さて、今回はいきなりディズニーランドの節約術です。
釣りにはお金がかかりますね。
高級な道具を揃えられている方は当然のこと、私のように中古の54円リールで釣りをしている人間でもそれなりにお金はかかります。
管理釣り場に行くだけで毎回2000円~3000円はかかってしまいますから。
「じゃあ管理釣り場じゃなくて野池に行けばいいだろ。」
とお思いの方もいるでしょう。
釣れないのです。
下手くそな私が野池でバス釣りなんてやってご覧なさい。
ノーフィッュ、3ルアーロストは必至なのです。
釣りをやるならやはり吉羽園や朝霞ガーデンのように
「絶対にバスやトラウトがいる戦いがそこにはある!」
でなくてはならないのです。
さて、貧乏釣り部としては常日頃から節約することばかり考えています。
毎日のランチを丸亀製麺縛りにしてエセうどん県民になったり、タバコの銘柄を強引に変えて毎日数十円を確保したり、中古のワゴンリールを漁って二ケタ商品を探したり・・・
皆さんはどんな節約術をお持ちでしょうか?
もしよろしければご教授ください。
最近会得した節約術をご紹介します。
これは節約ランク「B+」、
父の威厳ランク「C」、
ディズニーランク「プルート」
の超荒技です。
心臓の弱い方は真似しないでください。
先日ディズニーシーに行ってきたのですが、毎回のように買わされる「ポップコーン入れ」。
ディズニー好きの方はもっとオシャレな正式名称をご存知なのかもしれませんが、やっぱりいわゆる「ポップコーン入れ」です。
ディズニーのキャラクターのかわいらしいケースなのですが、困ったことにこれがシーズンごとに次々と変わっていく。
行くごとに買わされていたらたまったもんじゃありません。
しかもこれが家にあっても特に使い途はないのです。
だって皆さん、よく考えてください。
日常でポップコーン入れを首から下げて食べ歩きしている子供を見たことがありますか?
そんなのがいたら、
「ただの食いしん坊」
です。
そもそも一般の子供でそこまでポップコーンを食べるということもないでしょうし、もしそんな子を見たら、
「ああ、この子痛いな。この子の親が見てみたいな。多分芦屋雁之助みたいなんだろうな。」
そう思われるのも心外だし、山下清のイメージで固められ、食べ物を頬張っているだけで自分のことだと言われてしまう芦屋雁之助さんの方がもっと心外でしょう。
そのため、うちではポップコーン入れの購入は禁止となりました。
しかし同時に、それを逆手に取った作戦を思いついたのです。
以前に購入したポップコーン入れに市販のポップコーンを入れて持ち込んでしまえばかなりの節約になります。
ディズニーランド内でのリフィル(ポップコーンケース満タンにすること)は400円以上します。
セブンイレブンオリジナルやフリトレーのポップコーンならそこそこの量が入って100円位でしょう。
すなわち、300円位の節約になるのです。
しかし、クリア型のケースの場合だと、入り口で「市販ポップコーンは持込禁止です。」などと言われてしまったら赤っ恥、それを懸念しなかなか行動には移せませんでした。
今回はその打開策を思いつきました。
「前日宿泊してたから前日の残りなんです。」
と言えば良いのです!
うぉぉぉー!勝った!我々の完全勝利だ!
と家族一同小躍りをしていましたが、よく考えればそんなケースは当然想定される訳で、「そもそもディズニーランドの入り口の人はそんな声掛けをしてくるはずがないんじゃないか。」
胸を貼って子供二人分のポップコーンケースにフリトレーのバター醤油味を入れてやりましたよ。
そんなミッキーに対しての背徳行為で夢と魔法の国を汚してきた私達家族は、
「次回はカレー味にしような。」
と夢をふくらませるのでした…
合掌。
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