さあ、前回は江戸川放水路でのハゼ釣りのご案内をしましたが、今回は実釣記です。
江戸川放水路細かすぎる釣り場紹介!ハゼ釣りの人気スポットはここだ!
今回ハゼ釣りに挑戦するのは我々親子とユッケ氏。
子供の頃からハゼ釣りに馴染みがあるという江戸っ子ユッケ氏に我々親子は爆釣させていただきましょう。
「江戸川のハゼ釣りに来てはいけない親子!」としての反面教師も演じていますので参考にしてください。
江戸川放水路での人気ボート店「伊藤遊船」さんでボートを借ります。朝6時オープンです。
受付で3人乗り(4000円)のボートを申し込みます。
今回は念の為事前にユッケ氏がボートの予約をしておいてくれましたが、予約をしなくても空いていればボートは借りられるそうです。
出港前に必ずトイレに行くこと。いざ川に出てからでは何かと面倒ですからね。
エンジン付きボートに乗ってポイントへ移動します。そこで手漕ぎボートへ乗り換え釣り開始。
まずは餌釣り仕掛けを息子に渡します。
ボートの下に落としただけで…、
ブルった!竿先がブルっています!
しかし息子は合わせられない。どのタイミングで合わせれば良いかも私は分からないため、「ふーん、惜しいね。」で済ませます。
ユッケ氏は早速一匹目。バチプロで餌釣り仕掛けを縦釣りのように使う「HAZESTYLE」でいきなりのゲットです。
息子も釣れました。ユッケ氏のHAZESTYLE仕掛けを作ってもらったのが成功しました。
私は未だ釣れず。ハリスが太すぎるのか。諦めて置き竿にします。
しかし置き竿が功を奏した!ダブルヒットです!
これは楽しい。ハゼ釣りが人気な訳です。巨人・ハゼ釣り・業務スーパーと言われるのも頷けますね。
順調。順風満帆な江戸川放水路です。
餌釣りでは十分釣れることが分かったのでハゼクラに切り替えます。
豪華なクランク達を惜しげもなく使います。
なぜかって?
貰い物だからですよ。
三流釣り師さんにいただいたルアーセットを惜しげもなく放出。クラピーも入っているのに惜しげもなく使う。天からのお恵みですね。日頃の行いが良いのでしょう。
キャスト!
クランクが底に当たっているのは何となくわかる。いや、底が見えるくらい浅いため、「絶対当たってんだろ。」と思っているだけです。
しかし釣れない。なかなかハゼクラというのは難しいものですね。
ハゼクラは釣れないが餌釣りは確実に釣れる。やはり保険を持ってきて良かったですね。
ここでユッケ氏がハゼクラでゲット!
さすがユッケ氏。江戸川を制した男です。
ユッケ氏のクランクを見てみると…?
やりました。アシストフックにイソメが付いています。
ハゼクラと餌釣りを融合させたニューウェーブの釣り「ESESTYLE」を生み出しました。怪しい感プンプンです。
うちの子もESESTYLEでゲット!写真にはありませんでしたが今日一番のビッグワンです。クランクには大物が食い付くのか…!
しかしこのESESTYLEは理にかなっている。ハゼクラ初挑戦の保険には最高です。
イソメを長く付けるとイソメだけちぎれて回収されてくる「イソメデリバリークランク」となりますので短めが良いでしょう。
同様に、ハゼスプ+イソメの近未来セッティングも効果絶大です。
イソメ2パックが無くなるほどの豪快な使いよう。日本人のイソメ消費量が世界一になる主な要因となりますね。
終了!
