発光路の森のレギュレーションの網をかいくぐれ!
発光路の森フィッシングエリアは自然の風景が素敵な人気釣り場です。
大物ピンポイント狙いもできますし、サクラマス、ヤマメなどの魚も数多く釣れます。
しかし発光路の森は2センチ未満のルアーは使えません。
【参考~発光路の森HPより~】
1.9cm以下、7.1cm以上の使用を禁止。
※ミノーだと○○○ 70など表記があるものまでが使用可能。
毛針、フェザージグ、ソフトルアー、ラバースカート、スピナー、トレーラー・集魚剤を使ったものは禁止。
ということで、縦釣りが好きな方は敬遠しがちなのかもしれません。
しかし、逆を返せば2センチ以上であればフロントフックに制限はありません。
そのため、工夫次第で特殊な釣りも楽しめるパラダイス銀河な釣り場と言えるのです。
今回は発光路の森フィッシングエリアの盲点を突いた初心者に向けた作戦をお伝えしたいと思います。
まずは巻きパンチでスタート
まずは巻きパンチからスタート。
発光路での巻きパンチは楽しい。
投げたら巻くだけで魚が襲いかかってきます。
これはパンチが2センチ以上というところを無理矢理応用したゲリラ的釣りです。
しかし最近の調査で分かってきたことがあります。
「寒いと釣れない」です。
そのため今回も不発。3月でも発光路の巻きパンチが効かないということが完全解明されました。
2センチスプーンで縦釣り可能!
巻きパンチは気温が上がるまでとっておきましょう。
次なる作戦はこれ。
こんにちは、「配乙 簿無男(はいおつ ぼむお)」です。
イーリヤのおっぱいボムを使います。
このルアーが面白いのはこのパイオツの間に磁石があり、フックが立ち上がってくれるところ。
この特性を生かせば発光路で縦釣りを行うことも可能です。
2号池の流れ込み付近は水深が浅めで魚の様子が見えるため、ここで試してみます。
着水すると魚が群がってくる…!
完全に咥えた!ヒット!
まんまと一投目でゲットしました。
しかしなかなか合わせが難しい。フロントフックであるため、完全に口の中に入らなければ合わせられません。
一号池に戻ります。
フォールで食ってきたのはサクラマス!
一号池のサクラマス濃度はかなり高いため、縦釣りでも釣れてくれるのが嬉しいところ。
3号池リリースポンドでも…、
ヒット!
魚の勢いさえ良ければ釣れてくれます。
発光路の浅場には大きい岩が多くあるため「石の上に置いておく」も使えます。
石の上にあるパイオツがシュールに佇んでいますね。
巻きパンチ再び!
気温が上がってきたので一号池で再び巻きパンチを使います。
今度は色を変えてみました。
着水と同時に当たり!これが巻きパンチの醍醐味です。
ゴングロ鱒が釣れました。
多少巻きパンチが効いてきた様子ですが、爆釣にはほど遠い。
十匹位が群れになって追ってくるという恐ろしい姿が見られますが、バイトはかなり少ないです。
リーリングを遅くしても駄目。やはり活性が関係しているのでしょうか。またはパンチ自体にスレてきたのか。
しかしここで決めた!嬉しい一匹です。
これで心置きなくパンチを諦められる。また暖かくなってきたら活躍してもらいましょう。
うん、もういいかな。
私の釣り欲は概ね満たされました。
しかしサクラマスがまだ一匹。発光路でサクラマスを釣らないなんて個室ビデオで抜かないようなものです。
ここで山の狩猟者タカ氏がミノーを勧めます。
「ミノーでかなり釣れてますよ。」
次回!またもグリーンがミノーにチャレンジ!発光路特有の新たな発見とは!?
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