前回のあらすじ
走水のアジ釣りに初挑戦のグリーン。
見事高級アジを手に入れることができるのか!?
開始1時間。私は全く釣れません。
モーセK師も隣の常連さんも二桁目に突入しています。入れ食い状態ですね。
おかしい・・・。
なぜここだけ釣れないのか。二桁の二人にはさまれた私だけボウズ。船の左側のラインの釣り人は全て爆釣状態です。
タナも言われたとおりに40メートルきっかりです。
モーセK師は「腕だ」と言いますがここまで差が出るのはおかしいです。
これだけ初心者にアジを釣るのが難しければ小学生の憧れの職業の上位に「アジ釣り職人」が食い込んでくるはずです。
認めない。
私は隣のモーセK師のポジションと道具で釣らせてもらうことにしました。
第一投。40mまで沈めた途端に引き込むようなアタリ!
釣れました。走水のアジを釣ってやりました。モーセK師の道具で。
続いて2投目。またアタリです。
金ピカ走水のアジをまたもゲット!楽しいものですね。
3投目。やはりヒット。3連続です。
おかしい・・・
隣では道具と場所が入れ替わったモーセK師が苦戦しています。
やはりおかしい・・・
ポイント?
道具?
私とモーセK師の判断はこの二つの理由まで絞り込まれました。
しかしこのままモーセK師の道具と場所で釣り続けるわけにはいきません。
楽しい思い出をありがとう、モーセK師。
元のポジションに戻ります。
するとやはり釣れません。もうどうしようもないのです。
初心者のグリーンにはもう為す術がないのです。
もう釣ることをあきらめ三匹のアジを締め始めるグリーン。
その行動がさらに船酔いを強めます。
・・・・・・
結果待機!
船上で待機!
乗合船では珍しい光景でしょう。
爆釣タイムに海の景色を楽しむ初心者。
船頭から見たら何しに来ているのかわかりません。
それを不憫に思ったのかどうかはわかりませんがしばらくすると船頭さんがポイント移動のアナウンスをしました。
船を違う場所へ走らせるというのです。
船頭さんから憐れみを受けたグリーンは次こそ釣ることができるのか!
さらに続きます・・・
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コメント
お疲れ様です♪
海上の釣りは挑戦してみたいと思いながらも
私も船酔いが酷いので無理です( *´艸`)
釣れる秘密は何でしょうね?
いらっしゃいませ!
海釣りはタナ(水中の高さに仕掛けを合わせること)らしいです。
しかしタナをいくら合わせても釣れなかった・・・
これは運だ!!認めない!!