柳の下にドジョウは二匹いない。
前回の発光路でまんまと巻きパンチが成功し、多くのヤマメをゲットできました。
発光路の森の新攻略法は「巻きパンチ」!?斬新な使い方を叩き込め!
「巻きパンチ早引き」という謎の手法で釣れたのはまぐれか。それを確かめに発光路の森フィッシングエリアにまたも乱入。二匹目のドジョウ狙いとなりました。
今回も完全ヤマメ狙い。大物は眼中にありません。
なぜなら、前回のヤマメを癌で食欲の無い母に食べさせたところ大変喜ばれた。高級だと言い聞かせると食欲も湧くものです。
そのため今回も極上のヤマメをゲットして母に食べてもらいましょう。題して「おっ母に村一番のヤマメを食べさせてえ」ミッションです。
今回のノルマはヤマメ5匹。なぜそんなにいるのかというと、母がヤマメを食べるのが姉の家だということ。
そのため、姉の家の家族全員分+母の分で計5匹必要なのです。
母の分だけヤマメを持っていったら悲惨。「ドケチ釣り師」としての悪名をほしいままにするでしょう。
おまけにうちの家族が食べる分も釣れれば幸い。これは第2ノルマです。
とにかく最低5匹は釣らなければならないという過酷なミッションが始まりました。
天気はあいにくの雨。ヤフー天気では降水率20%だったのに何食わぬ顔で雨が降っています。5分の1を引き当てる強運の持ち主だったのですね。
今回新入荷したのはパンチ「たこ焼きグロー」。前回使っていた一個のパンチの予備として久しぶりに高額ルアーを買いました。
さあ、今回の巻きパンチはいかに…!
1号池での一投目。早速ゴツゴツとバイトが数回。なかなか良い感じか…。
しかし乗らない。数投投げても釣れません。
ならばちょっと場所を変えて…、
ヒット!しかもいきなりのヤマメ!
巻きパンチwith上州のヤマメです。今回も巻きパンチは通用している。
そして…、
なんと二匹目もヤマメ!
2連続ヤマメです。現在2連続でヤマメが釣れたということは現段階ではこの池は「全てがヤマメの池」です。このまま帰って発光路の1号池はヤマメしかいないと吹聴してやりましょうか。
そして3匹目は…、
ニジ!生粋のニジマス!
4、5、6匹目もニジマスです。もはやニジマスに写真は不要ですね。
前回は私ごときがリリーサーを使うなどという傲慢なことをしでかしましたが、今回は違います。
足元に寄せて魚体のニジ色を確認したらラインテンションを急激に緩める。
三分の一ぐらいの確率で針が勝手に外れてくれるという「リモートリリーサー」という技です。
トラウトを魚種で身分付けする傲慢な釣り。ろくな死に方はしませんね。
しかし今度はヤマメ…!
ああーっ!
「リモートリリースしてないのにリリース」です。バらしたとも言い換えることができますね。
しばらくニジマスが続きます。
ここで放流。大量のヤマメを放流してくれたのか。
しかし放流による恩恵は感じられず。逆にしばらく釣れなくなりました。
フフフ…、フワーッハッハッ…!
理由はわかってるんだよ。謎は全て解けた!
フックが一つ無くなってる!!
やりました。完全犯罪を阻止してやりましたよ。このまま外国に高飛びなんてさせません。見た目は大人、財産は子どもの貧探偵がまたもやってくれました。
フックを取り付けるかカラーを変えるか…。
ああーっと!またも投げたーっ!
どちらも面倒臭いと判断し、またもワンフックのパンチを投げ入れました。何たるものぐさ。肥満の鑑です。
数投するも当たりなし。ようやく重い腰を上げました。ついに眠れる魔神が目を覚ましたのです。
フックを交換しました。これでもう手がつけられない。フックを取り付けさせたことを後悔させてやりましょう。
次回!発光路の森で初の快挙!「3号池で投げない」達成!
にほんブログ村 一緒に名言を叫ぼう!
コメント