前回のあらすじ
開始10分でエンディングを迎えたグリーン。あとは目立たず騒がず釣りをするだけだ!
蛇尾川フィッシングパークの超クリアポンドで出会って5秒の巨大魚とバトルに!
ひっそりと大物がいないポイントで釣りをする「KOUKI KOUREISYA STYLE」に切り替えました。
大物が接近してきたらルアーを引き上げる。食われたら恐怖のチキンレースが待っています。
私のオープニングエンディングでここのルールを把握した他のメンバーは有利です。戦略を立てられますからね。
余裕で大物を釣り上げるたてよこななめ氏。しかしキープはしません。半笑いです。
それどころか蛇尾川フィッシングパークの「姫」にFacebook用の写真を撮ってもらうという策士ぶり。蛇尾川フィッシングパークの真の攻略法を掴んだようです。
しかし楽しい。カラコンドラゴンボールを温存してブルーハワイに切り替えても余裕で釣れる。「楽しんごin蛇尾川」です。
本日の蛇尾川フィッシングパークは釣り部メンバー6人で貸し切り状態。大声を出してはしゃいでも「あいつら死ねばいいのに」と思われることはありません。
いいでしょう。プアーカップの開催です。
今回のプアーカップは蛇尾川フィッシングパークの売りを活かした変則ルールです。
「40cm以上の魚は5ポイント。イトウは50ポイント。たてよこななめ氏はハンデマイナス5ポイント。」
一発逆転もあるドキドキルールですね。イトウを釣れば優勝です。
プアーカップがスタートしました。私は大物が怖いので小物の数で勝負します。
…が、釣れない…!
プアーカップがスタートするととたんに釣れなくなる「大会イップス」が発動しました。
他のメンバーは数を伸ばしています。早くもやる気が無くなりました。
しかしかろうじてセニョール赤で一匹。
スタッフオススメルアーの一つに上がっていた「セニョールトルネード」。スタッフの「姫」が「ワイヤーにビーズをつなげたようなルアーがすごく釣れるんです!」と9割わかるヒントを与えてくれましたから。ちなみにもう一つは「ミノー」とストレートに教えてくれました。
しかしその後は伸びない。他のメンバーは大物で5ポイントを一気に稼いですぐにリリースという「大物をポイントでしか見ていない」資本主義の豚的な非情な作戦を見せています。
タカ氏は大物狙いの作戦で2匹目!「オスは何度もルアーを投げて苛つかせると簡単に釣れるんですよ。」という、常人では第一段階の「オスメスを見分ける」という時点で挫折するという戦略で勝機を見出しました。
【戦略の詳細は本家ブログで!】
いつまでもビビってばかりじゃこの猛者どもに勝つことは出来ない…!勝負だ…!
再度サル山に登ります。
サル山からは大物の位置が完全に把握でき、また180℃ワイドに投げられるため、まさに猿山の猿の気分になれる場所です。
ボスザルとなった私は広角にカラコンを投げ入れます。
食ったか…!合わせを入れるが掛からない!
大物2匹目の恐怖を厭わない果敢な攻めを見せます。
またもミス!完全に食ったと思いましたが掛けられませんでした。
プアーカップの残り時間はあとわずか…。第3回王者としてせめて意地を見せたい!
またも接近…!カラコンに恐怖の戦艦が襲いかかります!
フィーーーッシュ!!
今度は完璧に合わせました!ヒットです!
「萌えよ竿先…!俺が命を吹き込んだ証を見せるのだ…!」
しかしこのビッグワンは不幸。なぜなら私の奥義「気付かれない」に完全にハマっているからです。おそらく自分が釣られたことに気付いていないのでしょう。ジャンプができないのです。
そしてゆっくりとランディング。
「ゲットじゃあぁぁぁーっ!」
猿リーマン貧太郎の雄叫びがサル山に響き渡ります。5ポイントゲットです!
しかしここでタイムアップ!計6ポイントで最下位タイとなりました。
優勝は16ポイントでまたもユッケ氏。前回の「全米で大人気のあのゲーム」を手にし、今回はなんと「ギラファクワガタフィギュア」+「おっぱいボム」をゲットしました。
2位のたてよこななめ氏もギラファクワガタフィギュアをゲット。3位のタカ氏は「カラコン2個」です。
ギラファクワガタフィギュア2つとおっぱいボムを提供したメインスポンサーのタカ氏が私の提供したカラコンを得るという皮肉な結果となりました。
まだまだ時間はある!そんな中、蛇尾川のポンドに投じられた禁断の宝石とは…!?
エターナルイクラ撒き!?蛇尾川フィッシングパークの禁断のサービスを堪能する…!
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