初めて行く釣り場って緊張しますよね。
私は小心者であるため、初めての釣り場にはかなりの緊張感と不安感を持って臨みます。
特に管理釣り場や釣り公園のような「独自ルール」のある釣り場は入念にネットをチェックしないと怖くて行けません。
いわゆる「レギュレーション」というやつですね。
初めてレギュレーションという言葉を聞いたとき、「え?釣り歴30年の自分でも聞いたことないぞ?この人何言ってんだろう。きっと頭がおかしい人なんだろうな。」
などと思っていましたが失礼千万、私が無知なだけでした。
無知だったのは認めます。駄菓子かし、だがしかしですよ。
なぜ「ルール」と普通に言ってくれないのか!
レギュレーションって簡単に言っちゃえばルールのことですよね。
トーナメントなどであればレギュレーションと表記するのはわかります。それが正しいのでしょうから。
しかし管理釣り場のサイトであれば「ルール」と表記すれば十分足りるはずです。
レギュレーションという言葉を使うことが管理釣り場自ずから初心者に対しての敷居を高くしてしまっているのを釣り初心者の味方、五時レンジャーが許すわけがありません。
いいですか、全国の管理釣り場の関係者の皆さん、「レギュレーション」は「ルール」に置き換えましょう。
いや、置き換えてください。いや、置き換えていただくと初心者には大変ありがたいので御一考よろしくお願いします!
ということでレギュレーションの話に戻らせていただきますが、これが場所によって全く違う!
バスやトラウトの管理釣り場ではバーブレスフックの使用がルールとなっています。
しかし、関東のトラウトマスター達の中では有名な埼玉県朝霞市にある「朝霞ガーデン」ではバーブレスフックの使用は義務ではありません。
釣った魚を持って帰るならバーブレスフックでなくても構わないという大盤振舞です。
これは初心者には助かります。しかし同時に朝霞ガーデンのサイトにはバーブレスフックの安全性について謳われています。
確かにバーブ(かえし、アゴ)のあるフックを使えば魚をキャッチできる可能性は高くなるでしょう。しかしフックに関する事故の危険性も高くなるのです。
これは特にファミリーや初心者の方はよく考えていただきたいところです。
「魚を多少バラしやすくなっても安全なほうがいいや」
という方、全くの正論です。
「人類が太古の時代に編み出した技術、バーブを用いて魚を確実にキャッチして晩御飯はトラウト祭りだ!」
という方、全くの正論です。トラウトハンターの称号を与えます。
ということでそんな選択ができる管理釣り場もあったりするのでやはりレギュレーションの確認は重要なのです。
管理釣り場のルールについてはやはりその場所のサイトやパンフレットを見るのが一番です。
しかしそれだけでは分からない部分も多々あるので、次回の記事で一緒に考えていきましょう。

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