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三浦海王誰でも簡単攻略法!放流直後の魚にターゲットを絞ってエサを準備せよ!

基本ボウズ!ポンコツ実践記
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前回のあらすじ

周りが釣れだしている中、未だ我ら親子は釣果0。その時禁断の青物放流が…!

三浦海王釣果編!エサのチョイスと釣り座のポイントが決定打となるか!

 

 

 

青物放流は迫力満点。60cm以上の青物が各いけすに放たれます!

 

 

青物は一見何の魚か分からない。ブリかワラサかカンパチかヒラマサか。

 

 

 

 

そんなことはどうでも良いのです。何が釣れても5000円以上は固いでしょう。とにかく青物さえ釣れれば。

 

 

 

 

放流前には魚種を宣告し、それ用の準備をするようアナウンスしてくれます。

 

 

今回は青物。「活きアジ販売してますよー!」と煽られる。

 

 

 

 

しかし活きアジは6匹1000円。痛い…!エサ代バカにならない…!

 

 

 

 

しかし後悔先に立たず。この活きアジをケチってみんなが青物を上げたらどうする…?恥さらし!「貧乏損のくたびれ儲け」を地で行くファミリーです。そんなケチに栄光は訪れません。

 

 

 

 

 

購入だ…!急いで活きアジを買いに行きます。

 

 

 

 

バケツに入れてくれるのでそのまま生かして置けます。しかし長く保管しているとだんだん弱ってくるので出来れば電池式のエアーポンプを用意しましょう。

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ちなみに活きアジは背掛けで使うのが基本なようです。(周りをみてたら)

 

 

 

 

 

ザバザバと青物がいけすに放たれます。するといきなり左隣の人にヒット!

 

 

 

 

「青物だよー!青物!」

 

 

 

 

強烈な引き!体感してみたい!この方は常連らしく、タックルやエサは全て自前。三浦海王プロがいました。

 

 

 

 

走る…!三浦海王プロも手こずらせるほどの威力!しかし無事ランディング。またも60cmくらいのヒラマサでした。

 

 

 

 

 

三浦海王プロが使っていたのは切り身。サバかなんかの切り身を使っています。活きアジよりも切り身なのか?しかしもうエサは買えません。アジが余ってしまいますから。

 

 

 

 

 

なんと右隣の親子もヒット!「青物だと思いまーす!」

 

 

 

 

「たぶん青物宣言」が出ました!

 

 

 

 

隣の親子はおそらく初参戦。革靴とかなりの軽装「ちょっとやってみよう感」を醸し出しています。しかし先ほどの真鯛に続き今度は青物!ビギナーズラックを遺憾なく発揮しています!

 

 

 

無事ランディング!これもヒラマサとのこと。60cmオーバーですね。

 

 

 

 

両隣が釣れている。うちらは0。当たりすらありません。いや、当たりがあったのかも知れませんがうちの子は集中を切らしているためウキを見てもいません。

 

 

 

 

ところどころで青物宣言が聞こえます。青物は次々と他の人に回収されていきました。

 

 

 

 

先ほどの真鯛放流もそうでしたが、青物の場合も放流後がかなりのチャンスになると思います。スタッフが放流前に放流魚を宣告しますのでそのエサ、タックルに変更するのがこの三浦海王の攻略法と踏みました。エサは真鯛・シマアジ・青物の各種を用意することをおすすめします。

 

 

 

 

青物の勢いが止まりました。放流魚が回収されたのでしょう。しばらく周囲も沈黙モードです。

 

 

 

 

 

ここで3回目の放流!シマアジの「ラストサムライ放流」です!

 

 

 

5時間の間に計3回の放流があり、この日は「真鯛・青物・シマアジ」の順に放流されました。季節によって放流魚も変わるのかもしれません。

 

 

 

 

シマアジなら大丈夫。マダイスペシャルに「シマアジにも!」と書いてありましたから。両魚種に効くなんてお得なエサですね。

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シマアジが各いけすに放流されます。なかなかの数です。しかしうかうかしているとどんどん釣られていってしまいますからね。放流後が勝負です。

 

 

うちの子もモチベーションが回復し、集中してウキを見ています。各所でどんどんシマアジが上げられていっているので今この団子に食い付かれたらまずシマアジと思って良いでしょう。

 

 

 

 

にんにくささみを混ぜ込んだ「ささみさんスペシャル」。効果はないのか。

 

 

 

うちの子が仕掛けを一旦回収しようと巻き上げ始めたその時…!

 

 

 

 

 

「来た!かかったよ!」

 

 

 

 

 

な、なにぃーーー!

 

 

手応えを見ると明らかに青物ではなさそう。シマアジです!シマアジ様がうちにもやってきたのです!

 

 

 

脳内のBGMは竹内まりやの「すてきなホリデイ」。うちにも、貧乏なうちにもシマアジがやって来てくれたのです!

 

 

 

 

 

ウキウキしながら魚体が現れるのを待つと、やはりシマアジ!無事ランディングしました!

 

 

やった!シマアジゲットだ!

 

 

親子は大喜び。初海王あるあるの「何が釣れても大喜び」です。

 

 

青物を何本も上げている人からなんと思われようと構わない。今だけは何が釣れても幸福度ナンバーワンのブータン共和国の民となります。

 

 

 

 

 

その5分後…、

 

 

またもヒット!連発です!

