プアーフィッシング(貧乏釣り)とは?その定義付けを考えてみよう!

スポンサーリンク

先日、とある釣りブロガーの方からお褒めの言葉をいただきました。

 

 

 

「プアーフィッシングという言葉を確立させたこのブログの功績は大きい」

 

 

 

そ、そうだったのか!

 

 

良く考えてみれば「貧乏釣り」なんていう言葉はあったようで無かった。「貧乏人が釣りをする」や「貧乏タックルで釣る」的なものはいくらでもあったが、「貧乏釣り」という固有名詞はおろか、「プアーフィッシング」なんて英語の知らない小学生には格段にカッコよく聞こえるワードなんて聞いたことが無かった。

 

 

 

「プアーフィッシング(貧乏釣り)のパイオニアやー!」

 

 

 

恰幅の良く、いつ死亡説が流れても、「あー、あの人だったらそうなると思ってたわ。食べ過ぎよね。」なんて街頭インタビューでささやかれてしまいそうな麻呂的な人の言葉が出てしまいましたが、これはまさしくパイオニアです。

 

 

「釣育」のパイオニア(自称)作戦は失敗に終わりましたがまだパイオニアのチャンスが残されていたとは。

釣育とは?子供を育むために重要な釣りの三大要素を提唱!【今このワードが熱い】

 

 

 

ということで今回はみんな大好き「プアーフィッシング(貧乏釣り)」を定義付けてみることにしました。

 

 

 

 

 

まず貧乏釣りとプアーフィッシングですが、これは全くの同義語です。しかし使い途は多少違いますね。

 

 

 

A「おれ、貧乏釣りやってるんだ。」

 

 

B「おれ、プアーフィッシングやってるんだ。」

 

 

 

カッコよさがダンチですね。

 

 

横文字にしただけで何となくカッコよく、ポップ感も出る。日本人の西洋コンプレックスの表れですね。

 

 

何も知らない女性に言ってごらんなさい。「この人釣りに対して貪欲なんだわ。」なんて勝手に良い解釈をしてくれるでしょう。貧乏なだけなのに。

 

 

 

 

さらに公園で遊んでいる子どもたちに、

 

 

「プアーフィッシングやりたい人、寄っといでーーー!」なんて叫んだら全員がダッシュで駆け寄ります。ハーメルンの笛吹き状態です。

 

 

 

横文字にしただけで女性にも子供にも魅力的な言葉になるのですね。

 

 

印象は異なるが中身は同じ。ではその定義は何か。

 

 

これは大変悩みました。「貧乏」をどっちに持ってくるか。「人」なのか、「釣り」なのか。

 

 

「人」であれば「貧乏釣り」人口は著しく低くなり、よりコアなものとなるでしょう。

 

 

「貧乏人」なことが条件なのですから。

 

 

 

「年収〇〇円未満」、「車無し」、「冷暖房不可」、「ペットは拾い猫のみ」、なんて条件が定められてしまったら一部の人間にしか貧乏釣りは認められません。

 

 

それでは日本プアーフィッシング協会(JPA)の理事長をしている私の本意とはかけ離れてしまいます。

 

 

「貧乏釣り」を広く楽しんでいただくためには、「貧乏」は「釣り」という言葉にかけるべきなのです。

 

 

 

貧乏だろうが金持ちだろうが誰にでも「貧乏釣り」は楽しめます。

 

 

全身ブランド服に身を包んだ紳士淑女が「週末はプアーフィッシングを嗜んでいるザマスのよ。ホーッホッホッ。」という光景が目に浮かびますね。

 

 

「釣り」自体が「貧乏」ならば良いのです。

 

 

 

先ほどの高貴な紳士淑女がダイソーの竿でクチボソを狙ったり、プロマリンのリールとロッドでシコイワシを狙ったりするのもまた一興でしょう。

 

 

本当に貧乏で釣れなければ今日食べるご飯もない。こんな方だって同じ貧乏釣りです。ただし「真正」という言葉が付きます。

 

 

 

 

では「釣りが貧乏」という点にもう少し踏み込んでみましょう。

 

 

まず道具。これは重要な点だと思います。道具が安物なだけで貧乏釣り期待度大幅アップです。

 

 

 

 

しかしただ安ければいいのか。違いますね。

 

 

「出来るだけ安く高機能を」。コストパフォーマンス重視の考えです。

 

 

 

安くたって値段以上の釣り道具はたくさんあります。

 

「このリールとこのリール、一万円も値段の差があるけどあんまり変わんないよな…」こう思ったことがある方も多いでしょう。

 

 

道具を吟味し、最良のコストパフォーマンスを誇る道具を探す。貧乏釣りの醍醐味の一つと言えます。

 

 

 

さらにお金をかけないために「工夫」をこらす。これも貧乏釣りの醍醐味です。

 

ワームを「ライターで炙る」、「煮る」。ご先祖様の編み出した崇高な貧乏釣りのテクニックです。

 

 

 

工夫を凝らすということは頭を使うということ。認知症が心配な中高年の方やお子さんにもおすすめです。

 

「貧乏釣りが認知症に効く!」とか「貧乏釣りから東大生が!」なんてことになれば一気にブレイクするでしょうね。

 

 

 

 

さて、そんな貧乏釣りですが、広まれば広まるほど大手釣り具メーカーや釣具屋さんは衰退の一途をたどるのか。

 

 

高級な釣り具が売れなくなってしまう懸念がありますね。

 

 

 

巻くたびにカチャカチャ鳴るような状態になったリールでも平気で使い続けます。5年は使い続けるでしょう。

 

