栃木プールフィッシング攻略法？スプーンのデッドスローで激スレ状態を打開せよ！

前回のあらすじ

息子は４匹、私は０匹。完全に腕の差がでている現状。スプーン構成で逆転を狙う！

栃木市プールフィッシングでボウズの危機！フェザージグを駆使して一匹を掴め！

 

 

 

何をやっても釣れない。

あまりにも釣れなすぎて「敗北したZ戦士達」の図を作ってしまいました。

 

 

 

肝心要のセニョールトルネードが不発なのが痛いところ。

 

 

追ってこない。全く追って来ないのです。時間帯の問題とは思えません。

 

 

 

縦系はどうか。

信頼の「バベルZ枝豆グロー」も不発です。縦への反応もないのです。

 

 

息子は４匹。ヒットルアーのクレイジーボムを取り上げて私が使ってもダメでした。腕の差でしょう。

 

 

となると、残されたメソッドは「早めに上がってお土産を買う」か「スプーン構成」の二つに絞られます。

 

 

 

 

息子に提唱すると、今にでもお土産を買いに行きたいと言わんばかりの態度をとられたので「スプーン構成」を選択します。私も１匹ぐらい釣って帰りたいのです。

 

 

 

 

まずは「ディアナ」。まずはと言っていますが名前を知っているスプーンを初めに使ってみただけです。あとはケースに入っているスプーンを手当たり次第に使います。

 

 

「キラキラしている物を手当たり次第に使う」。子供のスプーンの選び方と一緒です。

 

 

 

 

名前もわからないピンクのスプーンを使っていると…

 

 

 

 

 

来た！初ヒットです！

 

 

これはモノにしたい！最初で最後のヒットかもしれませんから！

 

 

 

 

 

やりました！ピンクのスプーンでゲットです！

 

 

なんなんだこれは…？

「チビギル0.7g」と書いてあります。

 

0.7gしかないのか！どうりで飛ばないと思った！

 

 

 

 

何かのガチャガチャかくじ引きで当たったやつでしょう。ピンクが綺麗なのでパッケージから開けてケースに入れておきました。「一軍」ですね。

 

 

軽いからデッドスローで中層を引ける。これが功を奏したのかもしれません。

 

 

 

デッドスローで中央の噴水付近を引いていると…、

 

 

 

 

 

さらにヒット！２匹目です！

やるな！チビギル！

 

 

表はピンク、裏は黒。なかなか個性的なカラーリングです。「ホタル」的です。気に入りました。飛ばないのが気に入らなかったけど釣れるので気に入りました。

 

 

 

 

 

さらにヒットを重ねる！

圧倒的救世主…！

 

 

 

 

「普通にスプーンで釣れた」だけかもしれないのにもはや救世主として扱うしかありません。「チビギルは救世主」。私の新たな引き出しが生まれました。

 

 

 

（あとで家の引き出しを見てみるとまだチビギルが眠っていました。「ゆっくり巻く」とちゃんと記載されていたのですね。）

 

 

 

その後はアタリが遠のきますが、「普通にペレスプ白をローテーション」して１匹ゲット。

 

 

 

全てチビギルが生み出した奇跡です。

 

 

 

 

もう満足。５匹も釣りましたから。うちの子は６匹。クレイジーボムをまだ使っています。

 

 

「フェザージグだからなー、お父さんはスプーンとかで釣れてるからな－。」立場は逆転。釣りヒエラルキーが逆転しました。「フェザージグ＜スプーン」。細かすぎるヒエラルキーです。

 

 

 

そろそろ調子が出てきた。ならばギョロ目で釣ってみよう。

 

 

 

ギョロ目シリーズを使い始めます。

ギョロ目スイミングを使ってみるも効果無し。スイミングにもサスペンドにもバイトはありませんでした。

 

 

ギョロ目神にも反応なし。

フックが目立ちすぎるのか、興味を示しても直前で見切られます。

 

 

 

ならばフックを隠せる「ギョロ目王妃」はどうか。

読者の方からのアイデアで生まれたギョロ目王妃。目下売り出し中の自作ルアーです。

 

 

 

「まつげでフックが隠れる」というのは願ってもない副産物。むしろこの効果がメインとなっているのか。

 

 

 

 

丁寧にフォーリングさせます。

 

 

トラウトが底に群れている。そのポイントに綺麗に落ちたのであとは「置いておく」でアタリを待ちます。

 

 

 

 

 

 

来た！完全に食いました！

 

 

ギョロ目王妃で価値ある１匹！ボトムで釣れたのは貴重です！

 

 

 

午後になり、プールの端へポイントを移して釣ってみましたが、中央よりも魚影が濃い！

「初めから端にしておけば良かった…」

 

 

 

 

しかしボウズ覚悟から息子の６匹に並ぶことが出来ました。自信が確信に変わったというやつですね。

 

 

 

 

 

いつか息子を超えることが出来るよう今年も精進して行きたいと思います…

 

 

 

 

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