 

 

何なんだ…!?どうやってシマアジを連発したのかうちの息子に聞いてみると、

 

 

 

「さっきと同じで巻き上げるときに来るんだよ。」

 

 

そんな釣り方は知りませんでした。奇跡のオリジナルメソッドでシマアジ2匹確保。ボウズの人もいる中、充分すぎる釣果です。

 

 

 

 

 

その後は半死になった活きアジを泳がせて一発青物狙いをするもタイムアップ。結果シマアジ30cm級と40cm級の計2匹。

左隣が青物4(内80cm級カンパチ1)、右隣の親子が真鯛2、ヒラマサ1、シマアジ1だっただけに少し惜しい気もします。青物4の方は、この日は活きアジよりも切り身の方が良かったそうです。

 

 

 

 

しかし高級魚シマアジの刺身が食べられるなんて満足です。クーラーボックスに氷を入れてもらいながら2人で小躍りしていると、

 

 

 

 

 

「え?これだけ?ちょっと待ってな。」とスタッフさんが。

 

 

 

 

 

 

 

ま、真鯛の特別プレゼント!やった!やったぞぉぉぉーーー!!

 

 

 

 

シマアジ2匹で小躍りしている親子を見て不憫に思ったのでしょう。憐れみをいただくためにはクーラーボックスをオープンにしてアピールしておきましょう。

 

 

 

シマアジ2匹に真鯛1匹!釣果ランキングとしては下位の方でしょうが大満足の結果です。半分くらいは元が取れたのではないでしょうか。

 

 

 

トップクラスになると二桁ぐらい釣っていました。充分元を取ってるでしょうね。業者じゃないことを祈ります。

 

 

 

 

また行きたい!またすぐにでも行きたいぞぉーっ!

 

 

行きたいがお金を貯めなくては!交通費諸々でゆうに二万オーバー。貧乏人の私には年に1度のセレブフィッシングでした。

 

 

 

 

 

家に帰ると4歳の娘が。

 

クーラーボックスを見せたら驚くでしょう。鯛とシマアジ。普段の見慣れたアジとは違う、アジの王様ですからね。

 

 

 

 

クーラーボックスを開ける!

 

 

 

 

 

「なんで!ニジマスじゃないの!!」

 

 

 

 

怒る!怒れる4歳児!なぜだ!なぜ高級魚よりニジマスなんだぁーーーっ!!

 

 

 

 

仕方ない、次回ニジマスを持って帰ることを約束し、なんとか真鯛とシマアジを食べてもらうのでした…

 

※このページ下部のコメント欄に三浦海王の常連さんからのアドバイスが載っていますよ!

 

 

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コメント

  1. 依存男 より:

    管釣り師の娘としての英才教育が存分に発揮されてますね〜
    うちの次男も管釣りでニジマスを持って帰ったら

    なんでヒイラギじゃないのー

    と怒ることでしょう。

    • グリーン green より:

      ヒイラギ目当てとはかなりの玄人!
      ここで釣ったシマアジを食べたらニジマスなんてもう食べられない…!
      翌日ニジマス釣ってきて皆で食べました。

  2. ハマってる人 より:

    シマアジ1500円から2000円、鯛1200円くらいです。今は現地で釣れない人の為に売ってます www

    自分もボウズは二回ありました。最初から最後まで青狙っていたせいですが…
    最近は三回に二回は青釣ってますがコツもあります。
    青5匹釣れたこともありますし。

    • グリーン green より:

      シマアジがそんなに安いんですか。むしろ買いたいですね。地元では小さいのでも2000円以上はするので…
      青物5匹も釣れたら食べきれないので近所に配るしかないですね!

      • ハマってる人 より:

        釣る秘訣書いちゃいましょう www
        一番重要なのはタナと潮です。

        魚の目の前に餌あれば何でも食べますw
        要はそこに餌が置けるかどうか、魚がいるかどうか。

        結論から言うと鯛やシマは四隅にいます。それも寒い時期は日向側、それ以外は日陰側。
        タナ合えば入れ食いです。
        潮が止まると四隅以外は釣れなくなります。
        そして青ですが、投げ込みしてじっとして待ってれば運しかないです。
        誘いは必ず必要です。
        そして青に関してはエサも重要です。
        人が何でかかったか…をよく見ておかないと。その日により死に餌か生き餌か…全然違います。
        あと、やはり朝イチはチャンスですが朝イチは鯛狙いましょう。
        活性があがるので。
        朝から青狙いはボウズになる可能性があります。
        あと人と違う餌…も狙い目です。
        16人いてみんなアジ使ってりゃ一人だけカツオの切り身とか…
        それで様子見るのもありです。

  3. ハマってる人 より:

    あと魚を引き寄せる手段や、どこにどんな魚がいるタナとか色々まだ方法はありますが www

    • グリーン green より:

      かなり具体的な攻略法をありがとうございます。私のよりも全然ためになりますね。
      このコメント欄を読んだ方はラッキーですね!
      エサを多種買うのはなかなか勇気がありますよね。結構な値段になるんで…
      でもその勇気を振り絞って爆釣できれば勝ちですね!

      • ハマってる人 より:

        餌は種類があれば良いですが、ミックとクイーンあれば良いですよ。
        二つで1200円です。行く途中のエサ屋で買えます。残ったら持ち帰って冷凍しとけば次回使えます。
        アジはあれば良いですが。
        キビナゴはオススメです。400円
        あと、スーパーで売ってるサンマを1匹で良いので内臓ごとぶつ切りにして。

  4. ハマってる人 より:

    餌については…マル秘の餌もあります www上記に書いたのは最低限これさえあれば鯛や青も…ってパターンです。

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