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小型船舶実技講習の実際…!リアル体験記からイメージを膨らませろ!

どうにも分類できないお役立ち記事!
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前回のあらすじ

小型船舶免許の学科は独学でよし!激安免許を求めて節約取得に挑む!

船乗りに憧れ、JACSボートライセンススクールの門を叩いたグリーン。実技講習の全貌とは!?

 

 

 


実技講習は千葉県市川市で行います。JACSボートライセンススクールのお膝元ですね。電車・バスを使っても行けますが、車で行っても駐車スペースはあります。(建物の反対側の土手を超えたところです)

 

 

 

 

 

「東京パワーボートセンター」と言います。

実技講習の時間は9時~17時。一日詰め込み制です。体力との勝負です。

 

 

 

 

学科についての勉強は進めていますが、実技についてはほとんど手をつけていません。「講習受ければ全て教えてくれるんだろ」という失礼な受講者の態度ですね。

 

 

 

 

実技教官のイメージとしては「鬼」でしょう。逆らったら鉄拳制裁です。「海をナメるな!」が口癖の、ワンピースで言えば「赤犬」的な教官が来ることを想像していました。

 

 

 

 

…来ました!「赤犬」です!

 

 

 

 

いや…赤犬じゃない…??

 

 

 

 

 

「赤犬」ではありませんでした。「湘南にいそう」でした。

 

 

湘南にいそうな、こんがり焼けたナイスガイが教官でした。

 

 

 

 

同時受講者も一人おり、二人同時の講習です。若いのにジェットスキーと一級小型船舶を同時に取るそうです。海に対する志が非常に高いですね。

 

 

 

 

さあ、丸一日かけた実技講習の始まりです。

 

 

まずは室内での「ロープの結び方」。いわゆる「結索」ですね。

 

 

家で練習してきたとは言え、実際に指定された方向に結ぶとなると大変です。一気に分からなくなります。

 

「クリート結び」なる、港に船を係留させるために使うクリートというものへの結び方があるのですが、実際に家にクリートなどありませんからいざ実際に巻くとなると訳がわからなくなってしまいます。

 

 

とりあえず、とりあえず何とか終了しました。

 

 

 

 

30分後、船へ移動。ここからは全て船上での講習になるということです。(休憩は適宜あります)

 

 

 

徒歩1分の港へ移動しました。ここは「江戸川」。河川での講習となります。いきなり海の男になるなんて甘い。まずは「川の男」になります。

 

 

 

 

ボートの船体やプロペラ付近の説明を受けたのち、船の係留、解らん(船を離岸させるためにロープを解くこと)を学びました。

 

その後、機関(エンジン関係)の講習です。

 

 

 

 

 

 

…気持ち悪い

 

 

 

 

開始30分で船酔いしました。

 

 

船の上でテキストを見ながらの講習です。船酔いに弱い私はすぐに酔ってきました。

 

 

まだ船が係留された状態の「港での船酔い」。船乗り失格です。

 

 

 

 

 

もう一人の受講者の方は「酔い止め飲んできました!」とのこと。やはり海への志が高い方は違います。

 

 

 

 

さらに本日は晴天!

 

 

 

 

圧倒的空梅雨…!

 

 

 

気温は35℃まで上がるそうです。くれぐれも夏の熱さ対策、水分対策はしっかりととりましょう。

 

水分補給は自由に行えるのでいっそ、「ペットボトルを凍らせたもの」ぐらい買ってくれば良かったと思いました。水分、タオル、デオドラントスプレーは必須ですね。

 

 

 

 

 

何とか機関についての講習が終わり、いざ出航です。出航すると船酔いは途端になくなりました。

 

「車酔いしやすい人でも運転してると平気」作用でしょう。まだ加速すらしてませんが。

 

 

 

 

 

本格的な航行訓練が始まります。

 

まずは2700回転まで上げての直線走行!

 

 

 

 

 

「…な、なんだ!この楽しさは!!」

 

 

 

「モンキーターン」の主人公、波多野憲二が始めてボートを操縦した時の気持ちが良く分かりました。この疾走感がたまらなく楽しいのです。

 

 

 

その後、方向転換(変針)をします。

 

 

 

 

「変針します!」

 

 

「変身します」的なイメージで方向を変えます。一瞬競艇選手に変身したイメージでターンをしました。「仮面ライダー」でも良いでしょう。

 

 

 

 

 

そして難関、「蛇行」ですが、これも思ったよりはイケます。「競艇選手」になれば良いのです。ブイ(浮き)をターンマークに見立てましたが、流れ気味、近寄りすぎを繰り返しぎみでした。まだまだ「賞金王」への道のりは遠いですね。

 

 

 

後半は「人命救助」「離岸・着岸」が待ち構えています。

 

 

 

 

 

その前に昼食休憩。東京パワーボートセンター試験の付近には2カ所の食事処があるので安心です。

江戸川を眺めながら「RISTORANTE Corona」での昼食。

 

 

 

 

 

さあ後半です。

 

教官曰く、通常の運転で手こずる人はほとんどいないとのこと。やはり細かい動作が必要な「人命救助」や「離岸・着岸」の方が難しいのですね。

 

 

 

とは言え「一流のモーターボートの操艇技術『競艇』」を見て育った私、実は波や風を読みながら微妙な運転する方が得意だったりします。これは競艇で言うと「進入待機行動」です。「コース取り」の技術ですね。

 

 

 

うまくインが取れて無事クリアーです。実技講習が全て終了しました。

 

 

 

 

 

 

とは言え一日中集中を続かせるのはアラフォーにはキツいですね。一緒の若い方はまだまだいける雰囲気を醸し出していました。

 

 

 

さあ、実技講習を終えたグリーンはいよいよ本試験に挑む!見事試験をクリアーできるのか!?

小型船舶試験に挑む!筆記試験は即座に解答発表!クリアなるか!?

 

 

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