釣りをしている時ではないのに、
「ここおいしそうなポイントだなー」
なんて日常的に思ってしまうことがあるアナタ。
釣り中毒ですね。
先日、好ポイントがたくさんある場所を見つけました。
こんな杭回り、
水門付近なんていいですよね。
橋げたなんてヨダレもんです。
思わず竿を振りたくなってしまいます。
しかしここは釣り禁止でした。
何故かって?
ディズニーシーだからです。
朝霞ガーデン(埼玉県朝霞市)のように水質がクリアで魚がうじゃうじゃいるのが見える管理釣り場では特に心配はしなくてはいいでしょう。
「一メートル四方に魚がいない箇所はないんじゃないか?」と思わせる位のうじゃうじゃぶりですからね。
自分が確実に魚がいるポイントに投げられている訳です。
あそこは「見えトラウトを食わせる戦い」の釣り場ですからまたタイプが違う訳です。
一方、マッドな水質の管理釣り場では不安になるものです。
「自分が一生懸命投げているポイントに魚は本当にいるのか?」
「ひょっとして努力を積み重ねたこの超ハイテクニックルアーアクションを誰も見ていないんじゃないか?なあ、鱒よ!」
なんて不安にかられてしまうのも仕方ないでしょう。
そんなアナタに貧乏釣り部が独自に解析したトラウトがいるポイントをランキング形式でご紹介!
なお、「独自に解析」とは「自分の経験上、勝手に思っていること」という意味です。
まず第三位は
「障害物(ストラクチャー)付近」
自分自身で考えて見てください。
誰もいない広いホール。部屋の中には柱が数本。その中で立って待っていてくださいと言われた場合、ほとんどの人が柱付近で待っているのではないでしょうか。
四方が何もない場所よりかは柱付近にいる方が何となく落ち着きます。回遊魚は別として、魚も同じ気持ちなのではないでしょうか。
続いて第二位は
「池中央部」
ノーストレスで人間からも離れた場所。こういったところで群れをなしているニジマスをよく見ます。
広いポンド(池)だとロングキャストが必要になってくるわけですね。
このしらこばと水上公園の画像からはポンドの中央部左右に群れがいるのが見えますね。
そして第一位は!
「流れ込み」
です。
水車や水を循環させるために流し込んでいる場所には必ずといっていいほど魚が滞留しています。
例えば先日行ってきたしらこばと水上公園の釣り祭り。
水車が画像中央に見えますね。
こちらの画像では上に見切れてますが、水車があります。
この水車から水が流れている方にトラウトの群れが常にありました。
「水が流れ込んでいる」
=
「酸素が濃い」
ということで魚が滞留しやすいのではないでしょうか。
とある田舎のファミリー向けエサづり管理釣り場では、10m×5m位の池の端に循環水が流れ込んでおり、そこにしかトラウトが集まっていないのがよーく見えてしまうため、全ファミリーがその一点に集中し、仕掛けが絡みまくるという惨事になります。
せめてマッドな水質ならよかったのですが、田舎の綺麗な水ではそうはいきませんね。
以上、自分の経験と勝手な想像からトラウトがいるポイントを一方的に解析した始末ですが、当たらずとも遠からずだと思います。
せめて高級なルアーのハイテクニックアクションは魚がいるところで行いたいものです。
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