夏休みももう終わり。息子を連れての朝霞ガーデンナイターはこの夏最後となります。
一番釣れる時間に2時間ばかし行って一人1700円ならお財布にも優しい超効率的釣行です。
朝霞ガーデンナイターの欠点と言えば、「終了20分前に捌き場が使えなくなる」ということ。
最後の最後で大物が釣れても捌くことは出来ません。
うちは内臓が入ったまま持って帰ると嫁に嫌な顔をされるので朝霞ガーデンのナイターではオールリリースをしていました。
しかし、この度赤久縄の唐揚げの味を求めるため、家庭用フライヤーを購入しました。
その実験をするべくため、今回は数匹の持ち帰りが任務となります。
そのため、重要視するのは「前半の釣果」。朝霞ガーデンのナイターは6時から8時までのため、6時から7時の間に3匹は釣りたいところです。
前回のように暗くなってからはふわとろを使えば釣れるのですが、暗くなる前の攻略法は特になし。とりあえず縦釣りで釣ってみます。
朝霞ガーデンでは手堅い(自分の中で)バベルゼロの白を使います。息子はNEOのAIR。混み混みの一号池で足元なら投げられるところを見つけました。
息子には当たりがないようですが、こちらは何度もバイトあり。しかし縦釣り用のタックルは息子が使っているためこちらはULライトロッドの「グラッシー」にナイロン6lbの直結。うまく合わせられません。
それでも何とか一匹ゲット!ビクにしまいます。
しかしその後はしばらくアタリがありません。時たまある千載一遇のアタリも物に出来ません。
辺りは暗くなってきました。
(真っ暗な一号池。何も見えませんね。)
仕方なしにふわとろ構成に入ります。すぐに釣って先ほど釣ったニジマスと一緒に捌いてしまえば良いのです。
よし!さい先良くヒット!
息子もふわとろで釣れました。
私は急いで計3匹を捌き場に持って行きます。これで唐揚げ用のトラウトのノルマはクリアーです。
戻ってくると息子は釣れていない様子。隣に入って一緒に釣りたいものの混んでいてそんなスペースはありません。
仕方なしにルアー池に移りました。
ルアー池も混んでおり、端っこしかスペースはありませんでしたがなんとか二人分のスペースをキープ。残り時間は40分程度しかありません。
しかし爆…!ふわとろが爆です!2人ともふわとろ(バナナオレ&スナックペレット)が好調です。
(ダブルヒットがあったためやむなくダブルでネットに入れました。)
やはり色関係無しにふわとろは朝霞ガーデンナイターで効くのです。これで4日/4日。ふわとろの効果は確定と言って良いでしょう。
それにしてもナイター(照明無しの池)は厳しい…
ルアーがロッドに絡んだだけで窮地に追い込まれることもしばしば。
ふわとろのフックが指にぶっ刺さったまま抜けなくなるアクシデントあり。子供の身に起こったら大変です。
照明が無いと不便。しかし照明があるとふわとろは効かない…「朝霞ナイターのジレンマ」にさいなまれながらもふわとろを投げ続けます。
またもヒット!手応え良し!
ん…?
…動かない…?
次回へ続く…
決闘!朝霞のヌシとの長時間勝負!2対1の戦いから果たして栄光は訪れるのか…!
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