発光路は縦釣りができなくても楽しさ満載!
栃木県の発光路の森フィッシングエリア。
景色が大変良く、リゾート感や「大人の休日感」は関東上位。
写真を見せれば釣りを知らない人からは「良い休日を過ごしましたね。」という何とも薄い言葉をかけられること請け合いです。
しかしこの発光路の森フィッシングエリアを敬遠している方もいるはずです。
なぜなら、実質縦釣りが禁止であるため、縦釣りフリークには行きづらい場所なのです。
ちなみに「実質」というのは、「2cm未満のルアー」が使用禁止であるため。2cm以上のルアーをフロントフックにするのはOKです。
カラコン公式テスターのたてよこななめ氏もこの発光路にはいくら誘っても来ません。カラコンが使えないことが相当なストレスなのでしょう。しかしフォルテを好んで使うようになった今ならきっと来たくなりますね。
しかしこの発光路は攻略要素が多々ある。縦釣りができなくても楽しめるのです。
今回は初心者でも攻略できる要素を惜しげもなく公開しましょう。
セニョールトルネードを多用せよ!
今回もデイタイ厶券(9:00〜15:00)で挑みます。
しかし最近の発光路ではデイタイム券が4000円となりましたので注意が必要です。
またリリース券も料金が変わらず、リリース券だと「ポイントがもらえる」という仕様に変わっています。
その代わり、持ち帰りをするなら発光路の森は最適です。大型魚ももちろんいますが、ヤマメやイワナ、サクラマスが容易に釣れるからです。
ということで、釣りを楽しみつつ色物を持ち帰るというのであれば1号池か2号池ですね。
(1号池)
発光路で縦釣りができないといっても何も難しいことはありません。
セニョールトルネードを使えば良いのです。
「縦釣りが使えなければセニョールを使えばいいじゃない」とは、かの有名なグリー・マントラレネットの言葉です。
正当釣りをしなければならないわけではない。堂々とセニョールで釣りましょう。
ほら、簡単に釣れた。
発光路の森の「スレてなさ」は関東随一。なぜだかいつでもフレッシュな反応を見せてくれます。
発光路のマストルアーは間違いなくセニョールトルネードと言えるでしょう。
ということで昼食を挟んでのセニョール三昧です。もう満足しました。
匹数自体は全然少ないのですが、なにせ今回のメインは「MV撮影」ですから釣りをする時間はあまりありません。
完成した作品を見てみましょう。
満足した作品が撮れましたね。
もう一つのお楽しみルアーは「ミノー」!
セニョールは数釣り用に。そして発光路ならではを楽しみたいならミノーが必須です。
発光路は関東で上位クラスのミノー釣り場。ミノーでの反応が違います。
今回新たに発見したシークレットスポットを惜しげもなく公開しましょう。
この1号池の受付側の端を反対側からミノーで攻めるとチートな反応が見られます。
ヒット!これはイワナ!
スミスのパニッシュで釣れました。やはりパニッシュは間違いないですね。
イワナが釣りたい方はぜひとも発光路の1号池に来ましょう。時期によりヤマメにはなりますが、レア魚がバンバン釣れます。
またイワナ!
セニョールでニジマス。ミノーでイワナorヤマメを釣る。これが発光路の楽しみ方です。まず初めての方はこの攻略手順を踏みましょう。
いきなり3号池に臨むなんてもってのほか。あれは上級国民にしか許されていない振る舞いです。発光路に慣れていない人はボウズを食らって二度と行きたくなくなるという悪循環に陥ります。
魚も食も撮影も全て満足しました。発光路の楽しみ上手とは私のことですね。
発光路の森FAは「縦釣りじゃないと釣れない」と思っている方には最適の釣り場です。ぜひどノーマルな釣りを楽しんでいただきたいと思います。
さあ、原点に戻るのは今だ!みんなも10年前の管釣りシーンに戻ってみよう!
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コメント
初コメです。
先日カラコンZを入手したのでアルクスポンドで使用しましたが、釣果はゼロでした。しかし、他のルアーで釣った魚を捌いていたら、腹の中からバベコンが出てきました。これはもしかして呪いなのでしょうか?
ハッキリと言いましょう。私もアルクスポンドで全く釣れませんでした。
しかしアナタがバベコンの呪いを解いてくれたおかげでこれからは一日やって二匹は釣れることでしょう…。
発光路は本当にいいですよねぇ
もう何度行ったかわかりませんが、一度もハズレ釣果だった事ないです
アルクスは…まぁ…うん 一度で懲りたかな…
アルクスは別の点では関東ナンバーワンですからね!それぞれの良さを楽しむこととしましょう…。