いやー、誰もが作りたいですよね。
トラウト管理釣り場。
自分だったらこう作るのになー、と思ったりしてしまうはずです。
今回はトラウト管理釣り場を作るならどう作るかというどうでもいいテーマの記事です。
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そこにはあなたの鼻○ソがついていますよ。
まず、場所ですね。
これは山奥にしたいところですが、山奥だと誰も来ない可能性があります。
クマが出るからです。
「都会と自然の融合」すなわち「ハイブリッド管理釣り場」を目指したいので場所は東京23区外ですね。
調布あたりが良いでしょう。
しかし調布だとタックルベリー運営のトラウト管理釣り場「フィッシュオン王禅寺」が近く(川崎)あるので危険です。
出来れば北池袋がいいですね。
大切なのは管理釣り場の名称です。
「朝霞ガーデン」のような「ガーデン」を使いたいところですが、ネットで検索するとマンション系の朝霞ガーデンが出て来てまうので避けておきます。
フィッシングフィールド川越もカッコ良いですが、愛称の「F.F」は何かのプレーなのではないか?なんて思われてしまうのもシャクです。
「A.F川越」などと間違われてしまったら致命的です。施設の存続に関わります。
となると、やはり地名を使った
「ぶっこ抜き北池袋」なんてどうでしょう。
明らかに風営法違反ですね。
おとなしく「アトミックフィッシング北池袋」にします。略すと「A.F北池袋」となるので同じく風営法違反をどうかいくぐるかの勝負となるでしょう。
魚種はトラウト及びブラウン、イワナ、ヤマメ…
なんてつまらないですよね。
ブルーギルを入れましょう。そこら辺の池からタダで手に入りますから。(法に触れる危険性がありますので早速野池に出かけようとしている管理釣り場経営者の方はご注意を!)
ブルーギルをいかにかいくぐってトラウトまでたどり着くかの勝負となります。
北池袋なので地下水は難しいはずです。なので隣の風俗ビルと共用の水道管から引いた水を使うことになります。
お嬢が使う水と同じ水にトラウトが生息しているなんてとってもシュールですね。
さて、他の管理釣り場との差をつけなければ地代の高い都内ではやっていけません。
「A.F北池袋」ではこんなサービスをやります。
24時間営業ですから、仕事終わりのサラリーマンや、ホストさんでも「開いてて良かった-。」となります。
そして仕事が終わったらトラウトを釣って併設の焼き場でビールを一杯。
隣は風俗ビルですから、雑居ビル火災の危険と隣り合わせです。
ホストさんは同伴客と一緒に利用するのも良いでしょう。
スーツが生臭くなりますね。ファブリーズを設置します。
朝霞ガーデンのようにルアーメーカーのテストポンドとして使っていただくと人気が出るようです。
どこのルアーメーカーも使ってはくれないでしょうから、「SILSTAR」や「GUANGWEI」と提携してリールのテストポンドとしてお客を集めます。
持ち帰るのであればワーム類、反則系、フェザージグ、投網、素潜りまで何でもOKの釣り場ですから、あえて「ゲーリーヤマモト」と提携して、「ゲリヤマがA.Fで大爆発!」なんて見出しを「週間釣りニュース」の一面に乗せれば大人気となるでしょう。
さて、今これを読んでいる読者がアナタ1名となったようなのでそろそろ終わりにしたいと思います。
「よくこんなくだらない記事を長々と書くよな。」
とお思いの方もいるかもしれません。たった一人の読者の方にでも読んでいただければ幸せなのです。
そのたった一人の読者がたまたま大富豪のご老人で「よし、この貧乏釣り師にワシの財産を分けてやろう」と振込先口座を聞いてきたならもっと幸せなのです。
そんなハプニングが訪れたらこの管理釣り場を実現したいと思いますので、その時はぜひお越しください…
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