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塩麹・西京味噌・カルパッチョ。ヤシオマスを引き立たせるズボラ料理決定戦!

自作料理レシピ!
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ひょんなことからヤシオマスを手に入れました。

 

「ひょん」とは栃木のトラウト管理釣り場408クラブですね。あそこはモンスターの巣窟です。

408クラブを完全制覇!グリーンの元に訪れたビッグトラウトの大きさは…?

 

 

 

その「ひょん」で手に入れたヤシオマス。高級食材です。

 

何せ三つ星レストラン「ジョエルロブション」でも愛用されていると噂の逸品ですからね。私の憧れの魚でした。

 

今回初めてそれを食すことができる!ヤシオマスが我が家にやってきたのです!

 

 

 

さて、私のトラウト料理のレパートリーですが、

 

 

刺身

 

 

塩焼き

 

です。

 

 

刺身と塩焼きには絶対の自信があります。

 

 

 

しかししょっちゅうトラウトを釣って来るくせに刺身と塩焼きしかレパートリーがなかったら家族はどう思うでしょう?

 

大迷惑です。

 

ユニコーンですね。気の利いた料理でも作って欲しいものです。

 

 

 

しかし私は料理下手。カレーすらろくに作れません。

 

そこで今回は新しい試み、「ズボラにトラウト料理を乱れ作り」です。

 

トラウトが好き。でも料理は苦手。という私のようなアナタへのアドバイス、もとい反面教師となってみせましょう。

 

 

 

まず一品目。「塩麹漬け」です。

 

「塩麹」。料理下手でも何とか形になる調味料として世にはびこっていますね。良い傾向です。

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ちなみに新調味料「醤油麹」もあるそうなんですが現在では容易にスーパーマーケットでは入手出来ません。今回は塩麹で我慢しましょう。

 

 

塩麹を身に塗りたくり一日置きます。サランラップにくるんでおきました。

 

そしてただ焼くだけ。超簡単なズボラ料理です。

 

 

 

結果はこちら。

 

何だか焦げ目が強いですね。これはわざと。あえてなのです。

 

 

この焦げ目が功を奏す。食べてみると…?

 

 

 

 

う、ウナギ!

 

ウナギの蒲焼きです!

 

 

もはや身に到達する前に味付けと焦げ目の香ばしい香りがウナギの蒲焼きです!ヤシオマスどうこうではなくなんでもウナギの蒲焼きなのではないでしょうか。

 

 

難易度 ★☆☆☆☆

ウナギの蒲焼き度 ★★★★★

 

以上です。間違いなくハズレはないでしょうね。

 

 

 

次は誰もが愛する上品料理。「西京漬け」です。

 

今や関東でもスーパーで売っている味噌。嬉しい時代になりました。

 

これを使ってズボラな上品料理を作ってやりましょう。

 

とは言ってもただ西京味噌を魚の身に塗りたくって置いておくだけ。とりあえず一日置いておきます。

 

そしてフライパンで焼く。数分です。

 

 

 

出来ました。

 

やはり焦げている。あえての焦げです。

 

見た目は良くない。しかし食べてみると…?

 

 

 

う、旨い!

 

見た目は子供、中身は大人。まるでコナン。名探偵コナンのような西京味噌焼きでした。

 

もっと味噌の量を多くしてもっと漬け込んでも良かったかもしれません。濃ーく漬けたほうがベターですね。

 

成功。料理下手な私でもヤシオマスを激ウマ料理へと変身させました。いや、むしろ素材が良いのでどんな調理をしても旨くなるというほうが正解でしょう。

 

 

 

では西洋料理はどうか。ジョエル・ロブション的料理、「カルパッチョ」にチャレンジです。

 

ここもズボラなカルパッチョ。料理下手な私はイタリアンドレッシングをかけるだけです。

 

ただの勘。カルパッチョはイタリアンドレッシングの味がしそうという私の勝手な思い込みです。

 

 

見た目はかなり旨そう。

 

しかし食べてみると先ほどのコナンとは逆でした!

