上永野フィッシングリゾート。私が得意とする釣り場の一つです。
「お前の得意技が二つもあるのか?」と聞きたくなることでしょう。
ありますよ。後日教えましょう。
ということで上永野なら負ける気はしません。前回爆釣した足元サイトフィッシングで攻略してやりましょう。
9時から12時までの3時間で結果を出してやります。
まずはセカンド流れ込み。
上永野では一番人気の流れ込みの他にも流れ込みがあります。小屋側の方の流れ込みですね。
ここにまずカラコンを一投…、
フィーーーッシュ!
やりました。完全ファーストブレイクです。
どれくらい簡単かというと、ロードランナーの1面ぐらい簡単です。
それではニ匹目を狙うとするか…。
・・・・・
ノーフィーーーッシュ!
二匹目が釣れません。
なんと、その後はしばらく音沙汰無し。上永野マエストロと呼ばれた私がでも足も出ません。
しかしかろうじてゲット!
時速一匹かと思われましたがかろうじて柳の下でゲットしました。
実績のあるサブポンドの流れ込みでも釣れません。となるとやはりここか…。
橋ポイントです。
橋付近は足元に多量の魚がいる。私が得意とするポイントなのです。
しかし橋付近でもカラコンに反応してくれない…。さらに橋をタイトに攻めます。
この橋は受付小屋付近の「叩いても割れない石橋」です。
叩いても割れない石橋の裏側を見てみると…。
す、すごい濃さだ…!
なんと叩いても割れない石橋の下にはその付近と比較すると圧倒的数の魚が隠れていました。
叩いても割れない石橋は「流れ出し(アウトレット)」になっており、水の流れを利用すれば橋の真下にルアーを入れることも可能だと思われます。
しかしカラコンを橋の下に投げ込んでもカラコン自体が流れていきません。0.5g程度のカラコンでも流れないということは、超弱流ということですね。
それならば…、ふわとろだ…!
ふわとろを取り出しました。基本フローティングであるこのふわとろを橋の中に投げ込み、そのまま水流に乗せてゆっくり流していきます。そして橋の終わりまで到達してから巻けばちょうど濃いエリアを引くことができます。
ふわとろをゆっくりと巻く…、
・・・・・
ノーっ!ガンシカトです。
5回試みて1回反応がうっすらあったような挙動がありました。とすると500回試みたら100回反応がうっすらあったような挙動となるでしょう。計0匹なのは容易にはじき出せますね。
こんなことをやっているうちに2時間近くが経過しました。計二匹で残り一時間しかありません。
完全敗北間近…!グリーンが取った最後の手段とは…!?
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