なかがわ水遊園のおもしろ魚館を徹底調査!
なかがわ水遊園とは、栃木県大田原市にある魚のテーマパークです。
なかがわ水遊園という名前だけ聞くとなんだか田舎のこじんまりとした施設というイメージですが、なかなかどうして、家族で楽しめる驚愕のレジャー施設でした。
今回はこのなかがわ水遊園の一部である「おもしろ魚館」をクローズアップしてお伝えしてみたいと思います。
なかがわ水遊園の広大な敷地内にある「おもしろ魚館」とは?
「おもしろ魚館」とは自らハードルを上げに来ましたね。
しかし結果「おもしろ魚館」の名に恥じぬ造りでした。
なかがわ水遊園の敷地は広大。ただ散歩に来るだけなら無料で楽しめます。
敷地内には釣り池などもあり、おもしろ魚館という水族館以外にも楽しめる場所があります。
しかしメインはやはりこのおもしろ魚館。ここを外しては「ナカガワー」とは名乗れないでしょう。
おもしろ魚館のみどころを紹介!
それではなかがわ水遊園のメイン施設である「おもしろ魚館」のみどころをご紹介しましょう。
まずエントランス。これはピラルクでしょうか。
おもしろ魚館は「淡水水族館」を名乗っていますが、淡水水族館というとなんだか地味なイメージはぬぐえません。
しかしこのおもしろ魚館は淡水魚だけではない。淡水水族館を謳っているのに海水魚もやたらいます。「おもしろ魚館七不思議」の一つですね。
おもしろ魚館の料金
入館料は大人650円、子ども(小中学生)250円、未就学児はなんと無料です。
年間パスポートなるものもありますので近所の方は迷わずチョイスです。
一度退館して館外に出たりレストランに寄ったりしてから再度入館してもOK。何度でも出入りできます。
おもしろ魚館内の様子
おもしろ魚館の館内はとてもきれい。まだ新しい施設です。
ヤマメ、イワナ、ニジマス等
まずは釣り人に馴染みの深い「いかにも淡水魚コーナー」。
ヤマメやイワナ、ニジマスなど美味しそうな魚達が群れをなしています。
体験コーナー
そしてお子様大興奮の「餌やり体験ゾーン」。平日限定ですが、有料のエサを金魚等に振る舞うことができます。
そして体験コーナー一番の目玉がこちら、ドクターフィッシュ(ガラ・ルファ)です。
この青い穴に指を入れると…、
ドクターフィッシュが一気に食い付いてきます。これはまさにペレット撒き状態!いかに自分の指からダシが出ているかがわかります。
世界の淡水魚コーナー
期間限定でのイベントも開催されています。今回は「魚うtoトラベル」。なかなか際どいタイトルで攻めの姿勢を忘れません。
日本の淡水魚もさることながら世界の淡水魚もなかなかの地味さ加減です。マニアにはたまりませんね。
釣り場とのコラボ展示
日本の管理釣り場で釣れる最強の魚と言えば「ストライパー(ストライプトバス)」。釣り人垂涎の魚ですね。
栃木県のアングラーズパークキングフイッシャーや群馬県の宮城アングラーズヴィレッジとコラボしての展示です。日本ではここでしか展示されていないという激レア魚。ここで見るか釣るかを選択しましょう。
圧巻の海底トンネル!
いまやどこにでもあるトレンディーなトンネル式展示ゾーンもあります。
館内は基本的に撮影OKですので、ここがなかがわ水遊園定番の撮影スポットになりそうです。
亜熱帯をまるごと体感ゾーン!
亜熱帯魚エリアに来ると館内の温度も上昇します。
「まるでここは亜熱帯!」と錯覚してしまうほどのまるごと体感ゾーンです。
上から見下ろせる巨大水槽にはワールドクラスの魚がたくさん…、
カ、カピバラ…!!
出ました。「アポなしカピバラ」です。カピバラと巨大魚のコラボレーション。予想だにしない展開が訪れます。
海水魚もたくさんいるよ!
所々に海水魚もいるため、世界の淡水魚もあいまって「淡水魚水族館」という印象はほとんどありません。お子様からマニアまでが楽しめる水族館と言えるでしょう。
「世界の映えスポット」も設置されているため異世界感が漂います。5万いいね!ですね。
お土産屋は結構リーズナブル!
館内の最終ブースにあるのはお土産屋。このタイプの造りはもはや常識ですよね。
しかし全体的にリーズナブル!500円あれば何かしらが買えるという貧乏人に優しいショップです。
プリントせんべいは安くてシンプルですが子どもウケは抜群でしょう。館内の魚達が一度に振り返れますからね。
何度も楽しめるマニアックな水族館
館内全てを回っても1時間くらいでしょうから、二度、三度回るというのもマニアならではのテクですね。子ども連れのお父さんはやめておきましょう。
さあ、安くてためになる栃木県の新スポットが誕生した!魚好きは県外からでも駆けつけろ!
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