私達親子は30匹弱の釣果。
ユッケ氏は一人で25匹。
江戸川のハゼを取り尽くしました。ハゼのみならずフグも3匹釣っておきました。
リアルベイトイソメによく食ってきたのがフグ。リアルベイトイソメはフグ釣りに最適ということも証明されましたね。ダイワからクレームが来ても「事実です。」の一点張りしかありません。
マルキューのパワーイソメも有名ですが、ダイワのリアルベイトイソメは「マジイソメの乾燥塩まぶし」です。カピカピになっても使えるのが強みですね。ポケットに忍ばせておきましょう。
伊藤遊船の付近では陸っぱりハゼ釣りをする方も多くいました。
完全勝利ですね。完全勝利すぎて江戸川競艇のインターネット投票で1500円負けたことは水に流しましょう。差し引いてもギリギリ勝利です。
ファミリーには最適。子供が簡単に釣れるという視点では残念ながらトラウト管釣りに大きく差をつけている江戸川ハゼ。「エドガー・ハゼ」です。
みんなもユッケ氏が編み出した25世紀の釣り「ESESTYLE」でハゼ釣りに挑戦してみよう!
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コメント
グリーンさん。おはようございます。
良いですね、ハゼ釣り。
ESESTYLEはブラックバスにも効きますよ。昔々、剣道クラブの旅行で河口湖に行った時、クランクベイトにモエビをつけた後輩が爆釣してました。
餌の方が美味しいですからね(笑)
初心者や子供は「ESESTYLE」からルアーフィッシングを始めるっていうのも手ですよね。管釣りなら失格ですが自然なら全然OKですからね!
グリーン様
ハゼ釣りしたことないのですが、すごくやってみたくなりました~。
え~っと、基本はESESTYLEでよかったでしょうか?(笑)
確か多摩川の河口付近でも釣れた気がするので、色々調べて9月中に行ってみたいと思います!
ESESTYLE流行りそうですねー!管釣り以外から全然セーフな釣りですからね。
ブラックバスでESESTYLEやってみたいです。ハゼはスプーンにイソメをつけて「置いておく」ですね。
グリーン様
楽しそう!やっぱりハゼ釣りって良いです!
増々行きたくなりました・・・。
新しいメソッドが誕生した瞬間に立ち会いたかったですね。
んーーー!
ハゼの天ぷら食べたーい!!
今後江戸川放水路はESESTYLEで埋め尽くされることでしょう…。
まあ普通に餌釣りしたほうが釣れるんですが、ルアーで釣ってみたい人にはちょうどいい釣り方だと思います!
ESESTYLEは全国のハゼクラ難民を救う救世主となることでしょう・・・・!
[…] 江戸川でハゼクラに挑戦!子供でも釣れた反則スレスレの秘策とは…!? […]
グリーン様
新たなるエセスタイルのキッチュなストーリーに今回も胸熱で、まじ二日酔いです。
ただ江戸川から全て釣られて、絶滅したハゼリーナがもう釣れないのかと思うと哀愁をかんぢちゃうです。
関西で言う、まじ泣けるわーです
ところでクランクはシンキングタイプを使うのですか?スーパー土素人の拙者に御助言くださいませ。
まあ聞いても場所わかんないし行けないかもですが
関東にはハゼリーナ専門性ボートがあるのですねー
さしずめヤンボーハゼボーエセスタイルでしょうか
過激かつカラフルな文体で攻めてきましたね。ありがとうございます。
シンキングではなく、ディープな層をダイブしてくれるタイプを使用していましたが、シンキングというのも良いかもしれませんね!
まあはっきり言って、「イソメがついてるかついてないか」が一番の釣果ポイントだと思うんですがね…。
グリーン様
此方の文体もお褒めいただいたようで恐縮です。ですがこの文体もグリーン様筆頭とする釣り清貧のメンバーの方々のブログを読んで爆笑してる内に醸成され、ブログコメントを書き開花されたやもしれません。ありがとうございます。
さて早速御助言かたじけのーござる
ダイブタイプのクランクですね。理解しましたありがとうございます。
生きのいいイソメも必需かもとも理解しました。
ルアーなのに生き餌がポイントとはまさに釣り界の曙やなあ
(笑)
ハゼ釣りを企ててますか!?やはりイソメは保険として必須ですね。子供でも釣れましたから。
まあハッキリ言って、クランクでもスプーンでも、縦釣りルアーでもイソメを付ければ爆釣という感があるのですがね。針のみが一番釣れるのですが…。