前回のあらすじ
朝霞ガーデンナイターのふわとろ検証を行うグリーン。ふわとろ爆釣の条件に「暗さ」があった!?
辺りが真っ暗になってきた頃、私達親子はルアー解放がされたフライ池へ向かいました。
フライ池と2号池(一番端の池)はナイターの時間、「照明」が点きます。
釣りをするには大変楽です。ライトを持参しなくてもルアーの付け替えが容易に出来ますから。
しかし「真っ暗」ではない。ふわとろはこの状況では爆釣しないと踏みました。
まずはフライ池で数投。周りはポツポツ釣れています。
反応無し。ポイントを変えても同じ。バイトもないのですから効果は無いのでしょう。
続いて2号池。やはり反応すらありません。「腐っても鯛」のふわとろですから投げ続けていればいつかは釣れるのでしょうが「爆釣」の予感はしません。
急いでルアー池に戻ります。
何とかふわとろを投げられる場所に入らせてもらい、早速投げ始めます。私は「バナナオレ」、息子は「バナナグロー」です。
息子のバナナグローにヒット!
私のバナナオレにもヒット!ふわとろ爆釣タイム確定です。
しかし息子のふわとろバナナグローのテール部のフックが無くなっている!魚の口を覗くも見つからず。何とか換えのフックを付けようとしましたが暗くて見えません。
バナナグローは終了です。「スナップオンフックは持っておけ」これが本日の教訓でした。
今回は池の端だからか、「爆釣感」が少々弱いです。バイト率70%くらいでしょうか。池の中央部はたくさんの人がいて入れません。
それでも十分。朝霞ガーデンでこれだけのアタリを体験出来るのですから。
やはり「真っ暗」は必須条件になることがわかりました。照明がある場所との比較では顕著に結果が出ましたね。
それでは「色」はどうか。今2人が使っているのは実績のある「バナナ系」。釣りブロガーの「釣りキチ勝平」さんが実績を上げた「黒系」を使ってみます。「スナックペレット」です。
釣れました。
釣れる…、問題なく釣れる…。「ふわとろのバナナ系」でなくても爆釣タイムは訪れることがわかりました。
「それならまた違うカラーはどうなの?」
私にそんなことを聞かないでください。ふわとろは1個1000円以上するのです。この検証を続けることにより、私が破産しないためにも皆さん独自の検証をお願いします…
「色」は関係ないと仮定すると、残るは「アクション」と「音」。
アクションについての検証は難しいため、「音」について考えてみます。
ふわとろは「ジョイントプラグ」。ボディが半分に分かれています。
その接続部が発する「音」が朝霞ガーデンナイターのトラウトの好反応を呼んでいるのではないか。
確かにふわとろの音は他のラトル入りクランクと明らかに違います。
他のラトル音を「チャリチャリ系」の音と表現するなら、ふわとろの音は「カチャカチャ系」。プラスチック同士が当たって低い音を鳴らします。
このカチャカチャ音が好反応を呼ぶ一因なのではないでしょうか。ではどの程度鳴らせば良いのか。
前回はデッドスローよりも「スロー~普通」のスピードが適していることがわかりました。それではもっと激しく音が鳴るような「ファストリトリーブ」はどうでしょう?
駄目です。アタリがありません。魚がついて来られないというのもあるでしょう。
やはり「スロー~普通」のリトリーブスピードが良いですね。「着水~巻いてしばらく」までのアタリが一番多いです。
しかしナイターは厳しい。
「暗いから」です。
ルアーフックが絡んでいても分からない、ラインがロッドの先に巻き付いてても分からない。
ただでさえそんな状況ですから子供がライントラブルを起こすのも激増します。時間をだいぶロスしました。
3つ持ってきたタックルのうちの一つが没し、もう後がありません。
しかし釣れる。ナイロンの6lb直付けだろうがお構いなしです。
結果、真っ暗時間「7時すぎ~8時(正味30分)」では、私が5匹、息子も4匹釣れました。(バラシが多くてすいません…バイトはその倍以上はあったと思います。)
さあ、キミも朝霞ガーデンのナイターにはふわとろを持って行こう!これで釣れなかったらその後はオールでカラオケだ!
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コメント
ならば、
①発砲テープなどを貼って音が出ないようにする。
②関節部を固定してジョイントのアクションを殺す。
検証、お願いいたします。
フフフ、ふわーっハッハッ!大丈夫です!
「ふわとろは釣れる」。この情報が手に入ったことで私の引き出しが4個から5個になりましたから!
圧倒的引き出しの数!!