前回、自作セニョールトルネードで二匹のニジマスを釣り上げるも、他の二人は沈黙。今回の当たりルアーはどれだ!?
子供にはふわとろ(バナナグロー)を使わせています。
「とにかく遅く巻く」と伝えても、少し目を離せば高速ストップ&ゴー。
その様からは「ふわとろ」というネーミングは想像出来ません。
「ジャーキングドラゴン」みたいな名前の方が近いでしょう。
本家セニョールトルネードを使わせてみても高速リーリング。
食う食わないの問題でなく、食いつきたくても追いつかないでしょう。
一方祖父はふわとろをずっと使い続けています。
しばらくの間はノーバイトだったのですが、ようやくデッドスローの趣旨を理解できたようで一匹をゲットしました。
釣り歴50年のベテランはふわとろの魂と会話することにより、このルアーの意志を感じ取ったようです。
ふわとろオンリーでヒットを連発しています。
AM11時。周囲はあまり釣れていない状況の中、私達は順調に連れ続けていました(子供は除く)。
私が試してみたかったのはこのルアー。
ぐるぐるXの5gです。
管理釣り場用ではないぐるぐるX。ネイチャートラウトを釣る時に使うようです。
しかしネイチャートラウトが釣れて管理釣り場のトラウトが釣れない訳がない。このルアーの威力はいかほどか。
5gなので朝霞ガーデンの一号池では使用出来ません(近隣の家に当たってしまう恐れがあるため)。
ルアー専用池は幸い空いていたので力加減に注意して投げます。
重さがあるためすぐに沈んでしまうので、ロッドを立てて、管理釣り場のぐるぐるXより大分速いリーリング。
なんと1投目からヒット!
やはり当たりました。管理釣り場でも十分使えるのです。
ちなみによく管理釣り場のレギュレーションであるのが「〇g以上のルアー使用禁止」
5gちょうどのルアーであれば、「5g以下のルアーを使ってください」ならセーフですが、「5g以上のルアーは使用できません」であればアウトとなってしまいます。
こんな時の裏ワザが「本体またはフックを少々削る」。
これでルアーの重さは4.999…gとなるのでセーフです。
合法です。
その後3投目でもヒット。しかしロングキャストは気まずいため、その後数投で使用を終了します。
ふと祖父を見ると不可思議な釣り方をしています。
ふわとろを足元3m位のところにポンと投げ、視覚で合わせる。エサ釣りのようにルアーを使用しています。
見えトラウト釣りですね。これが釣れる。連続でゲットしています。
祖父曰く「この釣り方が一番釣れるな」。
ふわとろの魂と対話した結果ですからそうなのでしょう。
見えトラウト釣りに最適なルアーだとは初めて知りました。
3時間コースの結果、祖父はオールふわとろ(白)で6匹、私は自作セニョールトルネードで2、ぐるぐるX5gで2、ふわとろ(バナナグロー)で1でした。子供は無論ゼロです。
我々にとっては充分な釣果です。もちろんオール持ち帰りですので設置されている流し場で下処理をしてから帰ります。
すると釣り上げたニジマスに異変が…!?
次回に続く・・・
サクラマスが釣れた!?赤身のニジマス?とにかく美味しかったので良し。
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コメント
今年初?の釣りお疲れ様です!
ぐるぐるXっていつの間にか5gがでてたんですね
お父様はさすがベテランというものを感じさせますね(◎_◎;)
コメントありがとうございます!
ぐるぐるXはネイティブ用として5、7、10、14、18gまでもがあるようですよ。
18gとかもはやジグですよね。
管釣りでは5gが限界ですが・・・
[…] ふわとろの応用的使い方!見えトラウト釣りに最適!? […]