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「子ども達に最高の1日を…!」トライアングルレインボー活動九十九里海釣りセンター版!

初心者おすすめ釣り場
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海釣り。それは果てしなくハードルの高い釣り。

 

場合によっては命の危険もある。しかしそんなハードルを一気に下げられるのが海の管理釣り場

 

自然の海釣りでの死者数はおそらく年間数名。しかし海の管理釣り場での死者など聞いたことがありません(実際はあるのかもしれませんが…)。

 

そんな海の管理釣り場「九十九里海釣りセンター」。海の管理釣り場のメリットは前回お話しましたね。今回はここで初めての釣りをする子どもに手ほどきをします。

海の管理釣り場をおすすめ!メリットとデメリットや淡水と海水の魚単価を比較してみる!

 

 

息子の同級生は釣りが初めてとのこと。私がおすすめしたいのはトラウト管理釣り場ですが、「海の魚が釣りたい」とのことでしたので九十九里海釣りセンター一択になります。

 

もちろん海釣り公園でも良いのですが、「海の魚、イワシかー。ふーん、イワシねぇ…。」と残念がられたら誠に遺憾。「ザ・海の魚」こと真鯛を釣ってもらうほうが無難ですね。

 

 

朝イチから4時間勝負。真鯛数匹釣れれば御の字か…。

 

トライアングルレインボー釣りレクチャー班のスローガン「子ども達に最高の一日を!」を掲げましょう。

トライアングルレインボー新しいロゴ

 

夏休みの海釣りセンターは大人気!

激混みの九十九里海釣りセンター。開園20分前に来たのに開店時の列の後半ぐらいの位置付け。

 

 

特に決まったポイントはありません。九十九里海釣りセンターの鉄則は「当日の当たりポイントを見極める」ことですから。

九十九里海釣りセンター子供の攻略法決定!ポイントを嗅ぎ分ける能力が問われる…!

 

入り口から見て左前方のイケスエリアがガラガラだったのでキープします。しかしこれが当たった…。

 

 

開始第一投目で早くも釣りが初めての子にヒット!

 

 

真鯛です。早くもボウズ回避。いや、早くも「海の魚を釣る」という最終目標達成。すなわち完全勝利ですね。

 

 

うちの子2人にも朝イチヒット!真鯛と…、

 

 

石鯛…!?

 

なんと激レアイシダイをゲット!激レアすぎて周囲の注目を一気に集めました。

 

 

初釣りの子にまたも真鯛がヒット!大興奮の様子です。

 

子3人のヒットした魚のランディングとエサ付けに専念します。当然この状況は予測していましたので私は釣り券を購入していません。釣りする暇などないのです。

 

 

 

手前左のエリアはメガヒットゾーン。周囲でも爆釣が続いています。

 

 

しかしその後は沈黙。爆釣タイムが終わりました。後は「真夏の極暑に耐えるタイム」となりました。

 

 

それでも初釣りの子はコンスタントに釣っています。真鯛が7匹となりました。

 

初九十九里の4時間コースで真鯛7匹は上出来。出木杉です。石鯛などの色物が欲しいようですが、色物は時の運。「九十九里マジック」に委ねるしか術はないのです。

 

 

とここで4時間が終了!子ども3名は真鯛2、真鯛1と石鯛1、真鯛7と何とか釣果を残せました。

 

うちの子二人で計4匹ですからね。これで十分です。あまり釣れすぎると捌き地獄に陥りますから。

 

 

 

が、しかし…。

 

 

 

「今カンパチかヒラマサをサービスしてるのでどうぞ!」

 

 

 

な、なにぃ!?

 

 

 

なんと九十九里海釣りセンターの期間限定イベントとのことで70cmクラスのヒラマサを一人一本もらってしまいました!

 

 

 

高級魚ヒラマサが二匹…。これは願ってもいないプレゼントだが…。

 

 

 

「は、入らない…。」

 

 

持参のタックルボックスに入らず九十九里海釣りセンターで売っている発泡スチロール(大)を750円で購入。何とかヒラマサ二本を収めました。

 

 

 

しかし完全勝利を果たした…。高級魚ヒラマサのこの大きさなら一本10000円クラスなのではないか…?このヒラマサをどう捌くかを考えると昼食も喉を通りませんね。

 

一般家庭でヒラマサを捌けるのか…?

さあ、ヒラマサを捌きます。ヒラマサは冷凍ものだったので解凍しないと包丁が通りません。チェーンソーが必要となりますね。

 

 

何とか頭を落とそうとしますが家庭用包丁では中骨が落とせません。やむなく首を折って「逆ヒラマサ」にします。

 

 

取った頭はカブト焼きに…!こんな贅沢はありませんね。しかしヒラマサは二匹います。

 

 

またも「逆ヒラマサ」から頭を取り…、

 

 

連続カブト焼き…!海無し県の家庭で一日に2個もカブト焼きをやるなんてギネスに載るのではないでしょうか。

 

 

しかしキレイに捌けない…。肉厚のアラが出まくりです。もったいないのでヒラマサ大根を作りましょう。激旨です。

 

 

ヒラマサの刺身を「1日後」、「2日後」、「3日後」と楽しめる贅沢。「2日後」が一番気に入りました。

 

 

ヒラマサのパン粉焼きも作りましたが、これはマグロを大きく上回る旨さ。もったいないオバケが出ることは必至ですね。

 

 

石鯛は一日後に刺身にしましたがそれでも身の歯ごたえがすごい。この口で貝を喰いまくっている強靭な筋肉を実感しましたね。

 

 

そして真鯛は贅沢に真夏のアクアパッツァチャレンジです。九十九里海釣りセンターのレギュラー真鯛は鯛飯やアクアパッツァにちょうど良いサイズですからね。

 

出来ました!「男のアクアパッツァ〜九十九里の風を感じて〜」です。アクアパッツァなんてオシャレな料理名なクセにぶち込んで焼いて煮るだけという簡単さがありがたいですね。

 

 

今回も九十九里海釣りセンターを完全に攻略。海釣りセンターからの刺客「いきなりヒラマサ」の猛攻も何とかいなしました。

 

初釣りチャレンジの子も完全に海釣りを堪能したことでしょう。真鯛7匹あれば「一週間真鯛生活」を楽しめますからね。

 

 

その子からは次回のトラウト管釣りの予約が入りました。やはり「子ども達に最高の一日を!」が成功したことを物語ってますね。

 

 

さあ、夏に手軽に安全に海釣りを楽しみたいなら海の管理釣り場に行け!お金さえあれば何でも手に入るということを子ども達に知らしめるんだ!

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