前回のあらすじ
会社を早引きしての朝霞ガーデン。
最後の反則系、セニョールトルネードで釣り上げることができるのか！？
「これはぐるぐるXの分！」
「これはふわとろの分！」
「そしてこれは、クリリンの分だぁーー！」
立て続けに釣り上げるセニョールトルネード（イエロー）。やはりこいつはやってくれる！
いきなり三匹をゲットし、ハーラーダービートップに躍り出ました。
もちろんオール持ち帰りです。
減塩、減カロリー食を命じられている私には冷凍庫へのニジマスのストックまでもが必要なのです。
しかしあえなくセニョールタイム終了！パッタリと当たりが止まりました。
さあ、引き出しがなくなりました。
引き出しのない初心者はこんなときどうすれば良いのでしょう。答えは簡単です。
最初に戻るしかないのです。
反則ヘビーローテーションの繰り返しです。
新加入の「ふわとろ（バナナグロー）」の再挑戦なのです。
謳い文句にもあるとおり、「止まるほど遅く巻く」ことが身上らしいこのルアー。言われたとおりに超デッドスローで巻きます。
アレンジなど加えられる身分ではないのです。本日のノルマ五匹に達するまではシマノのいうことに文句はつけられません。
私はシマノの犬になるのです。
すると謳い文句の通り、ロッドが急激に吸い込まれます。
ヒット！ありがたや…。
何とかシマノの憐れみをいただきました。
しかしこれはただのラッキーパンチではなかったのです！
ヒット！
ヒット！
またヒット！
爆釣モードに入りました。
パチスロでいうと「トラウト上乗せ特化ゾーン」です。
２投に１回、50％位の確率でバイトがあります。さらにそのバイトの50％位でキャッチ出来ました。
すなわち、４投で１匹釣れている計算です。
これは今までの私にはあり得ない奇跡です。
「一号池の奇跡」と名付けましょう。
あまつさえ待望のブラウントラウトも釣れるという始末。
シマノの犬になってよかったー！
驚いたのが「着水後すぐ」や「超足元」で食ってきたことです。これはふわとろだったからかはわかりませんが、全てふわとろのおかげとしましょう。
シマノカーディフマジックです。
三時間で計７匹。今までの５匹を更新しての自己新記録です。
アリゲーターガーM氏もふわとろ（オリーブオイル）を使っては４匹を釣り上げていました。
モーセK師はふわとろを所持していませんでしたので帰りに閉店間際のキャスティングに向かったことは安易に想像できるでしょう。
私も次回に備え、ふわとろの別カラーを入手することが使命となったのでした・・・。
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コメント
1091シリーズのクランク使えますよね(⌒▽⌒)
私は全くの素人なので良いルアーのうわさを聞きつけたら買っているだけなのです・・・。
たくさん釣れて良かった・・・。スプーンでは未だ釣れないけど。
[…] セニョールトルネード＆ふわとろの威力！ダブルで爆釣を狙え！ […]