バベコンのリング+スナップに挑戦！
ならやま沼漁場はアクセスも良く、大変人気の釣り場です。
平日でもなかなかの数の釣り客がいます。
しかし私の中では苦手の釣り場。戦績はあまり良くありません。スプーンでの釣果は良かったのですが、縦釣りの方で苦戦しているのです。
なら山沼でcompの緑が爆釣！？謎のスプーンで完全攻略成功！
今回はバベコンとカラコンツーケーver.で釣ることができるのでしょうか。
まずはバベコン。現在爆発的なヒットを叩き出しています。
フォーリングに絶対の強さを持つバベコン。さらに飛距離が出るため大きな釣り場では活躍してくれるでしょう。
今回試したかったのは「リング＋スナップ」の組み合わせです。今度行われるトライアングルレインボー✕ロブルアーの「親子釣り教室」でこの形を使いたかったのです。
この形で縦釣りルアーを交換できれば子どもでもカラーローテーションはできるはず。感度完全無視のざっくりスタイルでも釣れるのか。
遠投してラインを張る。なら山沼のラインハルト王子ことグリーンは集中して当たりを取ります。
おおーっと！やはり一投目で来たぁーっ！
やはりバベコン一投目の「お披露目感」はハンパじゃない。まだ魚達に知られていないうちにどんどん試しましょう。
さらに来たぁーっ！二匹目！
開始10分で二匹をゲットするとは幸先の良いスタート。幸先が良いためバベコンはしまいます。
なぜかって？
失くしたらもったいないからですよ。
できるだけ下位のルアーを使って数を稼ぐのがよりプアーな戦術です。「鱒の価格÷ルアーの価格＝プアー係数」ですから、この一日のプアー係数を以下に高くコントロールするかが貧乏釣り師の腕の見せ所になります。
カラコンツーケーver.
バベコンの下位のルアーといえばカラコンですね。これは新しく開発した「ツーケーver.」です。
従来のカラコンよりも溝が深く、フックの安定性を極限まで高めています。
見よ！この安定性！
水中での「フックが溝に収まったままフォールしていく率」が格段に上がっています。それが釣れるのか釣れないのかはよく分かりませんがとにかく「フックが溝に収まったままフォールしていく率」が高いのです。
それに引き換えフックが本体に埋まっている部分が多くなりましたからフッキングにどう影響が出るのか。それもよく分かりません。
「上手い人が使わないと変化が分からない」という玄人好みのルアーですね。カラコンがタックルボックスに入っていない人を見たら素人だと決めつけてやりましょう。
風が吹いているのでカラコンが飛びません。
そして着水と同時にラインが風に押されてカラコンが表層をサーフィンします。これはどうしようもできない「カラコンの運命」。このような時は黙ってバベコンを使うべきです。
しかしカラコンにも奥の手がある。「表層巻き」です。表層から20センチくらい下をゆっくり巻くことで功を奏する時があります。
食いつく！合わない！表層巻きで何度かバイトがありましたが、ヒットしません。
これは溝の深さが影響しているのか…？私には全く分からないのです。
とここでkou氏が拾ったというクランクを恵んでもらいました。プアー係数を高めるためには非常に有効な行為、それが「恵まれ」です。
２投でやめました。やはり釣り感を味わいたい。
４時間程度しか釣りをできないため、釣り感が欲しくなってきました。禁断のフェザーを使います。
BFM（ビッグフィッシュモンスター）の「底で漂う尻尾」でゲット！これは「置いておく」のBFM版です。
もっと釣り感を味わいたかったのですが、足元に魚があまり寄っておらず、狙い撃ちできません。
池を一周回りましたが足元の浅いところまで魚がうじゃうじゃいるポイントはありませんでした。
やってやるか…。
次回！生まれ変わったカラコンツーケーver.の威力発揮！爆釣度4%だ！
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