久しぶりに子供に平日の休みが出来ました。
運動会の振替。苦労して朝4時起きした甲斐があったというわけですね。それでも入場番号64番目でしたから。
釣り人のアビリティ「朝に強い」を遺憾なく発揮しましたが、今回はもう少し遅く出発です。
どこへ?
九十九里海釣りセンターです。
九十九里海釣りセンター釣り場案内!【場所・設備・朝の並び方・お得情報】
どこかのトラウト管理釣り場にしようかと思いましたが、やはり食を極めたいなら海釣り堀です。
しかも私を見学にして子供のみの釣りにすれば格安にして美味しい真鯛にありつけるというわけです。
格安とは言っても九十九里海釣りセンターは令和元年の10月から値上げを行っています。
子供(小学生まで)4時間4500円→5000円です。
(その他の料金については公式HPをご覧ください)
値上げが行われたならばその他の部分で挽回です。エサはイソメ一択とします。
九十九里海釣りセンターではエサの持ち込み禁止。イソメ、オキアミ、冷凍イワシがそれぞれ500円で販売されています。
食いによって餌を使い分けるのが良いと思いますが、この九十九里海釣りセンターではエサのマッチングよりもポイント。ポイントの切り替えがなによりの攻略法だと思っています。
そのためエサは万能なイソメのみで十分。一人では使い切れないほどの量が入っていますからね。
朝8時前、九十九里海釣りセンターに到着しました。
平日であるため、すでに並んでいるのは3組ほど。ゆうゆう好きなポイントを取れますね。
しかしこの九十九里海釣りセンターの特徴としては「日によってポイントが変わること」。昨日釣れていた場所が今日も釣れるとは限りません。
さらに最近は真鯛が渋めとのこと。台風19号の影響でかなりの数の真鯛が死滅してしまったとのことです。これは厳しい状況ですね。
息子がスタッフさんに予想ポイントを聞きに行ったところ、昨日は海側の桟橋でよく釣れていたとのこと。しかし常連さんとおぼしき人が海側の養殖イケス前に陣取っていたのでその隣をキープしてみます。予想師の勘ですね。
8時半となり、スタートの放送が流れます。今回も息子のタックルは太鼓リールとヘチ竿。ウキなしの上級技術を求められます。
海側の桟橋で早速ヒットしています。一方このカド付近は音沙汰なし。20分ほど試した時点で息子から敗北宣言が出されました。
本日は風が少々あります。底がとれないというのでガン玉を重くしてみました。そして海側の桟橋に移動します。
それでもなかなか釣れません。すぐ近くの方は結構釣れています。開始30分で三匹程度か。
息子が苦戦する中、私はこち亀を読んでいます。息子が「子供も大人も楽しめる漫画」と絶賛するこち亀の息子のお下がりを持参しました。
そんな中、息子に待望のヒット…!こち亀を置いて駆け寄ります。
果たしてファーストヒットはどんな魚か!次回、台風後の九十九里海釣りセンターを完全攻略!
九十九里海釣りセンター子供の攻略法決定!ポイントを嗅ぎ分ける能力が問われる…!
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コメント
グリーン様
海上釣り堀ってなかなかの金額ですよね…。
恐ろしくてなかなか行けません・・・。
今回も完全勝利なるか!?
子供一本に絞れば管理釣り場と変わりませんよ!これぞ「本末転倒釣り」です!