 

 

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こんなポスターで煽りをきかせてきます。海のない県でこの煽りはパンチが効いてますね。

 

2016年4月にオープンしたばかりなのに土日祝日には予約で一杯になるほどの人気施設です。ご予約はお早めに。

 

 

 

[ip5_ornament design=”bg-deco-postit1″ width=””]化石発掘体験プランの概要とオリエンテーション[/ip5_ornament]

この化石発掘体験プランの概要を説明します。

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まず、この山。

 

とある秘密の場所から土や石を運搬して造られたそうです。

 

 

ここからバケツに配分された土や石。ここから化石を発掘します。

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土を触るので軍手は必須です。お持ちでない方は100円ショップで子供サイズも売っていますので買っておきましょう。(その他の道具は全て無料貸出です。)

 

 

大人の方はここで石を割ってさらにリアルな発掘体験ができます。今回はファミリーで行ったので石割り体験は出来ませんでした。

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(大人のみのグループもありました。後述しますが、これはリアル化石が出てくるリアル発掘なので大人でももちろん楽しめます。)

 

 

 

 

さあ、まず化石発掘体験の説明座学が行われます。

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ノーベル賞受賞者の梶田隆章さんと同小という荒井先生や学者っぽい他の先生からありがたいお話をいただきました。とても気さくな方達でした。

 

 

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この葛袋地区では1500万年前位の化石が見つかるそうです。胸が躍りますね。

 

 

 

 

[ip5_ornament design=”bg-deco-postit4″ width=””]館内の様子[/ip5_ornament]

さて、建物の様子も撮影してきました。

 

掲示板には東松山市でのイベントが掲示されています。

 

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「保育者ユニット」とは東松山市発の新しい動きですね。5人組位の若い女性保育者ユニットのイベントにはファンが大勢くるのでしょうね。

 

 

 

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館内にはもちろんトイレがありますが、特筆すべきはこれ。

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ベビーベッド完備の広いトイレもあり、小さい子のいるファミリーでも困りませんね。館の方針としては0歳児でも来る者拒まず(もちろん発掘体験は出来ませんが)だそうなので心配しないで行きましょう。

 

 

 

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化石についての色々な掲示物があって勉強になります。

 

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化石の展示です。

 

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三葉虫の化石です。

 

 

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化石の王道と言えばアンモナイトです。

 

 

 

東松山市の名物化石?「カルカロドン・メガロドン」の口の大きさらしいです。

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巨大ザメですね。釣り好きなら武者震いが止まらないはずです。

 

 

 

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注意事項の説明では発掘できない場合は仕方ないとのことです。

 

もちろんそうですが、どの位の発見確率なのでしょうか。0、すなわちボウズの不安を覚えます。

 

また、見つけた化石はお持ち帰り出来ますが、学術研究上貴重な化石が発見された場合は持ち帰れないとのこと。

 

 

当然ですよね。世紀の大発見である新種の化石を小学生の家に持ち帰られたら考古学者達は不安でたまらないでしょう。

 

砂場とかに埋められてしまいますから。

 

 

 

 

 

[ip5_ornament design=”bg-deco-postit4″ width=””]発掘体験開始!![/ip5_ornament]

20分程度の座学が終了し、いよいよ発掘体験開始です。

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一人一人に配給されたこのバケツから化石を見つけます。

 

 

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こうやってふるいにかけると・・・?

 

 

 

 

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ヒット!画像中央に見えるのは「アオザメ」の歯だとか。明らかに違う形をしているのでわかりやすいですね。

 

 

 

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発見した化石はこのように個別パックしてくれます。

 

「特別な発見感」が煽られますね。

 

 

会場では先程の荒井先生が独特のマイクパフォーマンスでさらに射幸心を煽ります

 

「はい、アオザメーー!!」

 

 

「出ました!オオワニザメーーー!!今日は当たり日だーー!」

 

 

 

これだけ煽られれば大人も子供も必死にならざるを得ません。せめて一つを発見するまでは無言でふるいを回し続けることになるでしょう。

 

 

 

 

参加者中、一人だけノーフィッシュ(0個)がいたようでしたが、後で残念賞としてドラクエで言うと「賢者の石」的なきれいな石をプレゼントされていたようです。HP回復に使っていただきたいです。

 

 

 

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ちなみにこれはウニのトゲの化石だそうです。

 

 

先生を呼ぶ度、「これは木のクズですね。」と言われていた嫁が不憫でなりません。

 

しかし本命のサメ類の歯よりは発見率が高いようでした。

 

 

 

私は非参加だったので最初は撮影に徹していましたが、会場のボルテージの高まりに飲み込まれ、遂に発掘作業に手を出すことに。

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バケツが空になったので先程の山からおかわりに走ります。

 

脳内のBGMはもちろん「スペランカー」です。

 

 

 

その日のうちの子は化石の神「カセキロノス」が憑依していたのか、全参加者中トップの7つゲットでした。

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謎の鉱石も発見したようです。神棚に供えましょう。

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東松山市のキャラクター商品もひっそりと売られていましたが誰も買ってはいませんでした。

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誰も買ってはいませんでした。

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化石発掘体験の全行程は90分と短いものなので、わざわざ遠くから行く気にはならない方もいるかも知れません。

 

 

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しかし、前述の「埼玉県こども動物自然公園」は一日楽しめる巨大動物園(世界的に有名なのでもちろん知ってますね。)ですし、なんと言っても五時レンジャー貧乏釣り部おすすめトラウト管理釣り場の「フィッシングフィールド川越」もあります(車で20分位)。

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(↑これを見たら行きたくなるぞ!)

 

 

 

東松山市の名物「やきとり」屋もたくさんあります。

 

東松山のやきとりは豚のカシラなので、「おい、焼き鳥なんて言ってトリじゃねーじゃねーか!ん?そうか、豚だからトリよりもいいんじゃねーか?」「崖から落とされたと思ったら微妙なルックスの天女が降臨して助け出してもらった」ようなお得感が味わえますので、ぜひ東松山にお越しください。

 

 

 

 

子供も大人も楽しめる「化石発掘体験」。アトランティスの謎を解き明かすのは君だ!!

 

 

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コメント

  1. 化石の発掘T興味ありますね~。
    子供たちにもいい勉強になると思います。
    情報ありがとうございました。
    応援しておきました。ポチッ

    • グリーン green より:

      応援ありがとうございます!
      自分は化石には全く興味がなかったのですが、それでも全然楽しめました。
      「石女(せきじょ)」(化石を発掘する女子)グループも来ていたのでこれから化石はクルのですね!

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