 

 

しかし答えは「否」です。貧乏釣りが世に広がることイコール釣り人口が増えることを意味します。

 

 

釣り人口が倍増すれば釣具メーカーも釣具屋さんも困りませんね。

 

 

そして貧乏釣りから脱却する人達も出てきます。

 

貧乏リールを使ったあとに高級リールを使うとその性能にビックリしますよね。

 

 

「え?なんでスプールがチーンって鳴るの?プラスチックじゃないの?」とその高級感に酔いしれます。

 

 

そうして貧乏釣りから「金持ち釣り」へ。プアーフィッシングから「リッチフィッシング」です。

 

 

 

それはそれで良いのです。貧乏釣りを踏み台にしてどんどんリッチへと羽ばたいていってくれれば良いのです。

 

 

貧乏釣りが世に広まることは百害あって一利無し全てがwin-winの関係になる。良かったですね。

 

 

 

 

さあ、キミも貧乏釣りを始めてみよう!嫌だったら「週末だけ」とか「彼女が一緒に来てない時だけ」とかでも構わないぞ!

 

 

 

にほんブログ村 釣りブログ 貧乏釣りへ
にほんブログ村 新ジャンル「貧乏釣り」をよろしくお願いします!

 

 


関連記事です!

スポンサーリンク

最近の人気記事!

お役立ち記事カテゴリー人気記事!

“プアーフィッシング(貧乏釣り)とは?その定義付けを考えてみよう!” への8件のフィードバック

  1. HETALLICA より:

    本日釣り行きました。中2のクソ坊主と小3娘連れて。
    クソ坊主は扱い方が雑で、リールに傷付けるわ、クランクを3つもロストするわ、絡まってんのに強引に巻いて、リール破損寸前にするわ。金の掛かる余計なことばかりします。
    よそ様の目を忘れ、釣り場で怒鳴りちらしてしまいました。
    多分、これは貧乏釣りでなく、ただの貧乏人ですね…反省

    • green より:

      いやー、うちの子もロッド2本折ってますからねー。
      出来るだけ安いタックルを集めておくのも良きファミリープアーフィッシングの秘訣ですね。
      やはり中2のベーシックタックルはグラッシー+プロマリンのリールですね!あれならどう扱われても怒ることはありません!

  2. 赤貧くん より:

    高級リールのトラブルのなさはすごすぎて引きますね、ワゴンセールからツインパワーに変えた時の衝撃は今でも忘れられません。
    一生シマノ信者やります。

    • green より:

      そうですか、私はプ〇ッソ絡みまくるから月下美人二つにすれば良かったと思ってるんですが…
      やはり貧乏人はプロマリンにするしかないですね!

  3. 2年生 より:

    貧乏釣りこそが釣育だと思います。我々はDOSからWINDOSへ、アナログからデジタルへ、ポケベルからシモシモ携帯からのスマホ、、等々の進化を知ってますが、今の子供は全部あって当たり前の時代です。
    だからこそ貧乏釣りのコストパフォーマンス重視の考えは大切です。富豪ではない家庭に育つ者としては、釣りに限らずコスパは生きていく上で大切なことです。プアーフィッシングでなくコスパフィッシング(CPF)ですよね。。私は釣育を通じてCP育を布教するグリーンさんを崇拝いたします。もし離島で遭難した時や樹海に迷い込んだ時があれば、日頃からこの教えを守る者の生存率は高いはず。。

    そういえば、以前《スパイラルフックキーパー》をネット社会に登場させていただきました。
    なんと、、ネットで「フックキーパー自作」で検索すると・・・グリーンさんのブログ2件がトップに。。そして画像例でもトップ3枚に含まれている。。釣具メーカーからの問い合わせを楽しみにしていますが・・・今だにないですよね。釣りに行くと知らない人のロッドスタンドをガン見してます。いつの日かスパイラルフックキーパーに遭遇するのを楽しみに・・・。以前投稿時に書きましたが、これを思いついた時、自分はおおぉ~って感じでしたが、息子に見せたらふ~ん・・・なるほど・・・で終了でした。と、、しかし、先日ネット検索を見せるとスゲ~エの一言いただきました。若干尊敬は感じれませんでしたが・・・。

    話がそれましたが、、その飽食の現代っ子である息子は現在私より高価な道具持っており見事な釣果を出してます。その道具の良さを分かるのも、その基礎となる釣育(CP育)として、敢えて(??)私が300gのリールと150gの竿を与えていたからと言って、、、息子に感謝されるかと思いきや・・・。子供のころ何故釣果が悪かったか理由が分かったよと。。うぅ~ん単にケチった理由をCP育だと後付けしたのが見透かされているやん。。
    親の心子知らずですな。世の節約釣り親父達よ、CP育を理由に小遣い死守をがんばろう。。

    • green より:

      貧乏自作釣り具はものづくり大国ニッポンの原動力ですね。
      図工3の私でもなんとかいびつなルアーを作ろうとする。縄文時代の知恵です。
      2年生さんの自作スパイラルフックキーパーがトップに躍り出ましたか!これは自作フックキーパーのパイオニアと言えるでしょう。
      フックキーパー界で言えば「玄武」的存在ですね!

  4. 依存男 より:

    そ、そうだったのか!私は 真性 だったのですね。

    よーし、お父さん、仮性貧乏釣り師に真性のすごさを見せつけちゃうぞー

    • green より:

      言い換えれば」「真」貧乏釣りですからね。カッコいいです。MPを80消費する必殺技ですので乱発は出来ませんね。
      お腹が減ってどうしようもないときだけに出してください!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です