東京下町夏の新しい遊び方は「ハゼ釣り→江戸川競艇」だ!
東京の下町と言えば両津勘吉ですね。今回は両津勘吉がどこからともなく現れそうな雰囲気の下町情緒を楽しむ方法を教えて進ぜましょう。
東京の下町といえばハゼ釣り。そしてそのハゼが棲む河川は江戸川や中川などです。
ハゼ釣りを楽しみつつそのハゼが棲んでいる川でも楽しんでしまうという「下町河川完全制覇」の遊び、それが「ハゼ釣り→江戸川競艇」なのです。
下町でのハゼ釣りは前回参照。旧中川と仙台堀川公園で手軽なハゼ釣りを楽しみました。
旧中川東大島小松川公園〜仙台堀川公園ハゼ釣り攻略!【エサはイソメかホタテの2択】
朝の涼しい時間から軽くハゼ釣りをする。これならそこまで過酷ではありません。夏の釣りはほどほどにですね。
完全にハゼ釣りを制した我ら一行は大本命の江戸川競艇に向かいます。
車を使えば必然的にかかるのが「駐車料金」。旧中川でのハゼ釣りができる東大島小松川公園の駐車場は一日最大1200円、仙台堀川公園付近のパーキングも同様の料金でしたが、江戸川競艇場の駐車場も一回1000円程度の料金がかかります。
仙台堀川公園から20分程度、東大島小松川公園で江戸川競艇場に到着しました。最寄りの駐車場からは徒歩一分。激近です。
江戸川競艇場前の「負の大魔人」です。ボートで金を稼ごうとしている卑しい下等動物達を睨みつけます。
どうです!この絶景!下町ののどかさと両津勘吉感が入り混じってノスタルジックな風景を醸し出しています。
とりあえず午前のハゼ釣りで完全に空腹となっていたため江戸川競艇場1階のレストラン「笑和」で伝説の宝華(ほうか)油そばを食べます。
これはうまい…!私は個人的に油そばが好きでは無かったのですが、この油そばはさっぱり系の油そばという珍しいパターンです。今まで食べた油そばの中では間違いなく最強です。
ちなみにお子様連れのご家族には耳寄り情報が。
なんとお子様一人につきレストラン「笑和」のなんでも1食無料券がもらえる!
お得すぎて死亡遊戯です。五つ子ちゃん家族で行けば豪華刺身定食の食べ放題も夢じゃありません。
あとは競艇に専念するだけ。優雅に日本特有の大人の遊びボートレースを堪能しましょう。
日本の公営競技、競馬や競輪、オートレースやボートレースは100円から投票券を購入できるため、貧乏は貧乏なりに楽しめるというのが長所ですね。
7レースを軽く外し、8レース目。
ハズレ。
立て続けにハズレ…!
11レース。ここは手堅くインから買って最終レースへの資金としたい…!
11レーススタート!…ああーーーっ!!
なんと5号艇が鬼のようにスタートからマクリにいった!
完全に飲み込まれて死亡…。本命が敗れて波乱の展開でした。
最終レース。ならばド本命の1号艇を外して夢舟券に賭ける…!
そして普通に1号艇が勝つ!
終りました。やっぱり競艇は楽しすぎる。50レースまであったら一家離散となっていましたね。
しかし競艇はやはり面白い。前回の「朝霞ガーデン→戸田競艇場」の提案に続き今回は「ハゼ釣り→江戸川競艇場」の提案。次回はどの釣りとどの競艇場を組み合わせた楽しみ方を提案しようか…!
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