先日、会社の先輩アリゲーターガーM氏からシマノのあるトラウトルアーを勧められました。
早速調べてみよう。ということで後日調べてみようとネット検索をしましたが、名前がうろ覚えだったためなかなかでてきません。
ゆるい感じの名前だったのは覚えています。
「ゆるふわ」かな?
検索すると、
「ゆるふわ系女子の特徴」
「ゆるふわ専業主婦の…」
などとガーリーな感じの検索結果が出てきました。
「うん、違うな。」
なんでもそのルアーはジョイント式のプラグになっていて超デッドスローで使うということでした。
それではと「シマノデッドスロープラグ」で検索すると、かろうじて出てきました。
「ふわとろ」です。
やはりこのガーリーなネーミングはとっても気になりますね。
アリゲーターガーM氏はすでに購入したとのことなので一人だけ爆釣状態になるのは許せません。
ここは釣れても釣れなくても「相討ち」を選択するのが日本人らしさでしょう。
さっそくキャスティングへご来店。
別にふわとろだけを買いに来たのではないのです。
ちなみに「別にアンタのことなんか全然気になってないんだからね!」
はツンデレ界では「超気になっている」というのが定説です。
購入予定の商品はさておき、真っ先にふわとろを探しにいきます。
ありました。
しかし、ふわとろの他にも「ちびとろ」と「そことろ」という製品もシマノカーディフシリーズとしてラインナップされていました。
ちびとろはふわとろのミニサイズ、そことろは他のフローティングタイプに対してシンキングタイプのようです。
まずは基本の「ふわとろ」でしょう。
というのも、そことろとちびとろは大量に陳列されているのに対して、ふわとろは残り2個しかありません。しかもバナナグローというカラーのみです。
「品薄なものは人気」=「買わないと後悔することになる」とすぐに結びつけてしまうのは日本人のバカなところでもあり、愛すべきところでもあります。
他には海釣り用品と「ぐるぐるX蓄光タイプ」を購入しました。ナイターで活躍してくれることでしょう。
家に帰ってさっそく製品を吟味します。
このルアーの何がすごいかというと、とっても「挑発的」なのです。
画像の記述にもある通り、
「思いっきり、ゆ~っくりゆ~っくり巻いてみてください。リールが止まるほどにゆっくり巻いてみてください。ルアーの泳ぎを止められますか??止まりませんよね??その位にこのジョイントはごく僅かな流れの変化でもユラユラと動いて、まるでフライの様に妖艶に誘い続けます。もし、ルアーの泳ぎを止めることが出来る位にゆっくり巻けていれば、そのスピードこそが、このクランクの最大の能力を発揮できるデッドスロースピードです。とにかくトロトロトロトロ巻いてみてください。するとあなたのロッドは急激に水面に引き込まれるはずです。」
という謳い文句。
今や僧侶となった私には耐えられますが、凡人ならちょっとイラッとしてしまうでしょう。
そもそもロッド自体が引き込まれるということは置き竿をしているということですからね。
ロッドを一本ロストする覚悟で買えということですね。
そんな強気なふわとろの実力はいかに・・・!?
次回、いざ実践です。
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