五時レンジャー貧乏釣り部グリーンの必殺技がポンコツムスカ氏監修のもと、遂に完成した!
その名も「フッキングディメンション~バオバブの木の陰から~」だ!
ぐるぐるXの使いすぎでよれまくったダイソーの1号ラインで力任せにフッキングを決めるものだから、20cmのニジマスでさえラインブレイクだ!
でも心配はいらない。この後、素潜りにより無事ニジマスをランディングしたぞ!
良い子どころか覚○剤中毒者でも真似してはいけない荒技だ。
冬なら死人が出るぞ!
ということで今回は「釣りの必殺技」についての話です。
自分の必殺技を持っていますか?
私はしらこばと水上公園でのルアーセミナーで村田基師匠からとんでもない必殺技を教えてもらいました。
大物トラウトがかかった時、ランディングネットに入れる際に竿を立てすぎると竿が折れる危険性がある。
竿が垂直になるわけですからね。
そこでランディングネットを差し出すと同時にロッドを持っている方の腕を後ろに引く。
そうすることによって楽にランディングすることができるという逆転の発想を使った荒技。村田基師匠の映像を見るとよくやっています。
技の名前は、弓を引くような形から「シャイニングアロー」と言います。
今私が付けました。
実用的な必殺技であれば良いのですが、アリゲーターガーM氏の必殺技「ブチ切れキャスティング」のような荒技はどうでしょう。
3lbのラインで10gのルアーをフルキャストし、ラインを根元から切ることにより、とんでもない飛距離を生み出す。
ルアーはなくなりますけどね。
「バチン!」という派手な効果音と共にルアーが計り知れない所まで飛んでいく。格好いいですが繰り出す度にルアーをロストします。
管理釣り場であれば対岸まで届かせてしまえばルアーの回収はできます。
ただし、それを繰り返すことは「不毛」でしかありませんね。
私が会得している技と言えば、大物がかかったのにタモが無いときに木の棒で魚の頭を殴って気絶させる「ウララ~アパッチのおたけび~」や同様の場面で、上半身裸になって魚を抱きかかえる「今夜だけ hold me tight」ぐらいでしょうか。
大物が釣れた時は丸太で叩け!?【網(タモ)がない時の魚の上げ方続編】
これらは実用的ではありますがタモを持っていくことで全て解決できます。
ミスキャストから生み出した、岸際のポイントで岸にルアーが乗ってしまった時に、そっとズルズル引いて水面にソフトに着水させる「ネイチャー落とし込み~耳をすませば~」は既に多くのバサーが会得しています。
海釣りではありますが、サビキ仕掛けで表層のシコイワシを針に掛けたのち、そのまま水底まで落としてヒラメやフッコを狙う「平成のわらしべ長者」も成功した試しがありませんのでまだおすすめはできません。
釣り場限定にはなってしまいますが、埼玉県幸手市にあるバス&トラウト管理釣り場「吉羽園」での「桟橋ブルース」や「常吉よ永遠に」はお近くの方は試してみると良いでしょう。
吉羽園攻略に今有効なのは「ダウンショットリグ」!【初心者でも簡単な仕掛けの作り方】
結局、胸を張っておすすめできるのは記事にも上げた「金魚を表層で釣る技」と「最中を使った金魚すくいの技」ぐらいでしょうか。ファミリー向けではありますが。
金魚すくい攻略法【最中(もなか)編】子供でも簡単に大量ゲットの極意とは!?
どなたか、「これは門外不出だけど貧乏釣り部ファンには披露してやってもいいぜ。」という必殺技を教えてください。
何も出ませんが・・・
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コメント
お疲れ様です♪
この間のアジが一杯の画像はすごかったですね。
あれだけ一杯だと怖いです(;´・ω・)
必殺技は体を張ってますね~。
若い子にはわからないキン肉マンネタ( *´艸`)
スロットにも必殺技ってありますよね。
目押しをミスった時にすぐさま次ゲームのレバーを叩く「ウエイトよ、今だけは2秒熱望!」は一般的ですよね!
くま子さんの初打ち補正はもはや有名技ですね。