釣りをするにあたっては、ある十字架を背負わなくてはなりません。
「生き物を殺める」
という十字架です。
「自分はキャッチ&リリースだから関係ないよ。」
と言っているアナタ。
ラインが切れてバレるというどうしようもない事態があるのです。
ルアーがついたままの魚は長くは生きられないでしょう。
また、ファイトで魚が弱ってしまい、リリース後に死んでしまうことだってあります。
見えない所で魚を殺めてしまっている可能性があるのです。
しかし釣りを愛する者、そこは避けて通れない道です。
それを言い出したら縁日の金魚すくいだって亀すくい(今はあるのか?)だって同罪です。
世の「可哀想理論」にかかれば全てが罪です。
「可哀想理論」にかかったらもうどうしようもありません。素直に白旗を上げましょう。
世の「可哀想理論」だと、生かすためにリリースをしてもゲームフィッシングは可哀想で、魚を殺して食べることは可哀想でない(食べるためだから)、といった論理矛盾が生じてしまいます。
どっちだってそれぞれの理屈があるものなのです。子供達の教育にはそこの問題提起をしておくだけに留めて、あとは勝手に考えさせましょう。
「ゆとり教育」をさらに発展させた「放置教育」という訳ですね。今後の主流となるでしょう。
可哀想論を唱える人にはむしろ、
「ワイは鬼や!鬼ゴルファー猿や!」
ぐらいに開き直り、ヒールを演じることとしましょう。
それぐらいしないと、可哀想理論は収まらないものなのです。
さて、お察しのとおり今回の記事には特に有用な情報などありません。
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時には良いではありませんか。
あなたがこの問題に真剣に向き合い、そして導き出した答えを知り合いに
「ふーん、で?」
と言われることがあっても。
今回は「ブログの記事がつまらなかった時、途中で戻ることが出来るか」といったテーマの話でした。
ご清聴ありがとうございました。
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