ついにギョロ目王が最終形態に辿りつきました。
最終形態にたどり着いたか着かないかは、全人類の誰1人にも影響を与えることはありません。
無論私にだってどうでも良いことです。
しかしたどり着いてしまったのだから仕方が無い。あるとき、私の脳内にビビッとインスピレーションが湧いてしまったのだから仕方が無いのです。
まず従来のギョロ目王。フックと分離しており、フックと共にスナップに付けて使います。
それには難点が。
フックが安定せず、「ただフックが付いているだけ」。本体をついばんでもフックに掛からないこともしばしばです。
ではフックを安定させるにはどうするか。
本体に溝を付けてフックが安定して上を向くようにする。これならヒット率が上がるはずです。
しかし本末転倒な結果に。
ギョロ目王の利点である「両面に目」ではなくなってしまうのです。下側に目は付けられますが上側には溝を付けるため目を入れることが出来ません。
これでは底にステイさせておいてもギョロ目の効果は発揮できません。
これは難しい問題です。APECで議題に上がるような問題です。
各国首脳が頭を悩ませる中、私は一つの結論に達しました。
「そうだ…!フックを挟んでしまえばいいんだ…!」
出来たのがこれです。
ギョロ目とギョロ目の間にフックを挟んでレジンで固める。新たな手口です。
フックは固定され、両面が目となる。もはや欠点は無い。完全無欠、全知全能の神となったのです。
「ギョロ目神」。ギョロ目の世界を司るギョロ目神が誕生しました。
欠点は無いと言っておいて、フックの懐の浅さが気になります。バラしやすくなっているのでしょうか。
懐の深いタイプも作ってみました。
違う形状のフックを使い、間に板オモリも入れました。
深い…。深いが目が飛び出ている…。この出目がさらに釣果を上げることを祈りましょう。
一応のギョロ目シリーズの完成形が出来ました。あとは釣果のみです。
次回の未開の釣り場、アングラーズプラッツ戦に挑む直前でたどり着いた究極の形。このルアーが未知の釣り場で力を発揮するはずです。魚だってこのルアーを未知なのですから。
最強のパートナーを手に入れたグリーン。果たしてアングラーズプラッツで爆釣させることが出来るのか!?次回、釣行記!!
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