「五時レンジャー男の料理シリーズ」。読者の方からの貴重なご意見により復活しました。
「自分の魚料理でも晒して恥を知れば?」
そのご意見参考にさせていただきます。
今回は「揚げないから揚げニジマスの作り方」。何を言ってるんだかよくわかりませんね。
「揚げないから揚げ」。矛盾した言葉ですが、「から揚げ風」を作るわけです。油を使わずから揚げ風にするなら誰でも簡単に魚料理が出来る。そんな「男の料理第一歩」的な簡単レシピをご紹介します。
使うのはこちら。
「ヒガシマル」の「揚げずにからあげ」です。
パッケージに書いてある調理手順のまま、もとい、鶏肉をニジマスに変えてチャレンジします。
まず、ニジマスを切り身にしてビニール袋に入れる。
今回は贅沢に赤身のニジマスですが、当然白身でも構いません。
注意点としては、「小骨まで取っておくこと」。油で揚げないので小骨でも軟らかくはなりません。
そしてこの魔法のトリップ粉末をビニール袋に入れるわけです。
3分寝かすそうです。これが何を意味するかは分かりませんが言うとおりにします。素人が口を出せるわけがありません。
そしてよく揉み込んで粉を切り身に付ける。粉の分量をケチったのか、なんだか均一にはまぶせませんでしたね。
もう最終段階。「焼き」です。フライパン一つで出来るので家族からブーブー言われることはありませんね。
鶏肉とは違って火の通りが鬼のように早い。ニジマス万歳です。丁寧に裏表を焼いていきます。1分ずつで充分ですね。
その後フタを閉じて数分焼く。この粉末は米を使っているそうで、焦げ易いところが注意点でしょうか。しかし多少焦げたところでどうということはない。「男」の料理ですから。
完成。完全に完成しました。
この焦げがまた食欲をそそります。そう言って家族のダメ出しを回避しましょう。「から揚げに見えない」の声も多発します。
しかし大丈夫。一つ口に入れれば黙ります。
「う、ウマい!!」
ミスター味っ子も納得の味です。もちろん「味王」も火を噴く美味しさ。ニジマスが今、「から揚げとは言えないけど美味しいニジマス」に昇格しました。
「ニジマスで御飯は食べられない。」その常識を覆す味。ニジマス革命。2018、「ニオイは上等ニジマス革命」と年号を覚えましょう。
さあ、フライパン一つでできるニジマスの極上料理!子供のお弁当に入れて自己満足に浸れ!!
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コメント
ニジマスと揚げ物の相性は抜群ですよね!
我が家では細長く切った切り身を プレーン、BBQ、カレー味で揚げたエセフィッシュ&チップスが人気です。
新たなる創作ニジマス料理期待してます!
そこまで出来れば十分じゃないですか!私は料理が出来ないので初歩からやっている最中です。次はウェィパーなどの万能中華調味料とニジマスを掛け合わせようと企んでいます…
ウェイパーで細切り野菜を炒めてお酒と水溶き片栗粉であんかけにして、今回の唐揚げにかける!ってのはどうでしょう。
お好みでお酢を入れて、ニジマスの甘酢あんかけってな感じで。
もうそれは完全に料理です!
私にはあんかけなるものは作れませんからね。
現在は極簡単な「切る」と「焼く」しかコマンドがないのです!