 

見た目は旨そう中身はそうでもない。やはりイタリアンドレッシングのみではキツかったか。

 

酸味が足りないのです。バルサミコ酢をかけてみましたが後の祭。イタリアに憧れた日本人の勝手なイメージ料理に成り下がりました。

 

 

ここまでズボラだと無理でしたか。しかし塩麹漬けと西京味噌漬けは間違いなく美味。簡単ながらも美味なのです。試してみてマズかったら文句を言ってください。

 

 

やはりヤシオマス。腐ってもヤシオマス的な立証しかできませんでしたが参考になれば幸いです。

 

 

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コメント

  1. うーちゃん より:

    いつも楽しく拝見しております。
    私のイメージで、”赤身=刺身”でしたが、焼いても美味しいですよね。外はカリッと中はフンワリで。
    カルパッチョは意外に難しいのですね。赤身はマヨネーズと合うかも知れませんね。今度試してみます。(練馬サーモンが釣れれば、です(笑)。ヤシオマスとは違いますけど)。

    • グリーン green より:

      赤身の焼きも美味いですよねー!しかしやはり刺身が1番ですかね。処理仕切れないので焼きを試すという贅沢な手法に出ました!

  2. タカ より:

    グリーン様

    カルパッチョでイタリアンドレッシングは駄目ですよー!

    使うならビネグレットドレッシングです!(約20年近く前ですが、イタリアン作ってましたから)

    理想は白ワインビネガー・白胡椒・レモン汁・岩塩でドレッシングを作ってかけた方が良いです。

    そしてそれも面倒なら、すし酢に薄切り刺身を漬けてから生野菜と合わせるとベターです。

    • グリーン green より:

      なんですか!そのピグレットドレッシングとは!
      さすが元料理人。
      しかしさすがヤシオマス。イタリアンドレッシングでもペロッといただけましたからね!
      今度料理選手権やりたいですね!

      • タカ より:

        グリーン様

        ピグレットじゃないです(笑)ビネグレット(ヴィネグレット)です!

        そして魚系はバルサミコではなく、白ワインビネガーが合いますよ。

        バルサミコは肉かマグロが合います。

        でも、私もズボラですから、すし酢+αで合わせちゃいます。

        合わない食材を探す方が大変ですから。

  3. ポテポテ より:

    グリーン様

    カルパッチョってなんじゃい?って感じですよね。
    タカさんは流石ですね・・・。

    赤身の鱒は何をしても旨いんで料理しがいがありますよね。
    最近は醤油麹漬け唐揚げが多いですが・・・。
    ・・・でも大体刺身で食べ尽くしてしまいます。

    またデカいの釣りたいですねー。
    年末年始の食材を確保しに行かないと!

    • グリーン green より:

      醤油麹はやはりネットでしか売ってないですかね。スーパーやドラッグストアで捜してみてもありませんでした。
      しかしヤシオマスの「何しても美味さ」はさすがですね!

  4. 鱒喰い より:

    ズボラでおいしくなら干物おすすめです
    適当な濃さの塩水に、開いた鱒(大物も切り身にせずドカンと)を30分ぐらい漬けて干すだけです
    我が家の冷凍庫には常にストックされております

    • グリーン green より:

      さすがの鱒ストッカーですね!丸ごと干しですか、ズボラな感じがそそられますね。
      ちなみにうちの冷凍庫は私のスペースはありません。お弁当用の冷凍食品が溢れていて…!

  5. HAL より:

    憧れの赤身!
    今の季節は、なんと言っても鍋物が1番かと。
    一度湯通しして、味噌ベースのスープで豚肉と白菜や葱なんかの野菜をタップリと。
    モチロン、アラで出汁を取って。
    温まる1品です。

    • グリーン green より:

      冬は鍋ですね-!鱒の頭からもかなりのダシが出そうですね。
      しかし顔でやはり鮭に負けますよね-。鮭の攻撃的な顔はうまそうなのですがトラウトのほっこりした顔だと鍋には合わなそうですね…

  6. みけ より:

    グリーン様こんばんわ♪

    私は魚を釣ってくる専門ですが、赤身やサイズの大きい鱒はムニエルなんかも美味しくて良いと思いますよー!

    あと25~40cmくらいの鱒はお腹を割いて内臓を取り出し、背骨まわりの血筋を抜きます。
    そしてエラをすべて取ったら!!
    (血筋やエラが残っていると痛むのが早いです)

    味噌をお腹に詰め込みます。外側には味噌を擦り込み・・・

    ジップロックに入れて冷蔵庫で4~6日♪

    4~6日たったら味噌を洗い流して焼くだけで美味しく「鱒の味噌漬け」がいただけます♪
    是非お試しあれ!

    • グリーン green より:

      かなり豪快ですねー!味噌を腹に入れて漬け込むとはトラウト郷土料理間違いないです。
      冷蔵でいいんですね?4~6なんてトラウトの限界ドライブに挑むようで恐いですが境地に達しなければ旨味は引き出せないということですね!

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