前の記事で載せたロッド「トラウトマスター」の真価が問われるときがやってきました。埼玉県朝霞市にある「朝霞ガーデン」で初の実践です。
初朝霞ガーデンではなんとか釣ることができたものの、前回はバイク釣行だったため、900円のプラスチック竿で望んだ結果ボウズでした。アタリはあるも、やはりあのロッドでは合わせられないのでしょうか・・・。
しかし今回はトラウト釣りのエースとしてタックルベリーから1,296円で移籍してもらった「トラウトマスター(マス博士)」がいます。
トラウトに精通しているという彼であれば、なんてことなくフッキングしてくれることでしょう。
もちろんメインルアーは「セニョールトルネード」と「Xスティック」です。
「そんなのは邪道」という方もいるでしょうが、毎回ボウズかどうかの瀬戸際に立たせられる初心者の私には何も聞こえないでしょう。
3時間コースを選択したため、1匹でも持って帰りたいものです。贅沢を言えるものならヤシオマスがいいです。
幸先良く、Xスティックミニ(ピンク)で一匹バイト!!
さすが、ウルトラライトのトラウトマスター、小さなバイトも見逃しません。
もうボウズは嫌なので全身全霊でリーリング(リールを巻くこと)します。
無事キャッチできました。持って帰るため、すぐさま締めて冷凍バッグにしまいこみました。うろついている猫もこの必死さに手が出せません。
同行のアリゲーターガーM氏はスプーンで釣り上げていました。臆病な私にはまだそんな上級者的なことはできません。
今回はボウズは免れましたが油断しているとこの1匹どまりということも十分考えられます。
気を抜かずにさらにセニョールトルネードでダメ押しを狙うと・・・。
・・・こ、この反応は!
ヤシオマスか!?
今まで味わったことのない反応の強さでした。これはもしやという期待感が高まります。
またも全身全霊でランディングまでたどり着きました。ヒザを十分に使っています。
ヤシオマス降臨か・・・!!
こ、これは・・・!
残念ながら体調は40cm弱。ヤシオマス期待感が薄れていきます。
しかし、腹が膨れ気味です。ヤシオマスはふっくらしているとの情報を仕入れていたため、一縷の望みを持って腹を割いて見ます。
・・・卵でした。
またもヤシオマスとは出会えませんでした。この期におよんで釣り師のプライドをかなぐり捨てて言いますが、「誰かください・・・」。
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