みんな大好き回転寿司。
もちろん私も大好きです。
なかなかの古くから(10年位前?)100円回転寿司で使われている魚達は偽装されているのでは?
などの論争が続いていました。
[ip5_ornament design=”bg-deco-postit1″ width=””]偽装の噂と根拠[/ip5_ornament]
例を挙げると
マグロ ⇒ アロツナス、ガストロ
鯛 ⇒ ナイルテラピア、アメリカナマズ、ボラ
ブリ ⇒ シルバーワレフ、オキメダイ
カンパチ、ハマチ ⇒ シイラ、スギ
他にも色々なものがあげられていました。
当時から私はこう思っていました。
「安くてそれなりにおいしいからどっちでもいいや。」
特に毒があったりしなければどちらでも良いのです。新たな魚を開発できるなんて楽しいではないですか。
しかし、これはどうやらデマのようです。いや、私が勝手にデマだと思っています。
そもそも100円寿司屋がこれらの魚を偽装していたら、食品偽装が厳しく追及される最近の世の中ではとっくに大きな問題になっているではありませんか。
「法律ではセーフだからだよ。」
「JAS法の適用外だからだよ。」
(NAVERまとめ様より)
と言われるかも知れませんが、
法をうまくかいくぐって合法を取り繕っても世論様の「そんなの関係ねえ」論でバッサリ切り捨てられるはずです。
消費者は怖いのです。
ちなみに「まぐろ」と表記されているメニューはメバチマグロやキハダマグロだったりもするのですが、それは嘘を言っているわけではないのでセーフでしょう。
(くら寿司熟成まぐろ)
また、「サーモン」は鮭ではなく、「アトランティックサーモン」等を使っていることも、嘘を言っているわけではありません。
(くら寿司サーモン)
「アトランティックサーモン」ですから。
(アトランティックサーモンの安全性がどうという話についてはまた別問題ですが・・・)
[ip5_ornament design=”bg-deco-postit2″ width=””]寿司屋の食材公表[/ip5_ornament]
企業は企業で努力しています。
例えば、関西圏から今や全国区にもなっている大手100円寿司チェーンの「無添くら寿司」さんでは、自身のHPで使われている食材を公表しています。
くら寿司HP内使用食材PDF
ちなみに無添くら寿司さんの今のイチオシの牛丼は私には少し甘いです。家庭の味がしておいしいですが。
海釣りの師匠、モーセK師はウマいウマいといって食べていました。
同じく関西圏から全国区になっている100円寿司チェーンの「スシロー」さんでも自身のHP内で使用食材の公表をしています。
いくら使用する魚を偽装しても法に触れないと言っても、これで本当に違う魚を使用していたら、民法の詐欺罪に問われる可能性はあるでしょう。
そんな危険な橋を渡ってまで魚の偽装は行わないはずです。
とは私の見解です。
[ip5_ornament design=”bg-deco-postit4″ width=””]結論気にしない![/ip5_ornament]
かつては法に触れないのをいいことに、怪しい激安寿司屋では行われていたのかも知れませんし、今もどこかで行われているのかもしれません。
かつて、同級生のマクレガーT氏は怪しげな「一皿50円」の寿司を16皿食べ、オール50円での完封勝利をおさめた実績があります。
それでも現在では市民の安全を守るファイアファイターです。
皆さんもマクレガーT氏を見習って、安心してバクバク食べれば良いではありませんか。
「でも子供が食べるものだから心配だし・・・」
と言われる貧乏つり部読者の方、問題ありません。
釣りを愛する子供です。大きくなったら世界をまたにかけ、「ぱっと見絶対食べられなそうなドラゴンボールに出てくる魚」をおいしそうに頬張る写真をアマゾンからよこしてくれるようになるはずです。
以上、私の勝手な見解でしたが、偽装魚についての資料は全てネットから取り寄せた情報です。ご自身の責任でお取り扱いください。
最後に一言、「無添くら寿司の牛丼が酢飯を使っていないのだから、シャリカレーも普通の米にしては・・・?」
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コメント
お疲れ様です♪
これは常々、私も気になってました。
確かに危ない橋を渡るメリットないですものね。
牛丼もすきやきの割り下も、甘いのが好きです。
でも、甘いポップコーンは許せません( *´艸`)
甘いポップコーンブームは許せません。ディズニーランドでも甘いポップコーンがしょっぱいポップコーンを浸食していってます。
回転寿司、ニジマス回ってますよ…。
でもナマズだって謎の魚だって結構いけますからね!