朝霞ガーデンのルアー池でわくわくトローリング！【新ポイントを攻略せよ！】

前回のあらすじ

モーセK師は桃色カラコンZで爆！グリーンはイワナを求めてルアー池のセンターに行くと…？

朝霞のルアー池で連発したルアーはこれだ！【桃色カラコンZ再び…】

「なんだここは…？こんな所あったか…！？」

朝霞ガーデンのルアー池。公園側のセンターにこんな排水パイプがありました。

パイプからはかなりの水流があり、池に流れが作られています。

私の記憶ではこのパイプから水が流れているのを見たことがありませんでした。季節や時間帯によるのでしょうか。

しかしこのパイプ、何かがおかしい。

同じルアー池の「縦釣りの里」のパイプと何かが違う。

縦釣りの里のパイプはこのパイプよりも太く、流れが水平よりもやや下向きに作られている。

このパイプは水中から流れているため、流れが水面に対して浮き上がるように作られているのです。

この違いは何か。

これは、「わくわくトローリング専用パイプ」です。

流れが水面に向かって作られている。そしてその水流は池の中央エリアにまで及んでいる。

「わくわくトローリング」をするために作られたパイプとしか思えません。

「わくわくトローリング」は私が開発した技。「貧乏釣り48手」のうちの一つです。

桃色カラコンZを水流に向かって投げます。そして水流に乗ったらそのままロッドをコントロールして流しておく。

すると…、即座にヒット！

わくわくトローリング成功です。やはり水流の真下にトラウトが潜んでいました。

わくわくトローリングの良いところは勝手にルアーが絶妙なアクションを繰り出してくれるという点。このアクションは人間では出来ない妙技といえます。

そしてルアーが水流に乗っているためルアーと判断されにくい。無警戒で食ってくるのです。

２匹目！勢い良く向こうアワセのアタリです。

トラウト管理釣り場でトローリングが楽しめる。気分は松方〇樹ですね。リクライニングチェアを用意しましょう。

さらにヒット！

あーっ！！

ラインがブチ切れました。あまりにも勢いが良かったので合わせ切れしてしまったのでしょうか。

急いでリーダーを結びつけます。

そして再開！またヒット！リアルに撮影しています！

あーっ！！また！？

今度はルアーの結び目がほどけました。焦って結んだのがいけませんでした。

下手です。下手が慌てたために魚の口に２回も桃色カラコンZを残してしまうはめに。外れるのを祈って合掌します。

桃色カラコンZの在庫が無くなりました。

モーセK師が使っていなかったら返してもらおうと思っていましたがすでに魚に飲まれたとのこと。残り一つの桃色カラコンZは内臓を捌いた後に返してもらいます。残り一つですからね。

その後は桃色カラコンZに近い色のルアーで釣るもタイムアップ。

しかし残り30分での連発は上等です。朝霞ガーデンの「わくわくトローリング場」の破壊力は凄まじいですね。

モーセK師は大漁！小さいのはリリースし、イワナを含めた15匹はキープ。第２のモーセの里に居座り続けての釣果。「里長」ですからね。

私は７匹。桃色カラコンZを連続で失ったのは痛いですが、「わくわくトローリング場」を発見できたのは大きな成果と言えるでしょう。

ルアー池に魚戻る！もう怖いものは何も無い。みんなも桃色カラコンZを作ってわくわくトローリングを楽しもう！

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