前回に反則系ルアーが釣れるという話をしましたが、私の実体験を紹介したいと思います。
(初心者でも釣れるルアーはこれ!トラウト管理釣り場にチャレンジ!)記事へ
朝霞ガーデン初挑戦の日、16:30から3時間コースを選択しました。
会社の先輩、アリゲーターガーM氏も同行しました。
アリゲーターガーM氏には、かつて東京湾のシーバス釣りを教授いただいたことがありましたが、それ以降本人も釣り欲が減退し、ほぼ隠居状態となっていました。
しかしグリーンによる「伝説のヤシオマスを釣らないか?釣らないのか?お前の釣り欲はそんなものなのか?」という丁寧な説得により、
アリゲーターガーM氏は長年のブランクから解き放たれることとなるのでした。
そうは言ってもグリーンとアリゲーターガーM氏には長年のトラウト釣りブランクがあります。
近年のトラウト管理釣り場事情を丹念に調べました。すると、「管理釣り場でとにかく釣れるルアーがある」らしいという情報をゲットしたのでした。
それが前の記事で述べた「Xスティック系の反則ルアー」だったのです。
「反則系ルアー」?言葉の時点でもうすでに使うことができないルアーなのではないか?
こっそり隠れて使わなければならないルアーなのか?
といった様々な憶測が飛び交いましたが、蓋を開けてみればなんてことはない、「反則的に釣れるルアー」だったのです。
朝霞ガーデンのHPに書いてありました、「どうしても1匹釣りたい時に使ってください」と。
何なんだ、その犯罪抑制的なフレーズは!
「どうしても犯罪を犯したくなったら故郷のお母さんのことを思い出してください」と一緒ということですよね!?
多分違うと思うのですが、長年の釣り欲を封印されていた私とアリゲーターガーM氏にはそう捉えられたのです。
とうことで、半ば犯罪者になったような気持ちでXスティックを購入し、朝霞ガーデンに挑みました。
とはいってもしがない犯罪予備軍。まずはスプーンを使い、真っ当な釣り師を装います。
当然ながら全く釣れません。
3時間の内の半分が経過したほどで、ついにグリーンが超法規的行動をとりました。
「ボウズになるぐらいなら投入可!」と私の心の中の裁判官が叫んだからです。
Xスティック「モスラメ(モスグリーン+ラメ)」投入!!
周囲を気にしながらのドキドキフィッシングです。
どの位ドキドキしているかというと、5年前TSUTAYAから「返却されたアダルトDVDケースの中に間違って【ミッフィーのかわいいどうよう】が入っていたのでその引取り&延滞料を払いに来て欲しい」と電話で呼び出された時ぐらいにドキドキしていました。
しかし、その罪悪感はすぐに幸福感へと変わる!!
1投目からのバイトです!惜しくもバレてしまいましたが、2投目にもバイト!!
何なんだこのルアーは・・・!?
グリーンは釣れるのか!?
次回五時レンジャー貧乏釣り部「反則系ルアーの驚異!」をお楽しみに!
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